DIARY 2015年7月


7月2日 Listen to the music, listen to my heart beat

きのうはShiggy Jr.初ワンマン@渋谷クワトロ観てきた。いわゆる「J-POP」鑑賞のマナーに戸惑いながらも、ライブは最高だった!! 実はリード曲以外は殆ど知らない状態で、もちろんそれを聴いて気に入ったから行ったんだけど、正直バンドとしてのポテンシャルを見くびってたと思う。ほんと凄いわシギジュニ。

クワトロに行ったのはTrashcan Sinatras以来、あの時はガラガラだった。この日は開演前に「もう1歩お詰めください」の声が響いた。800人のキャパが即完する勢いをひしひしと感じた。メンバー登場、声援がやばい。キーボードとホーン隊をサポートに招いた演奏は、タフの一言。リズム隊最強すぎた。ゆるふわな印象だったボーカルいけもこちゃんの、声量と伸びの良さ、安定感にもびっくりした。何日か前に「オーラがないんでがっかりされるかも知れない」なんてツイートしてたのに、ステージではキラッキラしてた!!
 で、やっぱり曲の良さ。リード曲はシティーポップ再評価や80'sブームの流れにあるけど、ほかの曲はバラエティに富んで、70'sのファンクや90'sのシューゲイザーの感触もあった。喫茶ロック的な最初期のデモ曲は、ぜひ音源化して欲しい。こういう懐の深さも、マスに伝わっていくといいな。

とにかく圧倒された。多幸感に包まれて、終わってしばらく呆然とした。秋に全国ツアー、ファイナルは赤坂BLITZだそうで、帰ってきてすぐに予約した。
 前にも書いたけど、僕は売れることがいいことだとも悪いことだとも、売れないことがいいことだとも悪いことだとも思わないんだ。ただ、普段好きで聴いてる音楽は繁殖力が弱いんで、彼らのサクセスストーリーを目撃できることを、一緒になってワクワクしてる。それでも真摯なバンドであり続けることを確信してる。

きのうの話題と言えば、OS XとiOSのアップデート。Apple Musicの公開。「Apple Musicはメインストリームを狙う」。「ターゲットは何を聞いたらいいかわからないカジュアルな音楽ファン」で、「壁一面にCDが並んでいたり、何箱ものレコードを収集していたりするような熱狂的なファン」じゃないらしい。名指しで「お呼びでない」って言われたような気がするよ。まだまだ問題もおおいみたい。ひとつは、デフォルトだと自動更新 (課金) がオンになってること。オフにする方法はここ。もっと問題なのは、iCloudミュージックライブラリを有効にすると、自分の所有する音楽にDRMが追加されちゃうこと。
 僕にとってずっと大きなニュースは、誰も語らないけど同時にGarageBandがアップデートされたこと!! 興奮してる。これダブステップが簡単に作れるぞ。DTM講座も楽しいタイミングだし、またどんどん曲書いてアップしよう。

それからうるう秒。みんなちゃんとうるったかい? 僕だけうるってない1秒先のパラレルワールドにいたらどうしよう (別に困らない) 。
 今日はヒマヒマ。「精神科における『休養』の本当の意味」って記事、読んで欲しい。チャイの毎日の朝礼の大意が知りたい。お腹すいたじゃなさそうなんだ。風呂の扉あけたら猫たちが待ってたんで「ただいま」って言っちゃったけど、ずっとうちにいるっつうの (ΦωΦ)

Franz FerdinandSparksのコラボ、FFSがほんとにいい。この組み合わせを考えた人はそうとう頭がおかしい。どっちからのアプローチだったのかな。Glastonburyのライブ「Police Encounters」盛りあがってる。今年のGlastonburyはほんとに豪華だ。いつか行ってみたいなあ...海外旅行の経験すらほとんどないんだけど。それに比べて今年のFUJI ROCKのしょぼさ。すべて円安が悪いんや。
 Dangerous Mindsがロックスターの子供時代の写真を特集した。面影そのまんまの人もいて笑った。Bjorkはもう永遠にBjorkなんだろうな。CHVRCHESのLauren Mayberryがツイッターでファンの誕生日を祝う動画を公開した。優しい...僕も祝われたい。で、なんやかんやあって婚姻したい。

7月3日 今日ほどダラダラした日があっただろうか (結構あった)

先月いろいろあって予定を殆どキャンセルしたんで、今週・来週あたりは死ぬほど暇だ。明日は初めて「縛り」のあるカラオケに行く。なに縛りかは教えてやらない。楽しみだヽ(・ω・)ゝ☆

先月あったことは先月の日記に散々書いたし、いまさら思い出したくもない。「名家」のプライド強すぎる親族とはサヨナラしようって決めて、心がすっかり軽くなった。それと引き換えに確実になったのは、孤独死と無縁仏という自分の行く末だ。今朝起きて飛び込んで来たのは、宇多田ヒカルさん出産とアルバム制作のニュース。僕には家族がない。幸せの場が欲しい。でもどうしていいのかわからないまま43歳になっちゃった。「幸せ」はお金や時間や健康の上位概念で、そこは本末転倒にならないようにしたい。
 2度寝して、僕が25歳くらいでディナーデートする夢を見た。超絶楽しかった。もう僕にそんな日は二度とこないだろう。起きて気づいたのは、夢の中の相手は、先月のトラブルのそもそものきっかけになった、初恋の象徴だってこと。

ふとしたきっかけでエレクトリックリボンと知り合って、自分には縁がないと思ってたアイドルさんの世界を垣間見るようになった。彼女らがどれだけ真剣に表現と向き合ってるかは言葉に尽きない。いまエリボンの2人が参加してるCHEERZってアプリをよく開く。アイドルさんが日々の写真をアップして、ファンが応援の票を入れる。ある程度からは、その投票権をアプリ内課金で購入する。うーんゲスい。
 中には、こんな子供にショービジネスさせちゃいけませんってくらい幼い娘もいる。なんでアイドルなのってくらいルックスが不自由な娘もいる。思い出したのは数日前のツイート。アイドルはアイドルになりたい人がなるんであって、必ずしも美貌は必要ないって話。つけくわえるなら、アイドルは好きになってもらうのが仕事で、美貌はその一要素に過ぎない。そんな中で圧倒的な気品を感じるのは、中嶋春陽さん。子役出身なんで、ググっても子供時代の写真がヒットしてピンとこないかも知れない。その気高さは、渦中の広瀬すずさんに代わり得る存在と思う。この娘もミスiDファイナリストなのだな。

Beach Boysのページ更新のために音源を聴き返しながら、だらだらtwitterを眺めてる。津田大介さんがくだらない人の相手をちゃんとしてるの、ほんと真摯だと思うよ。僕は自分の心を守るために、カジュアルにブロックしちゃう。

Apple Musicはやっぱりしばらく触らない方がいいみたい。きのうの日記にも追記したけど、iCloudミュージックライブラリを有効にすると、自分の所有する音楽にDRMが追加されちゃうことがある。既に自分で買ったはずの音源も、ほかのメディアで聴けなくなるおそれがある。
 ショック太郎さん「音楽聴き放題言われても、自宅のレコード棚ですらまともに聴き放題できないのが現状だもんなぁ。この歳になると、もう何を聴くかじゃなくて、何を聴かないか、が重要なポイントになってくる」。僕もこの状態だわ。

Rolling Stone誌が現時点までの25 Best Songs of 2015を発表した。Richard D. JamesがAFX名義では10年ぶりのアルバムを発表する。なんだこの格好よさ。

猫が重い (ΦωΦ)

7月5日 あんたお酒はやめなはれ

オカヒジキのカジヒデキ感。

きのうはヌカタシとF.S.くんと、縛りありのカラオケに行った (カジヒデキ縛りじゃない) 。誰だか教えてやらないけど、ある1人のミュージシャンの曲を3時間ぶっ通しで歌った。すんごい楽しかった。
 自分にもうひとつ課した縛りは「お酒を飲まないこと」。いまの精神状態で、人に会う時はリラックスするためについお酒を飲んじゃう。で、塩分や炭水化物が恋しくなって、サンドイッチを買い込んで駅前のベンチでかぶりつく。2月から一向に落ちない体重は、その頃から外出するようになったせいもある。成人病を鑑みるに今の体重はまずいし、醜形恐怖症でもある。ヌカタシとF.S.くんは気心知れた仲間だから、お酒なしでも楽しく過ごせるだろうって。でも自分の歌の堅さに納得いかなくて、結局飲んじゃった。飲みだしたら止まらない。

カラオケ屋を出て串揚げ屋へ。よりによってカロリーの高そうな店だ。そのあとカフェでアイスココア。完全にダメだ。で、また酔ってNegiccoへの愛を語った。起きたら体重計に叱られた。

中嶋春陽さんの写真を収集してる。なんだろうあの品のよさと透明感は。藤岡みなみさんがルーガちゃんより4歳年下で、中嶋春陽さんはさらに10歳年下という事実。「ウゴウゴルーガ」は一世を風靡して、ルーガちゃんはある時代の子供の象徴だった。
 きのうアイドルについて書いた。表現に対する真剣さには本当に感服する。それ以上に深く感銘を受けるのは、自己コントロール力だ。肉体的にも精神的にもハードな仕事を笑顔でこなして、皮肉だったり下品だったりもするマスのアプローチをさらっと躱す。彼女たちがアイドルであると同時に、アイドルファンであることにも驚いた。前に、AKB総選挙を観て、同世代の女性を応援したい女性がいるって話を書いた。その構図を蒸留したのがアイドルの世界かも知れない。アイドル同士、お互いをリスペクトしてて仲がいい。80年代くらいの感覚だったら、お互いを蹴落としてたと思う。
 振り返って僕は心の余裕を持っているだろうか。1杯のハイボールすら我慢できないメンタルだ。いままでに自分から種を撒いたトラブルがたくさんあった。

カウンセラーさんに、「山下さんのテーマは安らげる場所探しですね」って言われた。それは恋愛やその先にある家庭かもしれないし、友人や社会的な立場かも知れない。「どんなことから始まるのかしら? 愛だの恋だのそんなようなもの」の話だ。自分を愛せない人を誰も愛さない。人を愛せない人も誰も愛さない。人のことは愛してるつもり。でもそれ以上に自分がかわいい。でも自己嫌悪や劣等感が強くて、自分がかわいいけれど愛せない。という二重否定の末に、結局自分も人も愛してないのかも知れないな。
 くだらない親戚の罵詈雑言を忘れさせてくれたのは、訪問看護師さんやカウンセラーさんやソーシャルワーカーさんや主治医やヌカタシや藤岡みなみさんで、みなみさんの印象的なツイートを思い出した。

もしも大事な人の死の悲しみが1ミリも風化しなかったら、まともに前を向いて生きてはいけないし、写真ぐらい正確に他人を認識してたら、ちがう服で現れたときに同じ人だってわからないし、生きるために、覚えるために、人は忘れる (藤岡みなみ) 」。

先週日記に書いて消した話題がある。タワーレコード名古屋パルコ店で、タワレコ限定発売の有頂天の新譜について、「在庫があるにはあるんですけどー、倉庫の奥で出すのに時間かかる」と言われて買えなかったお客さんがいた。ケラさんが「ちょっとしたタイミングや運で、新作のアルバムが、聴いてもらえそうだった人に届かなかったのだとしたら、非常に残念だ」ってコメントした。
 今度はタワーレコード渋谷店の話を眼にした。岩本岳士さんの問題提起。ミュージシャンと販売店の立場がこんなにも不当なのかってびっくりした。CDが売れないのは、実店舗の魅力のなさもあるってことは前から書いてきた。それじゃAmazonでいいか、ダウンロードでいいか、ストリーミングでいいかってなっちゃうよ。

FUJI ROCKのタイムテーブルが出た。僕が観たいのはこんな感じ。明日7月6日はLouis Armstrongの命日、そしてJohn LennonとPaul McCartneyが出会った日。

7月6日 よしよしポイント

雨。調子悪い。蒸すけど気温が低い日には何を着ていいか迷う。服を着ますけど。

先週、素敵すぎる訪問看護師さんに、「自分を愛してあげてください、次から山下さんのいいところをひとつづつ教えてください」って言われてた。いざ1回目。誉めるところがないんだ。きのうさんざん考えて、プレゼント力の著しい向上についてアピールした。
 昔はほんとに何を贈っていいのかわかんなかった。当時の彼女に誕生日プレゼントしたら、「こんなのいらない、返品して」って泣かれて東急ハンズに返品しに行ったことがある。何年前だっけか、突然見えるようになったんだ。これ、あの人が喜びそうだなとか、誰かのことを想って、こんなものが似合いそうだなって。返品を要求した元彼女に、別れた後も義理で誕生日プレゼントしてて、ここ数年は「いけてる」の評価を頂いてる。
 でも素敵すぎる訪問看護師さんには、規約でお茶を出すこともできないんだ。プレゼント力、発揮したい!! 「来週は僕がいかにホッチキスが上手いか、コツをお話しします」って言ったら、「難しいなら『今日は早起きできた』とかでもいいんですよ」って笑われた。

タイムラインで、サッカーの試合があったことを把握した。矢野顕子さん「サッカーって時間が決まってるのか。。野球とはちがうんだ。。。」。知らなかった。学校のサッカーは、授業時間に合わせて終わらせてるだけだと思ってた。学校の野球ってどうやって終わらせてたかな。やっぱり授業時間に合わせてたよな。でも矢野顕子さんはこっち側の人間じゃない。「行け柳田」って野球賛歌を書いている。あの世代なのに野球のルールを知らない細野さんが好き。
 フウセンカズラが小さな花を咲かせた。花は可愛いけどツルの伸びっぷりには引く。ぐんぐん伸びて行燈の高さを軽く超えて、飛び出したぶん団地の壁に這われたら困るんで、気づいたら行燈の中に押し込んでる。ほんとはどうするんだろう。ググったら切れって書いてあったけど、それは胸が痛む。フウセンができるのは8月かな。

New Horizons (英語の教科書じゃない、NASAの探査機だ) がついに冥王星まで10日ってところで、システムがセーフモードじゃないと立ちあがらない、通信が途絶えるトラブルが発生した。今月の世界の科学雑誌、おおよそ冥王星特集だからね、洒落にならん。いまごろNASAの中の人がctrl + alt + delを押してるだろうか。
 さかなクン魚は広い海の中ならお互い助け合うのに狭い水槽に入れて育てるとイジメが発生するんです、イジメをする人は生きてる世界が狭いんですね」凄まじい説得力。ダライ・ラマがGlastonburyでスピーチした。ロックのある場は美しいね。NME誌が9月からフリーマガジンになるらしい。紙の音楽誌も試行錯誤してる。日本では逆に手に入りにくくなっちゃうんじゃないかなって懸念もある。
 写真は朝のチューをするうちの猫たち。僕にもチューしてくれる。

あした多摩市指定の可燃ゴミ袋と納豆買うの忘れる自信ある。

7月7日 なんの努力もしないでなんやかんやうまくいきますように

曇の七夕。悪い夢を見た。もう何度も見ている落第する夢。学生時代にちゃんと勉強しなかったことは生涯後悔するだろうし、だからといって今日から勤勉な人間になれるとはとうてい思えない。
 七夕に甘酸っぱい想い出なんてあるはずもない。頭に浮かぶのは松本隆 - 細野晴臣コンビのあんまり知られていない名曲「七夕の夜、君に逢いたい」。中の人は森高千里 + Tin Panだ。この歌に歌われる舞台にほど近い我が母校には七夕祭ってイベントがあって、浴衣で登校してもいいことになってた。混ざりたかったな。ってことは、ほかの日は浴衣で登校しちゃいけないのか。そんな校則あったっけか。

我が母校を設計したのは、いま新国立競技場の建設に反対してる槇文彦氏。ものすごーい使いにくい校舎だった。槇氏が特別講師としてやってきた時は、罵声があがったという。その新国立競技場の審査委員長を務めた安藤忠雄氏が、スケジュールの都合で日本スポーツ振興センターが開いた有識者会議を欠席した。彼だけに責任を押しつけるのもどうかと思うけど、スケジュールが合わないならまず安藤氏のスケジュールに合わせるべきだったんじゃないか。
 建築って誰のためにあるのかね。芸術や思想の体現として建築が選ばれることがあるけど、ほかのパブリックアートと圧倒的に違うのは、誰にでも使いやすい実用品でなくちゃならないってことだ。

文化と芸術と政治についての、会田誠さんのインタビューが面白い。「芸術の中でもエンターテインメント性の高い芸術、いわゆる『感動』があるような芸術というのは、精神的な詐欺みたいな危うさがある。その感動を作るテクニックにたけた作り手というのは、一種、刃物を持ったような人物。うまい人だと、人の心を操り人形を扱うように扱える人がいるんじゃないですか? 政治家や国家がそういう人を利用したいと思うのはわかるし、実際、効果はある。
 受け手側の人も、『感動と一体感』には、警戒した方がいい。その反対語は『ひとりぼっちで冷める』。みんなが感動の方に行きすぎたら、一人で冷ややかになる。その間で、シーソーのようにバランスをとって、揺れ続けるのが、流されない最善の手じゃないですか
」。

今日は体のメンテナンスあれこれ。なかなか頑張ったのではないか。よしよしポイントではないか。きのうの日記に、僕のよしよしポイントはプレゼントがうまいこと、ホッチキスがうまいこと、あとはないって書いた。読んでくださった方に、「優しい文を書けること」って言って頂いた。嬉しい...。昔はよく、キーボードの前だけ偉そうな毒舌家って言われてた。どっちも自分ではわからない。
 もうひとつ得意なことを思い出した。選曲だ。ある音楽サイトが年間ベストアルバムを募ったら、「スキルくんのMix CD」がトップに選ばれたことがある。でもそれはあくまで部屋で聴くCDの選曲で、いわゆるDJのセンスはないし、いまは若い人がCDプレイヤーを持っていない、望まれてない才能だって気づくのに時間がかかった。

冥王星を目指して飛んでいるNASAの探査機New Horizonsが、トラブルを解消して観測を再開した。そして僕は多摩市指定の可燃ゴミ袋と納豆を忘れずに買った。
 どんな時でも猫は優しい。猫は揉みもの。Animalの語源は「空気」や「息」なんだって。

7月8日 空前の不味ジュー

空前の不味ジューと噂のやつを買った。わはは、これは不味い。甘くて青臭くて、ケミカルな後味。

今日は朝から調子が悪くてuh...眩暈するし湿気で汗だく。頑張ってカウンセリングに行った。カウンセラーさんに、コンプレックスと共に育って、いまもその中にいるって感覚がまるで伝わらない。
 両親が生きてた頃から、山下家の主人公は弟だった。一族と縁を切らざるを得なくなって、僕はもうどこの家の何者でもない。山下家の墓には入れないから、無縁仏として多摩市のお世話になるんだろう。自信の持ち方もわからない。なりたい自分も見えてこない。誉めるところも見つからないから何を引き出していいかもわかんない。それが僕の43年間だ。今日のカウンセリングは、そんな劣等感や自己嫌悪に対する「なんで?」が厳しくて、新しい劣等感と自己嫌悪を呼ぶスパイラルに陥った。帰ってきて寝込んだ。

カウンセリングを受けるってことは、自分の悩みを言葉にして、論理的に整理するって意味がある。「なんで」を言葉にさせるのは、彼女の仕事だ。でも悩みごとは訪問看護師さんにも話してて、ご自身も不器用な人生を歩んでらした訪問看護師さんの方が、遥かに理解度が早い。ってタイミングでさ。
 精神を病んでる人が治療を受けるってことは、本来は社会の側に歪みがあって正すべきなのに、人の方を矯正して歪んだ社会の問題をうやむやにしてるって見方があることを知った。僕独りでこの歪んだ社会を立て直そうなんて考えてないし、治療は受け続けるけど、カウンセリングは辞めようかな...。

平和の名のもとにこの国が進んでる道については、色んな方が語ってる。平川克美さんのインタビューでも読んだほうが早い。
 僕の気がかりは、たかが運動会のこと。2000年から2016年まで、5回のオリンピックにかけた建築費は合計2480億円なんだって。新国立競技場にかける予算は2520億円。維持費が1046億円。渡辺謙さん「不思議なニュース、一杯国に借金があって建て直さなくちゃいけないのに、ずーっとお金がかかり続ける体育館を建てて世界に驚いて貰おうとする。建てちゃったから使わないと勿体ないと発電所を動かそうとする。事故が起きて人が住めなくなったことは、もう忘れたんだ。あちこちで火山は噴火してるのに」。首相は「復興を遂げた姿を世界に発信したい」と言う。立派な体育館や選手村の予想図を、東北の仮設住宅と比べてみようか。運動会中止しようぜ。1940年にも中止してんだよ。

twitterを開くといい気晴らしになる。今日もくだらない話題が飛び交ってる。みんなもほんとは元気がないのかも知れない。けどなけなしの元気を持ち寄ってる感じが好き。Hirth Martinezにリツイートされた。すごいなインターネッツ!!

トルティーヤ (タコスを巻くやつ) でレコードを作った人がいる。この後スタッフがおいしくいただきました。

7月10日 どっちかというとノーブラの話をしたい

きのう7月9日は世界ノーブラデー。女性をワイヤーから解放しましょうって日なんだって。参考記事「Gカップ以下はブラジャーをつけても意味がない」。信憑性はアレだけど、ブラをつけると乳癌の発症率が云々。とは言えソワソワした。雨でシャツが透けてる人とかいないかしら。僕か。僕がノーブラなのか。
 今日7月10日は納豆の日。納豆を食べた。忠実か。

きのうはずっと観たかったイシタミ (from ariel makes gloomy) さんのソロライブ@高円寺HIGH。
 想像してた以上に楽しかった。日本のインディー弾き語りシーンにあるいくつかのステレオタイプを、飄々と飛び越えてた。下世話にも情念にも走らない、無駄がなくて現役感のある楽曲たち。描かれる情景も、淡々としてるからこそ切ない。ボーカルは芯があって丁寧で、発音が好みだった。バンドは轟音系なんだって。興味ある。ネットを探してみたけど、魅力が伝わる音源がないな。ツイキャスやメルマガで聴ける音源が、もっともっと広がればいいのに。

湿気、湿気が辛かった...。自分が汗臭くて屈辱だ。ホームでデブが一心不乱に焼きそば食べて、急行乗り過ごしてた。ベンチで一心不乱にトルティーヤ食べてたら、バス乗り過ごした。今日は久しぶりに気持よく晴れた。12日ぶりだって。暑ければ暑いでまた汗をかいて屈辱なんだけどさ。夜風はまだまだ涼しい。
 タイムラインを見てたら、mayulucaさんが好みのギターを見つけて、いったん冷静になるってつぶやいて、やっぱり買ってて笑った。ひとめ惚れわかりやすすぎ。明日はmueさんのワンマンに行く。楽しみ。

安保法案について、憲法学者の9割が違憲と答えたって記事が話題になった。ヒダリマキ新聞が声をかける憲法学者なんて云々言ってる人を散見したけど、彼らは自民党お抱えの憲法学者も違憲としたことを忘れちゃったのかな (゚ー゚*)。oO
 そんで田代まさし氏、盗撮で事情聴取のニュース。薬物依存は簡単にやめられなさそうだけど、盗撮癖もやめられないもんなんだろうか。ドゥーワップマニアで素晴らしいボーカリストで、彼の言動に音楽を感じていただけに残念だ。

テレビで「おおかみこどもの雨と雪」やったんだね。細田映画の中で一番好き。でも批判もおおいのか。子育てや田舎暮らしを経験した人たちからの、リアリティがないって声。逆に、子育てっていうリア充なテーマを、オタクたちが理解できなかったって見方。僕は子育ても田舎が暮らしもしたことがないけど、素直に感動した。テーマは確かに重たいし、簡単には語り尽くせない。でもそれを肯定感で包み込んで、素晴らしい娯楽映画に昇華するのが細田守さんだと思ってる。
 リアリティがないと言えばむしろ「サマーウォーズ」、自分の経験から、「名家」は基本的に憎しみあってて団結なんてあり得ねーよ!! と思ってる (それでも感動した) 。理解できないと言えばむしろ「時をかける少女」、あまりにも暗い男子校時代を経験してるから、若い恋愛の描写がまるで実感に響かない (それでも感動した) 。

今日から「バケモノの子」が公開される。劇場で観たい。映画そのものも楽しみだし、Ruby*さんが挿入歌「Mayday」を提供してるのだ。すごい!! 売れちゃえ。

7月12日 流れだして止まらないでMUSIC

きのうはmueさんのライブに行った。大変なものを観たぞ。どれくらい前かな、初めて観た時は、丸い歌声と乾いたギターでかっこいいボサノヴァを歌うミュージシャンってイメージだった。そこから彼女の音楽の旅は世界に広がって、地平線の階段をいくつも登った。春にStudio LedaのYouTube Liveを観て、今度は言葉の力に驚いた。
 彼女の直前のブログに、心が自由な時は音楽が流れだして止まらない、それを聴きやすいように整えようとすると急に窮屈になる、仕上がった曲を羅列するだけのライブにはしたくない、といった決意と苦悩が書かれていた。ライブは「家にいるつもりでやります、戯言を聞いてください」と言って始まった。その「戯言」は、mueさんの誠実さからくる怒りでもあって、まさに心が自由に解き放たれて、音楽が溢れだすような演奏だった。ザクッと心地よく刻むギター。丸くて人懐っこいボーカル。色を添えるルーパー。そしてやっぱり言葉の力。

うーん、うまく伝えきれないな。基礎体力と、愛だよね。音楽への深い愛、そして人間への深い愛に溢れたライブだった。耳に心地よくて楽しい気持ちになって、それと同時にずーんと深く思い入ってしまうような。緩やかで温かい空気の中で、圧倒的な密度と情報を叩きつけられたような。ミュージックフリーク三十余年にして、歌ってこういうことなんだろうなあ...って漠然とした感慨を持った。こんなに響くライブを演ってる人ってそういないと思うよ。それを受け止める感性を持ちあわせてたのが、三十余年のせめてもの御褒美だろうか。
 終演後、STAX FREDのマスターとmueさんのお喋りを聞きながら、終電まで楽しく飲んだ。音楽について人について、マスターが飄々と話す言葉ひとつひとつに含蓄があって、うーん唸った。僕はまだまだ薄っぺらい。

今日はびっくりするほどなんにもしたくない日。これは二日酔いじゃない \まだ酔ってる/
 それでもDTM講座のための打ち込みをもそもそやって、美容室に出掛けた。美容師さん、腕も人柄も佇まいも好きだけど、髪を優しく洗ってくれるうなじの感触が好き。前回ファッションがマタニティーっぽいなって思ったら、今日は明らかに太ったじゃないお腹の膨らみ方してた。お幸せにどうぞ。帰ってすぐにエアコンつけて、猫たちとグダグタして一日が終わった。
 夜はいつもの「藤岡みなみのおささらナイト」聴いた。またしてもメール読んで貰えた。飛び上がるほど嬉しい。憧れの人に自分の言葉が届いて、それを素材に話を広げてもらえるのは、時間差で会話してるみたいな錯覚を覚える。

中学生の自殺のニュースについて、ずいぶん偏向報道があったみたいだ。誰が悪いって言うならば圧倒的にいじめた子だろ。
 ある元テレビディレクターが、やっぱりいじめで中学生の子供の亡くしたお父さんと、作家の重松清さんの対談番組を書き起こした。長いけど、どうしても読んで欲しい。大人の役割についても語られてる。僕もいじめを受けてきた。親族や学校っていう環境に否定されて育った経験は、いまの鬱病と感受性に深い影を落としたと思う。当時の重松さんと同じ43歳になっても自殺を考えることがある。「大人も弱い」っていうのはほんとそう。

東京大学の関係者が安保法案に反対する抗議集会を起こした。京都大学の有志も声をあげている。言葉が美しいな。もう見捨ててしまいたいこの国に希望が持てる。自分も声をあげようって勇気になる。
 全国の保健所にいる動物たちのプロフィールと命の期限がまとめられてる。ペットショップに行く前に覗いてみて。

Momusがいま日本に住んで、民謡にのめり込んでるとは知らなかった。最近の曲「Moral Mountain」「AFK」。なんだこれは。大瀧詠一さんに聴かせたかった。アイリッシュトラッドっぽくもある。意図的だかどうだか、コブシを排除してるのよな。
 Steve Reichの「Clapping Music」をテーマにしたiOS向けのゲームアプリが面白い。tricotのドラマー募集笑った。13日は能年ちゃんの誕生日。ブログみると、相変わらずヒマそうだ。

7月13日 僕はここにいる

夏だ。気温見てげんなりして、画像を涼やかに加工してみたけど何が解決するでもない。蒸し暑いのは苦手。サウナが100℃でも火傷しないのは湿気がないからで、あれが蒸気だったら大火傷だからね。ザル蕎麦食べたいし素麺食べたい。花火したいし観に行きたい。

訪問看護師さんと話をした。明日はZombiesを観て、来週にはFUJI ROCKに行くこと。森で音楽を浴びる喜びのこと。もう少しシリアスに、先週のカウンセリングが辛かったこと。何か生きた証を残したい、僕はここにいるって伝えたい欲求があること。いつもいい言葉をくれる。ほっこりしたし、目が覚める思い。

任天堂の岩田聡さんが亡くなった。理念と哲学を持ったプログラマーの理想像の1人。世代的に思い出深いのはバルーンファイトやMOTHERシリーズ。ほぼ日の立ちあげに関わって、技術面をなにからなにまでやった。WiiやDSが、世界中のどれだけの子供たちを楽しませたかわからない。タイムラインを見ると、愛されてたんだなってひしひしと伝わってくる。盟友糸井重里さんは、「どんな別れのときにでも、『また会おう』と言えばいい」って言葉で送った。
 55歳、まだまだ若い。彼が成し遂げた伝説のあの仕事やこの仕事は、何歳の時のことだろうかと。任天堂の社長に就任したのが42歳の時、もういまの僕より年下だ。

気づいたら見事な夕焼け、どんどん色が変わっていった。薄桃色のグラデーションから深い青とオレンジへ。タイムラインが空の写真で埋まった。温帯低気圧の水蒸気のせいなんだって。

宮撫xさんが安倍首相を批判した。民主党政権の果たした役割、特に鳩山氏の米軍基地に対するスタンスについて評価してる。世論調査で安倍政権の不支持率がやっと支持率を上回った。ネトウヨが感情的な言葉で騒ぎ出した。世界的に見て近所の国と仲良くできている地域はあんまりない。だからこそ意識して相互理解に努めなくちゃいけないと僕は思ってる。
 韓国のテレビで世界の若者たちが話しあった。中国人の「日本人の若者は歴史問題をどう考えていますか?」って質問に対して、日本人が「日本人全体 (の意見) を話すと日本人が気分を悪くしてしまうかもしれないので、私の考えは、まず歴史的な部分では認めています。日本の政治をする人達は謝罪したと言っていますが、私は、それは (謝罪を) 受ける人が納得するまでしなければならないと思います。なのでドイツはとても立派な国だと思います」って答えた。中国人は「もし、今の一言が心からの気持ちなら、私たちはきっと、友達にもなれると思います」。そういうことだ。

コムアイさんや近藤那央さんの、ユーモアに無理がない感はSFCだなーって思う。

7月16日 SIDE-A 重荷をしょってロックを踊れ

14日はThe Zombies@渋谷DUO MUSIC EXCHANGEを観に行った。想像してたけど年齢層高いな。洋楽のライブは高すぎるよ。洋楽が売れてスポンサーがついた頃は違うんだろうけど。悪循環に陥ってる。
 O.A.は日本のソフトロックの新星The Pen Friend Club。レコードで聴けた60'sの名曲のハイクオリティなカバーたちは、ライブではますますエモーショナルだった。Vo. Bs. Key. Glocken. 4人の美女たちを揃えて、Gt. とDr.は男性で、一番美味しいのが平川雄一さんのギターっていう。いい音してたなあ。

The Zombiesサイコーかよ! 全然懐メロバンドじゃない。演奏は完璧、熱くて遊び心に溢れてた。オリジナルメンバーはColin BlunstoneとRod Argentだけだけど、確かにZombiesだった。Colinの青い切なさと大人の色気が共存したボーカル、Rodの体の一部みたいに自由なハモンドとコーラスはもちろん、Jim Rodfordのベースがかっこよかった。
 Colin & Rod名義の曲、Colinのソロ曲、ColinがThe Alan Parsons Projectで歌った曲、そしてなにより、RodはZombiesとしての新曲を聴いて欲しいってしきりに言ってた。今年ニューアルバムが出る。

ただリアルタイム世代のマナーの悪さ (フラッシュ焚いて写真撮りまくり) とリズム感のなさ (「Time of The Season」のクラップができない) にはびっくりした。僕ももう年を取って、若い人に皮肉言われるようになった。おじさんとしての自覚を持って生きてるつもり。
 10000円のライブを観るより2000円のライブ5本観た方がいいって言い方をよく聞くけど、たまには10000円のライブも観た方がいいよ。多幸感しかなかった。満足だ。

15日はカウンセリング。ジブリみたいな夏の空だ。なんでもジブリみたいって言う人。それはジブリみたいなんじゃなくて、ジブリが現実の美しさを切り取っているのだ。
 前回のセッションが辛かったことをちゃんと話した。わかってくれたと思う。僕の劣等感と自己嫌悪は生まれ育った環境の問題で、問い詰められてすぐ答えが出るでもなく、じっくり治療しなきゃならない主題だ。あとは音楽の話。音楽を真摯にやってる人たちに対して畏敬の念があるから、自分は遊びですよってポーズを取っちゃう。カウンセリングってこんな話でいいんだろうか。

マックしかなかったおらが村にモスが出来て、みんな美味さとホスピタリティーに驚いてた。3大抱かれたいチェーンって成城石井とIKEAとどこだっけか。駅ビルのベンチで女子高生が大貧民してた。混ざりたい。特別な意味じゃなくて死ぬほどヒマだったから。あれがオバちゃんの集団だったら、普通に混ぜてくれるんだろうな。

夜はエレクトリックリボンのDTM講座。レコーディングと作詞について。EQで住み分けをするために、音域の地図を書いてみるだとか、好きな歌詞を模写してみるだとか、なるほどな話がいっぱいだった。詳しくは教えてやらない。僕は受講料を払っているので!!

1994年のハッブル望遠鏡からニュー・ホライズンズまで、21年で冥王星はここまで「見える」ようになった。7日に見つかったハートのマークは、もう冥王星のアイコンになったみたいだ。

7月16日 SIDE-B 立憲主義の否定

安保法案が15日の特別委員会で強行採決、今日の衆議院も通過した。加害者にも被害者にもならなくて済む人々が、戦争を起こせるようになった。君に関係ない話じゃない。安保法案について6分でわかる動画。今日の志位和夫氏の演説は歴史に残るだろう。惜しむらくは、志位氏の顔があと3cmムカイリだったらな。
 自民党の本音は「成立すれば国民は忘れる」。忘れようとしても忘れられないフェーズに突入したんだよ。内田樹さんは「これで支持率が何ポイント下がるかの『下げ幅』勝負に出ています。5ポイント下落なら『勝利』、10ポイント下落なら『敗北』」と見た。安保法案の強行採決と新国立競技場の見直しを同じ日に持ってきたのは、支持率を気にして焦ってるってことだよな。

国会前では6万人とも言われるデモが起きて、NHK・日本テレビ・フジテレビはこれを報じなかった。NHKは15日の国会審議を中継しなかった。僕はツイキャスで見た。籾井氏の体制では、あんなでたらめな「審議」は都合が悪くて見せられないだろう。安倍首相は「人のお話を聞きなさい」ってお母さんに言われなかったのかしら。16日の中継も、ネット世論に押された形だ。そのNHKが、受信料から3400億円かけて新社屋を建設するという。
 日本の報道が萎縮している中で、サンリオが子供たちに向けて発行してるいちご新聞が、憲法問題や戦争について深く取りあげたそうだ。僕の世代の女性たちも子供の頃からいちご新聞を読んでいたし、意外と若い世代に響くメディアかもしれないね。

普段は政治的な発言を避けているミュージシャンやタレントさんも声をあげた。原発問題や世界の相互理解を歌っても、聴く方の解釈でってスタンスだった藤岡みなみさん。
 「憲法って、戦争の後悔がほやほや最高潮のときに、みんなもうぜっっったい嫌なんだしありえないといまは思うけど人は忘れる、歴史は繰り返す、だから念には念をで文脈や言い回し一文字一文字めちゃくちゃ真剣に議論して考えた戦争しない言葉じゃなかったっけ。教訓がないがしろにされるのが早すぎる。たしかに憲法はGHQの占領下でつくられましたが、生存権、義務教育の延長、第9条の修正とかは日本人の自発的案だったはず...」。

森喜朗氏が「原発ゼロならオリンピック(東京開催)は返上だ」って言い放った。国民に対する脅しのつもりらしいけど、それって願ったり叶ったりじゃないの。東京でオリンピックやったら、建築費もアレだけど普通に熱中症やばいと思うんだよね。やめようよ、たかが運動会に何千億もおかね使って人が死んだりするの。
 ヤマザキマリさん「新国立競技場2520億円の日本と万博で建物を建てなかった "先進国" オランダ」。手塚プロダクションがWEBサイト「手塚治虫と戦争」を公開した。力が入ってる。ぜひ見て欲しい。きのうリンクを張った、宮撫xさんの記者会見全文もぜひ読んで欲しい。

僕はヒダリマキだのお花畑だの言われてもぜんぜんかまわない。戦場よりお花畑がいい。

7月18日 また歌が必要な時代がやってきた

4年前、呆然と言葉を失った僕らは歌を歌った。いま、また歌を歌うべき時代がやってきたのかも知れないね。

16日の日記 (SIDE B) に、日本の報道が萎縮している中で、サンリオが子供たちに向けて発行してる「いちご新聞」が憲法問題や戦争について深く取り上げてるらしいって書いた。
 サンリオショップに行って、いちご新聞の最新号を買ってきた。想像以上に熱い。1ページ目は全面「いちごの王様からのメッセージ」。いちごの王様こと創業者社長辻信太郎氏の、戦争体験と平和への想い、争いをやめて贈り物をしあう文化を築くことがサンリオの設立理念だ、と綴られていた。
 さらに後半に見開きで「平和のためにできること、考えよう」という特集があった。「戦争のことをもっと知ろう」、「いまでも戦争中の地域があります」っていうコラムのあと、平和は平和な時にしか守れない、キティちゃんもジェラートもオシャレも平和な世の中であってこそだと、読者層にもわかりやすい言葉で強いメッセージが込められていた。憲法特集の5月号は2店舗回っても売り切れだった。

サンリオって会社には、個人的に忸怩たる思いもあるのよ。サラリーマン時代に下請けをして、次から次へと変わっていく仕様と何倍にも膨らんでいくプロジェクトに翻弄された。結果プログラマーが失踪、別のプロダクションも社長が逃げ出した。
 サンリオに関わると痛い目にあうのは業界の通説と、後から知った (NTTグループほどではないにしてもだ) 。我々を責めたサンリオの担当者に、設立の理念は伝わっていただろうか。

16日の日記 (SIDE B) に、安保法案がどう問題なのかって話も書いた。内田樹さんのブログ。小田嶋隆さんのコラム「安保はまだ難しかったかい?」。「国会中継がないことについて私から必ず担当に伝えます」とツイートしたNHK広報アカウントは担当を外された。もうそんな国になってるんだ。
 「安保法案の強行採決と新国立競技場の見直しを同じ日に持ってきたのは、支持率を気にして焦ってるってことだ」とも書いた。ケラリーノ・サンドロヴィッチさんも東京新聞におなじ勘ぐりを綴った。「もしかしたら最初から出来レースで、突然安部総理が、"こんなことに国民の血税を使っていはいけない"とかなんとか言い出し、支持率を回復しようという計画ではないか」。

新国立競技場について、もう後戻りはできない、間に合わないって言っていたのはなんだったのか。世の中の関心を2つ掲げて、ひとつは強行、ひとつはご機嫌取り。そんなことで操られる程度の国民に、相応しい指導者かも知れない。あなたが死んだ後も残るはずだった、神宮の木々と動物たちが守られますように。

きのうは億劫な用事。来週は楽しい用事と億劫な用事が続いて、FUJI ROCKの準備をする時間がない。今日全力で集めた。やる時はやる男。猫たちがバッグの中に入って遊んでる。いまは...ビターっとくっついて体重かけてきて暑いわ重いわ。
 ここ1週間、疲労と過眠に襲われてる。考えたくはないけど、この状況は (悲しき) 夏バテではないだろうか。

Wilcoがニューアルバム「Star Wars」を突然リリースした。公式サイトから無料DLできる。伊勢丹の夏ギフトで、ピーター・バラカン氏が1人のためにコンピを作る権が10万8千円で発売された。
 高木りささんのツイキャスを聴いた。アコギ弾き語りの「水星」にグッときた。「水星」は10年代のアンセムになった。

水に触れると白い花びらが透明になる花が美しい。

7月19日 能年ちゃんは今日もヒマそうだ

梅雨明け。ODAMARIさん主催のライブイベント、歩き出せクローバー@下北沢モナレコードに行ってきた。12時からってえっえっなんだかんだで9時起きかよ。...まさか起きれるとは思わなかった。
 外に出たら熱気が。昼間ってこんなに暑いのか。滝のように流れる汗。爆冷房車を切望。零下40℃くらいの...醜く汗じみしたTシャツがフリーズドライするくらいの...。駅の洗面所で鏡を見た。これって要するに、ぐっしょりのところと乾いたところがくっきりわかるから恥ずかしいんじゃないか。全部濡れてたらわかんないんじゃないか。で、Tシャツを脱いで洗ってみた。!!!!! ぴったり貼りついたTシャツから乳首がくっきり浮いてる!!...どうしよう、バンドエイドだ。
 今日お会いした皆さん、僕は乳首にバンドエイド貼ってました。

美味しいカレーを食べて、ODAMARIさんの90'sなDJを聴きながら開演を待つ。最初に登場したのはたなまさん。歌い始めたばっかりとは思えないステージ度胸、コールアンドレスポンスもあったかい。キュートなキャラクターと歌声が響き渡った。曲はソウルフルでもあって、でも確かなポップソングだった。
 次に登場したのは名古屋からやってきた十月エリさん。彼女も本格的に歌い始めたのは最近だという。清楚な佇まいから流れるウィスパーヴォイス、でも「風俗嬢 (カバー) 」なんてレパートリーもあって、チクっと胸に刺さるトゲを感じた。
 三番手は恋は魔物。この日はVo, AGとEGとPer.のトリオだったけど、普段はベースを入れてバンドセットで演奏してるそう。切なさ溢れる歌声と安定感のあるアンサンブルで、安心して心を預けられるステージだった。バンドセットも聴いてみたいな。

トリはおめあてのContrary Paradeたなかまゆさん。ギターが3組続いた後で、ピアノの弾き語りをしっとりと。「空想クロール」のやわらかさや、「アンドロイド」の痛み、6/8拍子になった「ジュブナイル」の胸の高まりが深く染みこんできた。
 ニューフェイスからお馴染みの顔まで、ODAMARIさんのブッキングは間違いないな。カレーもお酒もおかわりして、大満足でお店を出たら、まだ陽が高かった。よき夏の日曜日だった。帰ってきて、猫たちとお昼寝した。
 mueさんのライブを観た時みたいな、打ちのめされるような体験 (12日の日記) や、The Zombiesのライブを観た時みたいな、伝説をリアルに目撃する体験 (16日の日記 SIDE-A) も大事だけど、ただただポップに身を委ねられるこんな日も心地いい。

突然話は変わるけどさ、安倍政権に対する世論がここ数日でずいぶん変わったなって感じてる。自由と平和のための京大有志の会の声明も大きく報道された。神奈川新聞に載った内田樹さんのインタビューは読み応えがある。中高生に「安倍」の字を覚えて貰えないまま、そろそろお引き取り願いたい。

前にも紹介したかな、1992年にHDカメラで撮影された東京の風景。こういう日常こそ振り返りたいけど記録に残りにくい。
 能年ちゃんほんとヒマそうだな。タレントさんのブログって「今日は撮影で」とか「レッスンで」とか、みんなで撮った写真の後に告知って構成がおおいじゃん。能年ちゃんはいつも家で自撮り、今日はこんな服を着てみましたみたいなの。お仕事させてあげたい。

7月20日 遠足の3日前

きのうの日記が大きな戦慄を呼んでるみたい。
 ラジオで「サマージャム '95」がかかった。夏がきたんだな。今日は海の日。最後に海を見たのはいつだろうか。

明日も明後日も不本意ながら忙しくて、明々後日にはFUJI ROCKだよ。ものすごく楽しみな一方で、不安要素もいっぱいある。ここ数週間の異様な疲労感、猛暑と台風。台風12号がU字を描いて直撃しそうなんだ。去年は最悪の体調の中で、もう前夜祭で疲れ果てて全力で帰りたかった。義務みたいに夕方に宿を出て、Green Stageの後ろに椅子を置いて、何を観たかさえ覚えてない。今年は去年ほどじゃないけど、万全の体調には程遠い。
 今日は不安をかき消すように荷造りをした。おおよその荷物は18日にかき集めて、足りないものもAmazonから届いて。写真はキャリーに入って邪魔するひとと、取り敢えずの完成品。これで少しほっとした。今年はどんなFUJI ROCKになるのかな。

タイムラインを眺めたら「#お尻祭り」ってハッシュタグが盛りあがってた。中学生かよって呆れつつも開いてみたら、猫のお尻の写真がずらり。そういう写真ならストックいっぱいあるぜ!!
 Instagramにはきれいな夕焼けが並んだ。西の空に爪みたいな月が沈んだ。SparksのRon Maelの写真が面白すぎる。友達になりたい。

東京駅の地下に、巨大な空洞があった。「ブラタモリ」の取材中に偶然みつかったんだって。NHKのサイトに動画が載ってる。東京の街も生きてるんだよ。

7月21日 動物をおもちゃにする人、「可愛いの暴力」に加担する人 (それはあなたかも知れない)

タイムラインに残念な写真が流れてきた。渋谷ハチ公像の前で硬直する猫の写真だ。みんな可愛い可愛いと写真を撮って、twitterに流れて何千もリツイートされた。
 これは、動物好きの間ではよく知られた虐待だ。犯人の飼主は目立つところに猫を乗せて、写真を撮られて注目を集めることで満足を得ている。詳しくはこちら。この記事が書かれてから、事態は改善するどころかどんどん悪化している。

猫は繊細な生き物だ。エアコンの効いた部屋でもより涼しい、安らげる場所を探す。野良猫も夏は木陰や屋根のある、安心できる場所に隠れている。連日の猛暑の中で、注目の集まる不安定で熱い金属のある場所に、猫がみずから行くことはない。
 この猫は、オシッコをしないように、水を殆ど与えられていないと考えられている。動けないのも首にクリップをつけられているからで、シュシュはそれを隠すためだとも考えられている。あの猛暑の中では命に関わる切実な問題だ。

タイムラインに写真を載せた方にメンションを送った。事情の説明と写真の削除を求めるもの。あっという間にブロックされた。やり取りを見ていたほかの方から、「私も注意したらブロックされました」とのメンションが届いた。いろんな人に虐待だって言われて、その度にブロックしてるようだ。
 「可愛いからいいじゃないか」というのが彼の主張だ。「癒やされますね」というメンションに対しては笑顔の顔文字で楽しそうに答えていた。それは喩えるなら、子供の顔が殴られる様子に癒やしを感じる人が、そういった写真を晒しているのと同じことだ。日高敏隆さんの「動物と人間の世界認識」という本の一読をおすすめしたい。

写真をアップした人物、それをリツイートする人物、そういった行動が犯人をつけあがらせ、虐待に加担している自覚はまるでない。言うなれば共犯者だ。汝の猫を愛しなさい。
 可愛いという暴力。無知は罪だ。本当に悲しくて胸が痛い。

閑話休題。

夜は藤岡みなみ&ザ・モローンズのライブを観に行った。タイトルは「どんとこい熱帯夜」。モローンズの自主企画なんで、対バンも素敵だった。E.G.をかき鳴らしてアップテンポなポップワールドを繰り広げるMayuさん。ヴァイオリンとコントラバスを擁した5人組で華やかな音像を奏でるチーナ
 トリのモローンズの前に余裕のある隙間に移動したら、悪い言葉で罵られた。クズとまで言われた。モローンズのファンはあったかいイメージがあったんで、少なからずショックを受けた。モローンズの「ウィンク・キラー」って曲は、正直僕にはとても怖い。「男の子は勝手に傷ついてフォローしきれないな」。まさにその時の僕が問い詰められてる気がした。「クズ」って言われるのは怖いし勝手に傷つく。それは言われた言葉そのものよりも、知らない人に些細なことでクズ呼ばわりできる、精神構造が理解できない怖さだ。「100年早い」、か。

いじめの話題を2つ。ヤマザキマリさん「不平不満をすべてぶちまける、イタリアのいじめ対処法」。日本のいじめと、言いたいことを言って後腐れのないイタリアのケンカを比較してる。「『集団LINEいじめ』解決に立ち向かった父の奮闘実話」。S.N.S.のあるいま、ことの重大さを伝えるにはここまでしなくちゃならないのか。

今年はフウセンカズラがいっぱいフウセンをつけた。植物を育てるのは基本的に下手だけど、フウセンカズラは水と栄養剤をやっていれば大丈夫、花もフウセンも可愛くて育て甲斐がある。去年、種をくれた方に写真を送ったら、喜んでくれた。
 これがおそらくFUJI ROCK前の最後の更新になる。帰ってきたらやりたいことがある。まず「バケモノの子」と「マッドマックス」と「ラブ&マーシー」を観る。DJ再デビューできそうなんで選曲活動に勤しむ。それから何年かぶりの、ライブイベントを企画する。

OOIOOのkyokoさんが亡くなった。「Always on My Mind」や「The Letter」を書いたWayne Carsonが亡くなった。
 歴史要素がまるでないレキシプロデュースのNegiccoの新曲「ねぇバーディア」がいいな!! バーディアがトレンドワードにあがった。

「バックボーン」が「背骨」だと気づいた時の戦慄。

7月28日 A Wizard, A True Star

やがて奇妙な共同生活がはじまりたい。

FUJI ROCKより生還。
 去年はこれまでの半生で最悪の体調の中、行っちゃえばなんとかなるんじゃないか、なんとかなったら自信に繋がるんじゃないかって微かな希望にすがった。実際はただの置物のような日々を過ごして、何を観たかさえ覚えてない。今年は会場内を普通に歩きまわって、体調を考えて控えめなプランではあったけど、観たかったステージをひと通り楽しんだ。これが1年越しの自信に繋がるといい。

特に印象に残ったのは、ちょっと太って「クスリはやってなさそうだ」とファンを安堵させた岡村靖幸、意外にもお茶目なライブで、最後はお客さんを何十人もステージにあげてダンスパーティーを繰り広げたBelle And Sebastian、フェスには欲しい賑やかなミクスチャーバンドTxarango、「Obscure Ride」のタフな世界をステージにぶつけたcero、コンテンポラリーダンスと融合した美しい歌声の静けさから、内なるエッジを恍惚の域に高めていったFKA twigs
 安定感のあったハナレグミや、華やかなポップネスを炸裂させたNate Ruess、普遍的な快楽を追求したLegend of Blues、ブランクを感じさせない繊細な轟音を聴かせたRideも素晴らしかった。ライブ以外にも毎年楽しみにしてるSakuragumiのピザや、ハイボールをいっぱいサービスしてくれた東山食堂のキュートなお姉さん、殆ど雨を降らせなかった空、太陽、森、川、空気、女の子、満喫したと言っていい。

タイムライン的に話題になったのは、Foo FightersのDave Grohlが、自分の骨折についてレントゲン写真やイラスト入りで解説したこと、ネトウヨ化した椎名林檎が旭日旗を振ったこと、EDM化したTodd Rundgrenのステージが想像の斜め上すぎたこと。
 Todd Rundgrenは、観た。DJを1人、両サイドにレオタードのお姉さんを踊らせて、EDMとは呼びがたい下世話なエレポップにのせて本人も踊るという、言うなれば壮大な武富士であった。歴史的現場の生き証人になった気がする。まとめサイトもできてる。客席にピックを投げたけど届かなかったとか、セトリの紙が靴に貼り付いたままだったなんて証言も漏れ伝わってる。笑いごとにしてるけど、Toddの音楽ブートを漁るくらいには好きで、初めて観たライブがあれだったんで、少なからずショックを受けてしばらく立ち直れそうにない。すべての想い出が、Todd Rundgrenに塗り替えられようとしてる。

最終日、Noel Gallagherを観たお客さんが動き出す前に会場を出ようとしてNoelの出演するGreen Stageを素通りしたら、「Don't Look Back In Anger」が聴こえてきたから、今年のFUJI ROCKのラストチューンは「Don't...」って言いたいところだけど、Red Marqueeから電撃ネットワークのテーマが聴こえちゃったんで、本当はそれだ。
 帰りにいつものメンバーでへぎそばを食べた。ここまで込みでFUJI ROCK楽しんだ感。東京熱い。人が住める街じゃないしオリンピックできる街じゃない。東北でやろうよ、確実に東北にお金が落ちるよ。変わり果てた姿で無言の帰宅。今日はマッサージを受けて体と心のメンテナンス。そして動物病院に預けてた猫たちの引き取り。一緒にワクチン接種と健康診断もしてもらった。血液検査に異常はなかったけど「太りすぎです」。猫たちまだ全力で甘えてるし、チャイの留守中の報告会が長い。荷物洗って干して、明日はレポート書けるかな。

日記を書けなかった22日のこと。4つの用事をこなさなきゃなのに朝から眠くて全力で帰りたかった。最初の用事はカウンセリング。まだ距離を掴みかねている。音楽の話や世間話で楽しくセッションを終えたけど、こんなんでいいんだろうか。カウンセラーさんに、「基本的に自分はキモいと思って生きてます」って言ったら驚かれた。だってキモいんだからしょうがない(´-`).。oO カウンセラーさん美人だから、自分がキモいなんて思ったことないだろうな。
 (次の用事まで間奏1時間) 。めんどくさいのを2つこなして、エレクトリックリボンのDTM講座最終回。20年ぶりに授業中に寝た。出来あがった曲をericaさんが歌って、asCaさんがミックス・マスタリングした。この作業で曲が大化けした!! エンジニア大事だな。DTM講座、トータルで楽しかったし充実してた。

油井亀美也さんを乗せたソユーズ宇宙船が打ち上げに成功した。ISSからの写真たちがさっそく美しい。みずがめ座流星群のピークだ。世界最古のコーランが見つかった。ムハンマドが生きていた時代のものかも知れない。会田誠さんが東京都現代美術館に展示していた作品が、たった1件のクレームで撤去された。新宿駅のホームで電車を待つ人々を撮影したハイスピード動画。「この作品は、写真と動画の境界に位置づけられるもの。まさに、生ける彫刻なんだよ」。恋人の容姿をからかわれた女性の反論が素晴らしい。こんな娘と出会いたいよ...。可笑しい時に「腹筋崩壊」って言うけど、上杉謙信も似たようなニュアンスで「腹筋に候」って言ってたんだって。
 21日の日記に書いた渋谷の猫虐待について、まとめサイトができた。この話はこれでおしまいにしたい。

7月30日 風邪をひいたひょうしに

熱中症対策キャンペーンのゆるキャラがいるのかよ。中の人熱中症になっちゃうよ。

FUJI ROCKのライブレポートを書こうと思ってたんだけど、疲れと気温で風邪をひいちゃった。ここ2日は音楽を聴きながら横になってた。くっついてくる猫がほんとうに暑い。でもカギ尻尾は幸せを呼ぶんだって。どうだろうか、そろそろ。
 とにかく喉が痛い。甘夏の缶詰を食べていいことにした。酸味がしみた。白桃の缶詰も食べていいことにした。こんな時に思い出すのは、台湾かき氷たべたいなって。普通のでもいい。普通のでも。Amazonでかき氷器を検索したら、電動で2000円台からある。フローズンカクテルも作れる (ポチってしまった) (シロップ...白玉粉...) 。

晴天に突然の雷雨。慌てて洗濯物を取り込んだ。夕立ちじゃないゲリラ豪雨、すっかり夏の風物詩になっちゃったな。
 近所の国々を汚く罵るツイートを、ついついじっくり読んでしまった。気になるのは、彼らと暮らす動物たちのこと。ちゃんと愛されてるだろうか。そして好きなアイドルやアニメキャラのアイコンに、汚い言葉を呟かせてる人たちのこと。まるで自分の言葉みたいに、笑顔の少女が罵りの言葉を投げてくる。前にも書いたね、世界中をみても近所の国々と仲良く出来てる地域はあんまりない、だからこそ意識して相互理解を図るんだよ。

ドイツ人って律儀で勤勉な部分が日本人と似ているといわれるけれど、彼らは責任感と義務感が強いんだと思う。だって、ナチの犯した過ちの責任をずっとなんとかしようとしてきたわけでしょう。それがドイツ復興の基本となった。敗戦の事を忘れようとしてきた日本とは、その点が根本的に違うよ (細野晴臣) 」。

去年行方不明になったマレーシア航空機の一部かもしれない部品がインド洋で見つかった。Jimmy Pageが原爆慰霊碑に献花した。
 Ron Sexsmithは今日も歌う。Nick Loweの「All Man Are Liars」。Gilbert O'sullivanの「Alone Again」。Noel GallagherがDave Grohlにビデオメッセージを送った。FUJI ROCKの初日のヘッドライナーだったDaveが、観客に「3日目のNoelにDave say hi!!って伝えてくれ」って伝言したんだ。それを受けてのお返事。今年のFUJI ROCKのNoelはすごくご機嫌だった印象。

8月はいくつか流星群がやってくる。ペルセウス座流星群が楽しみ。今日は十五夜が雨あがりの夜空に輝いた。ISSの油井宇宙飛行士が、宇宙で最初に観た夢は「ツイートしてる夢」だったんだって。