DIARY 2006年1月


1月1日 こぼれ落ちる未来

明けました。おめでとうございました。
 昔は年越しと言えばもっと大掛かりなイベントだったような気がします。それこそ子供の頃は、輝ける未来に一歩近づくワクワクする夜だったし、学生時代は仲間達と江ノ島まで初日の出を見に行った。サラリーマン時代は貴重な連休でもあった。鬱病ニートが身に染みた今となっては、壊れた蛇口をこぼれ落ちた時間がただ漏れているだけ。

そういえば年間ベストというものを選んだり発表したりしなくなりました。年って区切り方に意味を見出せなくなったってこともあるけど、インプットの感度が著しく低下したのが大きな要因。パソコンやテレビから流れ落ちる情報をヨダレたらして見てるような見てないような。Amazonから届く荷物は封も開けずに山となっている。
 鬱病の症状は良くなっていると思うんだけど、社会生活を送る上での人としての判断力とか、単純に体力が著しく落ちている。今年こそはなんとかなりそうな予感、が今年の正月にはない (去年まではあった) 。こんな日々がいつまで続いていくのかな。

という感じの年越しではありましたが、大晦日は「紅白歌合戦」とその裏の「ビートたけしの恐怖の大予言」、さらに裏の「お笑いネタのグランプリ」を切り替えながらテレビ三昧。
 紅白では布施明が男の色気を振りまいてました。僕が見た中ではベストアクト。「仮面ライダー響鬼」の主題歌ということもあって、ライダー達がバックを飛びまわってた。NHKもおおらかになったな。モーニング娘。は全盛期のメンバーを集めて昔のヒット曲を歌うグループになっちゃったんですね。あとユーミンが音痴すぎて驚きました。和田アキ子のラップも壮絶だった。WaTのマイクが倒れる瞬間は見逃してしまいました。

「ビートたけしの恐怖の大予言」はオカルトもの。こんな番組を大晦日のゴールデンに設定してしまうテレビ朝日もすごいけど、「神々の指紋」というとんでも本を出してぼろ儲けしたなんとかハンコックさんが、日本のとんでも界の名士達の議論のくだらなさにさじを投げる展開が笑えました。金星人には指紋がないんですよ! 日本のオカルト文化はオタク文化に続いて世界に渡るかも知れん。バラエティではレイザーラモンHGのスケジュール管理の緻密さと、いつから鶴瓶のことをベー師匠と呼ぶようになったのかが気になった。
 という訳で00年代も半分を過ぎてしまいましたが、今年もよろしく。今年こそよろしく。

1月3日 冬の休みも終わった頃に、返事はついに来たけど

日本のクリスマスソングが賛美歌から大きく離れて恋人達のすったもんだに終始する昨今、お正月のカジュアルなポップスがあってもいい。僕の大好きなお正月ソングははっぴいえんどでもユニコーンでもなく、種ともこさんの「謹賀新年」です。緩いボッサのリズムに乗せて一人の冬休みの切なさを歌う。

謹賀新年
作詞作曲:種ともこ


謹賀新年 今年もよろしく
やっぱりそれだけしか書けなかったね
あいた余白に 大きなヘビのイラストを書く
 お正月にはおせち食べて オトソもちょっと飲んでると
 母さんポストにたまった 年賀状取ってくる
 見てくれたかな今頃キミも ボクからの愛のメッセージ
いつもと同じ朝のはずなのに 年の初めの空気は
新しい風 吹いてよこすから ボクの心もおしゃべりになる
 着物だらけのブラウン管 コタツにまるくなってると
 背中がすこし寒いから 電話をしたくなる
 文字のすきまに見つけたかしら 初春の愛のメッセージ
寒空にくるくる舞う タコ上げの色たちが
吸い込まれそうで切なく 見上げてたボク
 冬の休みも終わった頃に 返事はついに来たけど
 届かなかったねボクの想いだけ また書くね愛のメッセージ

可愛いでしょ。若い頃は「今年もよろしく」だけの愛のメッセージを書いたことが何度となくある。今年は誰に年賀状を書くこともなく平穏に過ごしました。
 ちょっと前に松前公高さんも書かれていたけれど、種ともこさんは素敵なお姉さんであり素晴らしいシンガーソングライターでもある。当時出てきたばかりのデジタル機材を駆使して普遍的な胸キュンポップスを量産して、十代の僕の心をノックアウトした。今でも地道に活動している。ドギマギしたいお年頃の皆様に強くお薦め。入門編に、自選のベスト盤が出ています。

今日は11月の日記にも登場したかっこいい伯父さん、亡父の高校時代からの親友のお宅で新年会。僕の父が亡くなったとき、伯父さんは僕たち兄弟を自分の子のように扱おうと思ったという。子供の頃はほんとに色んなところに連れて行ってもらった。そして今でも家族だけの新年会に毎年のように呼んでもらっている。いつか恩返しをしなきゃならない人の一人だ。でも賢いからな、僕のような凡人には付け入る隙がない。33にもなってお年玉を貰ってしまった。まずいぞ。今日はそんな日。
 ところで猫がマウスのカーソルを追いかけて邪魔すぎる。モニターを液晶に替えて薄くなってから、猫の入る隙間が出来ちゃったのだ。液晶も一長一短だな。

1月4日 It's just a silly phase I'm going through

こんな日にも日記を書くのか僕は。 将来の僕はタイトルから色々組み取るように。
 パソコン用に使っていた木の椅子が継ぎ目から崩れ落ちた。パソコン用に木の椅子を使ってる時点で問題なんだけど、変な寄っかかり方してたから。今はアウトドア用の折りたたみ椅子に座ってます。チョッパーハンドルのバイクに乗ってるみたいな無理な体勢です。肩がこります! ああまた椅子買わなきゃだ。

1月7日 ヴィズワ川のイブ

劇団の後輩が去年の9月に亡くなっていたことを今さら知った。8月に劇団のみんなと飲んだ時にイブどうしてるかなあって話題になったんです。無理してでも会っとけばよかった。遺骨はポーランド、ヴィスワ川に...ってどこだよ! お参りもできないじゃん! Wikipediaで調べた。ポーランドで最長の川。ドイツ語ではヴァイクセル川。全長1047km。ベスキト山脈の標高1106m地点に源流を発し、ポーランド国内を大きく蛇行しながら北へ流れ、バルト海へと注ぐ。写真を見た。きれいな所だった。イブ、これでよかったのかな。みんなイブを愛してたと思うよ。
 明日、明後日と猿ヶ京温泉というところに行ってきます。サムソー。

1月9日 湯けむりツアー事件簿 -美女3人の前に次々と襲いかかる謎-

ニートの分際で温泉に行ってきました。ニートになってからはFUJI ROCKより遠くにはいかないようにしている。今回もギリギリ範囲内なのでお許し頂きたい。同行者は僕以外の3人は女性というエロゲのようなシチュエーション、でもそういう呼ばれ方をする場合は男性として認識されてないことを経験上よおく知っているので、(そういった意味での) 期待もせず駅に向かった。

上越新幹線で上毛高原へ、そこから車に乗り換えて30分ほど山道を登った所に猿ヶ京温泉生寿苑はある。温泉好きの友達に薦められただけあって、雰囲気のいい数寄屋造りの建物の軒下からは巨大な氷柱がにょきにょき。部屋も広くてきれい。1メートルくらい降り積もった雪道には穴ぼこがボコボコ開いていて、なんだこりゃと思ってたら夜になったら1つ1つにロウソクの灯りがともされて幻想的な雰囲気になった。
 まずは露天風呂。ここで当然男女別になる訳です。1人っきりで寂しかったので女湯に向かってえいやっと雪を投げ込んだ。Xさんに当たったらしい。わはは。

しばらくお喋りして夕飯の時間。美味しかったけどそれよりも驚いたのが量。13皿にご飯。固形燃料モノも当然ある。一通りやっつけてフー、そしてまたエンドレストーキング。最初はメガネとかモテとか好き嫌いとかのくだらない話をしていたんだけど、なんとなくつけていたTVが延暦寺の修行僧のドキュメントをやっていて、さっきの大飯の話から人生の話へ、そして受験の話なんかを午前3時頃まで。
 湯けむり殺人事件的なサスペンスドラマって大抵女性3人組じゃない、あれって会話のバランスがいいのだなと+1の僕は思いました。女の子同志のお喋りって好きです。居心地がいい。

そんで8時半には朝食なんだから眠いに決まっている。川海苔が旨かった。あれ買ってくればよかったな。もうひとっ風呂浴びてチェックアウトをすませ、近所のまんてん星の湯というスーパー銭湯みたいな施設まで送ってもらった。またしても入浴。打たせ湯とかサウナとかあって気持ちよかったです。大広間でぐうたらした後サイコロステーキをがっつり。この2日で胃が広がったかも知れん。帰りの新幹線が混んでたけどそれ以外はスムーズな楽しい旅でした。またどっか行きたいけど、そん時はニートじゃないといいなあ。

1月12日 山田邦子は今

温泉から帰ってきてぼんやりうとうととしています。昨日の整体、今日の病院、なんとかこなした感じ (くすりがいっこ増えた) 。そんで帰ってきてテレビをつけてベッドでへこたれてたら懐かしい声が。山田邦子だ。「あの人は今!?」って番組に出ていました。司会で。
 司会!? あなたが一番「あの人は今」じゃないですか。若い方はご存じないかもしれませんが、山田邦子という芸人が、NHKの高感度調査で何年か連続で1位を取ってたんです。今で言うなら久本雅美的な立ち位置か。久本の人気も陰りが見えてきて、そのポジションを青木さやかが狙っていると思う。そんなわけでまた眠りにつく。

1月13日 かいかぶられ

秋山羊子さんのサイトに僕がでてます。「profile」の「羊子の肥やし (manure for yoko) 」ってところ。John Lennonや岡本太郎やU2と並んでる。紅白に受かっちゃったグループ魂の気分。いいのかなあ。いいのか。嬉しいね。

体調悪いです。新しい睡眠薬ロラメットはまだ1日しか試してないけど、どうも夢見が悪いようだ。間に合わない、見つからない、終わらない、そんな夢を見て目を覚ます。そんでぐったりまた眠る。
 ぼんやり「ミュージックステーション」2時間スペシャル見た。恋うたベスト111という人気投票にスピッツが入ってなかった。あれ、みんなスピッツ嫌いですか? オレンジレンジがスピッツの「メモリーズ」をパクった「以心電信」は入ってた。あといまさっきまでレミオロメンをレミオレモンだと思ってました。そんな僕ですがよろしくお願いします。

1月14日 ウーココウーココあなたの心

A.A.ちゃんとデート。A.A.ちゃんは僕が2番目に勤めてた会社でデザイナーをしてた女の子。家族みたいな会社だったので、僕は「お兄ちゃん」と呼ばれてました。その筋の萌え属性はないので普通に受け止めてました。ちょっと辛い時に声をかけたくなる相手です。そのA.A.ちゃんも6歳年下の男子に恋をしてるそうで、あれからずいぶん時間がたったのだな。
 まずは宇田川町の葱や平吉へ。旨い葱をたらふく食ってパセラでカラオケ。もう中村一義の「キャノンボール」は歌わない。あれやると喉がかれて次の曲でボロボロになるんだもん。曲じゃなくてパフォーマンスに問題があるのは充分承知しているのだが!

もう10000人くらい書いてると思うけど、オザケンの新譜インストだってね。「ウーココウーココ」と歌ったあの日から4年、生え際が不安です。なんのことかわからないあなたは「Eclectic」を買おう。

1月15日 ピカchu!

本年も24分の1が過ぎ去り、年の瀬も迫ってきましたがいかがお過ごしですか。今日はだるい体を起こして親戚の集まりに行って来ました。姪っこがよくわからない言語をペラペラ喋ってるのにはびっくりした。両親が日本語ではない造語を喋っているんだろうか。自分に子供ができたら是非ともそういう実験をしてみたい。それはともかく、彼女がこの24分の1年でものすごい成長を見せているのに伯父さんは焦った。
 この6年間で伯父さんが進化したのは体重だけ、知能面はおろか経験値でさえ退化して、明日も明後日もまたベッドの中で押し黙ったまま消失を夢見る。その間に君はどんどん謎の言語を身につけ、それなりに紆余曲折ありながらも日に日に逞しくなっていくのだろう。

写真はピカチュウにチュウする姪っこ。世界を制したキャラクターの訴求力には驚くばかり。

1月18日 男だらけの白菜鍋 -ポロリもあるよ!-

基本的に女の子と遊ぶのが好きだけど (楽なのその方が) 、中・高時代はなんと男子校に通っていた。居心地悪かった。特に高校はチャラくて有名なところで、クラスに馴染めなくて休み時間をどうやって潰すかがもっぱらの課題でした。男子校なんて撲滅したい! って書くとまた叩かれるんですかね。男女共存が健全だと思うよ。
 きのうはそんな暗黒時代の数少ない友人I.Y.とヌカタシが我が家にやってきて、扁炉 (ピェンロー) という白菜鍋を食った。白菜を干し椎茸の出汁で煮て、胡麻油と塩と一味唐辛子で頂く。男3人+雄猫3匹のむさ苦しいメンバー。お箸をポロリと落としてしまったけど3秒ルールでオッケーとしよう。

それにしても酒に弱くなった。缶チューハイとどぶろくと芋焼酎を飲んでソファーにぐんにゃり。昔は日本酒1升余裕で飲んだものだ。先日壊れてしまった椅子を見て、ヌカタシがこれ直せるよという。平日なので終電までにお開き。ヌカタシはなんと椅子を抱えて帰っていきました。職務質問とか受けないか心配だ。

1月19日 いま言うのは卑怯だけど

堀江貴文が嫌いです。あんまり嫌いな有名人っていないんだけど、彼はもう、細木数子とおんなじぐらい嫌い。時代を変える風雲児を気取っていながら、彼が遊んでいるフィールドは常に前世紀的な資本主義の嫌らしい一面だった。だから追いつめられると「これがビジネスの常識ってもんでしょう」って言い訳が立ったんだけど、今度ばかりは裏をかき損ねちゃいました。でももっと嫌いなのは、彼を時代の寵児だと持ち上げといて、今になって突き落とすような発言をするおじさん達だ。とりあえず若いもんには媚を売っておきたかった、みたいなの? よくわからないけど!
 polymoogさんの日記より、時事ネタのお勉強。ホリエモンの錬金術。そもそもの疑問として、彼はこういうことをして楽しかったのかな。元々は機械をいじってた人でしょう。虚業に喜びを感じるタイプには思えないんだけど。これからは困ったらザ・たっちと3交代制で。

1月21日 雪は夜更けすぎに、雨へと変わるだろう

みなさんの日記を読んでると「雪! 雪!」の大合唱で、世界中が東京のような錯覚を覚えます。東京では今年最初の積もる雪が降りました。まだ降ってて、夜更けすぎに雨へと変わるそうです。
 今日はY.K.ちゃんとデート。デートとおおっぴらに書ける程度のデートなんてたかが知れてます。恵比寿のカフェでゆったり。お洒落だけど気取ってなくて、長居するには快適なお店でした。Y.K.ちゃんはT○m's Cabinにお勤めなので、外タレの来日情報やその裏話など聞いった。ここには書けない! ビート世代と新人類世代の噛み合わない対談の話とか、その結論が「若者はフィジカルに旅をしなきゃダメ」だとか。フィジカルな旅、してないな。若者じゃないけど。

写真はお店のシェフが半袖で外に飛び出して作った雪だるま。カワイイ。

1月23日 駄目な僕

僕を鬱にした最大の原因が6年目にして限界に来ている。被害を最小限に食い止めるために弟が頑張っているのはわかるんだけど、彼の計画に従うのは現実的に無理だ。ということを告げたら「2人は養えない」と言われてしまった。僕は生きているだけで迷惑な存在らしい。
 冬は大好きな季節のはずなのに、生きることを諦めてしまいがちな季節でもある。新しい年度に向けて準備しろと言われているようでもあり、またひとつ無駄に歳を重ねる時でもある。34歳の誕生日を迎えられるか自信がない。

本文より長い追記: 今日の日記思ったより反響がおおきかった。メールをくださった方、どうもありがとうございます。こういう感情は今日唐突に起きたわけではなくて、程度の差はあれ常に心のどこかにあったこと、問題は今日突然降り掛かってきたわけじゃなくて、十何年も前からくすぶっていたことです。
 僕も身近な人に自殺されたり、自殺未遂されたことが何度かあります。だから周りの人がどう感じるかはわかってるつもりです。冷静な時は、自分の今の苦しみと周りの人が受けるダメージを天秤にかけて、行動をコントロールできる。実際に自殺する人っていうのは意識がぽっと抜けてしまった瞬間のはずみでやってしまうんだと思う。意識がぽっと抜ける体験は僕にもある。その時のことは正直自信が持てない。くらいのニュアンスです。

1月25日 気分はもう21世紀人

昨今の皆さんの話題はYouTubeで持ち切りです。T.R.さんが面白いリストを紹介してました。さすが。オザケン@ニュースステーション (機材トラブル!) 、岡崎京子@ウゴウゴルーガ、出たばっかりのECD、Melon@夜ヒット、23歳のまりんが優勝したカルトQ、NHKの渋谷系特集ニュース...。全部落とすのは大変だ。
 何よりすごいのはNHKの幻のサブカル番組「YOU」の100回記念番組がまるまる見れること。サブタイトルは「気分はもう21世紀人」。当時のトンガリキッズにとって21世紀は憧れだった。「2001年宇宙の旅」、「Newton別冊21世紀はこうなる」。

番組の中で電電公社の技術者が、21世紀のパソコンはネットで繋がる! なんて言ってる。あなたのその姿、21世紀のネット上に落ちてますよ!「YOU」の映像を観るのは初めてだけど、その10年後に放送された「ソリトンSIDE-B」は毎週観てた。誰かアップしてくれないかしら。細野晴臣さんと矢野顕子さんがライブした回。NHK教育はときどきこういう番組を作る。今で言うなら「トップランナー」か。未来への憧れ感が全然違うけど。
 俺はサブカルじゃない! オタクだ! という漢なあなたは漢なこの1本、実写版ガンダムをご覧ください。ガンダム世代の得体の知れない執念みたいなものは伝わってきます。これ、8mmで撮ったものをデジタル化してるんだよね。恐ろしい。

ここ数年、音楽を聴く気力がさっぱり湧いてきません。気になったものは買ってるんだけど、聴いてない。オザケンが4年ぶりのアルバムを出す今日この頃、僕のディスクレビューは「Eclectic」で止まっている。それが精神的なものなのか、時代的なものなのかはこれから見極めたい。
 ディスクレビューを書く気持ちはある。今でもある。ただ昔のレビューを読むと、我ながら面白いなと。あの頃は音楽に対して情熱があったんだよね。00年代はディスクレビューを必要としない時代なのかも知れない。いま「YOU」を観たくても放送してないように。ということを、久しぶりにディスクに対するコメントを求められて思いました。

1月27日 パーティーとはそういうものだと思っていた

京大アメフト部レイプ鍋パーティの容疑者の供述より。豪快な間違えっぷりだなあ。僕も明日は鍋パーティです。ふへへ (そういう鍋パーティではない) 。
 ところでテレビで公開された3人の日記、mixiでしたね。該当者を探したんだけど、2人は「ユーザは既に退会したか、存在しないユーザIDです」だった。1人は「申し訳ございませんがこのユーザーのページにはアクセスできません」だ。IDは残ってるらしい。信頼ベースで始まったSNSも怖いところになって参りました。いっつも喧嘩したり荒らされたりしてるコミュとかあるもんなあ。白井淳平容疑者の跡地。池口亮容疑者の跡地。木戸晶裕容疑者。容疑者を擁護する「親友」の日記とそれに対する冷静な突っ込み

1月28日 昭和の芸能

今日は鍋会でした。きのうはYouTubeを見過ぎて朝になってしまい午前8時半就寝、当然今日は寝坊して、遅刻気味にT.R.さんとM.H.ちゃんの新居にお邪魔した。駅から商店街を抜けて徒歩5分弱、その間に日常生活に必要な店はほぼ全て揃っているという住みやすそうな環境でした。写真はT.R.さんが、引っ越しの荷物を開けて真っ先に作ったという曰くつきのDJブース。
 まずは僕が持っていったKraftwerk「Minimum-Maximum」のDVDを鑑賞しながらもりもり鍋を食った。続く映像はおニャン子クラブ。あの時代の女の子っていま見ると辛いけど、おニャン子は化粧が薄いのでそんなに苦もなく見れました。で、おニャン子とハロプロについてとかお喋り。

そしてなんと光Genjiの特集ビデオを見た。諸星のテンションの高さが尋常でない。絶対なんかやってる。そして大沢は鼻筋を描きすぎだ。年代的にはおニャン子より新しいはずなのに、フリークな印象でした。その合間合間に挟まる広島ローカルのCMに笑った。
 やがて鍋も空き、T.R.さんのかけるレコードを聴きながら、若い頃の糸井重里さんやらさくらももこさんやら昭和天皇の名言集やらを本棚から引っ張り出してきて爆笑ポイントを見せあいっこ。全体的にレイドバックした飲み会でした。昭和の芸能をたっぷり浴びた。T.R.さんのかけたレコードで気になった奴を写真に撮ってきたんだけどどれがどの音だかもうわかんなくなってる。帰りになぜか米を頂いて終電一本前で帰宅。楽しかった。T.R.さんM.H.ちゃんありがとうございました。

1月31日 おおサスペンダー

2日あいちゃった。体調悪いです。整体行きたいんだけどんんん。
 Nam June Paik死す。パイオニアは偉大なのでもう少し追悼ムードがあってもよい。ブラウン管に磁石をくっつけて映像を歪ませたり、ビデオモニターを使ったチェロを作ったりした。歌を歌いながら豆をこぼしてよたよた歩くロボットとかね。こんな説明でいいのかしら。知らない方のために映像を、と思ったんだけどYouTubeにもgoogle videoにも落ちてなかった。たぶん探し方が悪いんですが。ええ全て僕が悪いんです。

Sadistic Kaela Bandについて何か語らなくちゃいけない雰囲気だ。最初のMika Bandが解散してから「Boys & Girls」のMica Bandが復活するまで14年、それから今度のKaera Bandまでが17年なんですね。Mica Bandはリアルタイムに強烈に覚えているだけに、最近のような気がしてました。
 今日のsakusakuでは白井ヴィンセントがカエラちゃんのモヒカンを注意してました。僕もあれはどうかと思う。モデル出身のタレントさんに見受けられる自意識過剰な髪型は、没落への第一歩だということをヴィンセントは遠回しに言いたかったのではないか。それからカエラちゃんの本名は木村カエラりえと言います。りえちゃん。どうです、ひとつ賢くなったでしょう。では。寝る。グー。