DIARY 2015年5月


5月2日 RCサクセションが聴こえる、RCサクセションが流れてる

忌野清志郎っていうかっこいいお兄さんがいたことも「過去」にされてしまうのだろう。君も観たらきっと好きになるのに。

7回忌。苗場の森で何度も観た清志郎、そして「青山ロックンロールショー」と名づけられた別れの日。政治と怒りの清志郎もいいけど、ニャーな清志郎君の過去を食べてあげる清志郎ほしいものはひとつだけな清志郎もいいよ。
 音楽を愛し愛され、人を愛し愛され、絵を愛し愛され、家族を愛し愛され、心を掴んで揺さぶって、世の中をよく見てユーモアでダウト!! を言った。存在そのものが奇跡のバランスで成り立ってた人。

きのうはめんどくさい、という深刻な問題を乗り越えてー。駅が隣に来い。むしろ新宿が隣に来い。やっぱ治安が悪そうだから明大前あたりが隣に来い。今日は暑くて、まだデロンギしまってないのにエアコン入れた。今年初めて半ズボンにTシャツで外出。団地の裏山にウグイスの声が響き渡って、もう夏の気配だ。汗だく!! 帰ってきて風呂入ってパジャマも夏仕様。心地いい夜風の向こうに金星。足元に猫たち。こんな幸せがあるだろうか。6日、7日を中心にみずがめ座流星群が観えるはず。ごきげんで網戸にしてたら...夜はまだまだ寒いのだな。うちの団地もたぶん畑を潰して建てたんだろうけどさ、周りの畑がマンションに変わるのは寂しすなあ。
 明日は美容室に行く。担当さんがかれこれ2ヶ月病欠してる。だいじょぶかな。訪問看護師さんも療養中だし。酒井若菜さんも病気を持っているのか。そうして自分と向き合って、今の素敵な彼女がいる。

顔写真の年齢判定をしてくれるサイトを教えてもらった。how-old.net。これは遊べそうだ。まずはこれ → で試すよね。ほかにも色んな顔ジャケを試してみたんだけど...。この「風街ろまん」の写真だけがtwitterでBuzzっちゃった。「風街ろまん」も知らない、how oldの意味さえわからないような層にまで。
 僕みたいな弱小ツイッタラーは、どのポストが広まるかはほんの運次第で、普段からもっともっといいこと言ってるつもりだし、同じネタを後でまとめて再ポストしたのに、不本意なポストが不本意な形で広がったりするんだよね(´-`).。oO
 好きなタレントさんでもやってみた。童顔の仮谷せいらさんを20歳と判定した (ほんとうは21歳) 。なかなかの精度。自分の写真でもやってみた。45歳って言われた。おじさんはごまかせない (43ですだよ) 。

デイリーポータルZ「早稲田の名物授業の宿題を集めた『365°』展に行ってきた」。早稲田の建築学科の課題を集めた展覧会のレポートなんだけど...。学部の一年生がここまで自由な発想をするのか。僕が一年生の時に作ったしょうもない課題作品を思い返す。ここで紹介される作品の数々、そのアイデアに至る苦悩と完成度に感動を覚えた。
 YouTube黎明期から有名な競艇中継のNG動画、アナウンサーを失笑させた彼女募集中の「だいこんおろし」氏のサイトが現存するのだな。LITERA誌「池上彰が安倍首相の憲法軽視と自民党の改憲草案をぶった斬り」。池上さん本人の記事じゃなくて本の紹介なんだけど、こういう見方もあるよっと。

Ben E.Kingが亡くなった。代表曲はもちろん「Stand By Me」だけど、The Drifters時代の「Save the Last Dance for Me」や「Spanish Harlem」も聴けば誰でも知ってるはず。
 アメリカのインディー・ポップの才能が集まったRoman A Clefがデビューアルバムから「Abandonware (Josh And Jer) 」を公開した。IS TROPICALが新曲「Cruise Control」を公開した。Beckがテレビ出演して「Say Goodbye」を演奏した。テレビではもっといろいろ流れるみたい。CARIBOUのライブ映像「Can't Do Without You」。Lapaluxのスタジオライブ映像「Puzzle」。Steven Wilsonが名盤の新しいミックスを進めてて、カタログにXTC「Oranges And Lemons」が入ってる。
 Lolipop Sonic「I Would Want To Go」こんないい音で出回ってるんだ。DAOKOさんが片寄夫妻と「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」の試写会に行って「繊細な主人公の内面が丁寧に描かれたアートな映画でした。正しく愛と慈悲」ってコメントした。DAOKOさん突然出てきた才能に見えて、ポップの歴史の中にちゃんといるよな。

5月3日 平凡

平凡な休日。去年採れたフウセンカズラの種を植えた。

美容室へ。お気に入りの担当さんの病欠はもう2ヶ月になって、LINEの返事もない。前回代わりに入った美容師さんはチャラい男性で、話の噛み合わなさ果てしなかった。今日も憂鬱な気分でお店に向かった。ああ、あの娘に切ってもらってた頃はうきうきして行ったのにな。早く元気になーれ!!
 今日入った美容師さんは非常に大雑把な女性で、ヘアアイロンで「熱っつ熱っ!!」とか、帰る間際になって「お茶おだしするの忘れてました」って感じだった。お店を出て駅ビルで食事して、気がついたら服が切った毛だらけだった。主にお腹のうえに溜まってて...ここが出っ張ってるってことだな。

来週カラーリングに行って、あの店に通うのは一旦おしまい。担当さんが復帰するまで、1000円床屋に戻ったほうがいい。藤岡みなみさんは1300円床屋に通ってる (このブログについて、あとで丁寧なお詫びをしてるのもみなみさんらしい) 。僕が1000円床屋を脱して美容室に通うようになった経緯は、ここに書いた

駅ビルに子供たちの絵が展示されてた。どれも同じ構図、同じ色使い。かの酒井式描画指導法だろうか。
 子供の発想が自由で独創的っていうのは嘘だ。子供はただ無知なだけで、保守的で閉鎖的な思想の持ち主と思っていい。それが異物へのいじめに繋がるわけで、癖っ毛の僕はずいぶんと辛い思いをした。人は自分の意志で学んで咀嚼して、やっと自由と独創と、「多様性」を手に入れる。子供たちの絵を観てたらどんどん憂鬱な気分になってきた。最後に海を見たのはいつだっけな。

タレントさんが「◯◯ちゃんと写真を撮って頂きました!! かわいかった!! ありがとうございました!!」みたいなツイートして、実際◯◯ちゃんの方が人気があるんだけど、どう考えても君の方がかわいいよって現象がままある。10年代以降のアイドルシーンは、いろんな意味でヒステリックに過ぎたり、戦略を前に出す露悪趣味な傾向があって馴染めない。それはきっと、先陣を切った「策士」小西康陽のよさがちっともわからないのと同じだ。
 僕の好きなNegiccoが、小西曲じゃなくて田島貴男さんのプロデュースで売れたのは良かった。Perfume、Tomato n' Pine、バランス的に3人組が好きみたい。で、彼女らも小西フォロワー括りなのは納得がいかない。何度でも書く、Pizzicato Fiveが素晴らしかったのは高浪慶太郎さんがいた時代だ。それから渋谷系を「音楽的」にリードしてたのはPizzicato Fiveじゃないし、ましてや小西康陽じゃない。

楽しい話をしよう。
 どけてもどけてもキーボードを枕にする猫。この日記もこんな風に書いてる。ぬいぐるみを抱きしめて寝る猫。名曲ぶりに猫∪音楽クラスタが震撼したアイシアのCM曲は片岡知子さん作曲だったのか。
 Penguin CafeとCorneliusの共演で話題になった配信限定EPをOTOTOYで買った。アイドルグループJ☆Dee'Zが岡村ちゃんの「だいすき」をカバーした。これはアリだ。へぽたいやー!!

5月4日 なんの努力もしないで写真うまくなりたい

なんの努力もしないで痩せたいし、今後の人生なんの努力もしないで幸せになりすぎたい。
 というのは僕の欲望の吐露だ。そんな欲望を叶える方法も、そんな欲望はいけませんと諭すことも今日の日記には書いてない。つまり今日のは内容が薄いので、よっぽど暇じゃなかったらほかの日の日記を読んだ方がいい。

最近ラジオを聴く、ということをしている。僕は僕の世代には珍しい、ラジオを通過してないミュージックフリークだ。地元に良心的なレコード屋さんがいっぱいあったんで、店頭や店員さんがなによりの情報源だったし、試聴する青春だった。

いま欠かさず聴いてるのはSTVラジオ「藤岡みなみのおささらナイト」。みなみさんの知性もユーモアも選曲も好きだ。きのう笑ったのは、藤岡みなみ&ザ・モローンズを結成した時に、みなみさんは「とってもピータンズ」ってバンド名を強く推してたんだって。「いまから思うとあり得ない」って言うけど...かわいくていいと思うな。
 それからネパールの地震について。前にも書いたね、みなみさんがネパールでの体験を元に作詞した「世界の名前」って曲が、チャリティーシングルとしてリリースされる。配布は...明日だ。別のライブに行くつもりだったけどごめんなさいして、モローンズのライブ会場で募金するつもり。もちろん信頼できる団体ならば、どこに募金してもいい。僕は「世界の名前」って曲が大好きで、こういう形でリリースがあると後で音源化しにくくなったりするのかな、なんて危惧もあった。みなみさんが集めた募金は国際協力NGOシャプラニールって団体に寄付される。明日のライブに行けない人も、チェックしてみて。

今日はなんにも予定がない日。窓の外は風ビュー、猫たちとイチャイチャして過ごした。旧友に手紙を書いたりtwitter見たり。昼間は暑くて夜は涼しいこの季節、猫たちのコンポジションも変わる。暑い時は涼しい場所を、夜は彼らには寒いみたいで暖かい場所を奪い合う。押入れを開けたらチャイが寝てたり、椅子に座ったらメイが寝てたり、すんごい視線を感じたと思ったら「その場所を空けろ」だったり。かと思ったら2匹でくっついてたり僕とくっついたり。空は満月で、篠原ともえさんが見事な写真をアップした。望遠鏡とiPhoneで撮ったんだって。才能があれば機材は関係ないんだな。
 そんでオードリー・ヘプバーンの誕生日。「私を笑わせてくれる人を私は大事にします。正直なところ、私は笑うことが何よりも好きなんだと思う。悩ましいことが沢山あっても笑うことで救われる。 それって、人間にとって一番大事なことじゃないかしら」。池田昌子さんの声で聞こえてくるみたいだ。

タイムラインを流れた気になったこと。
 ドイツのメルケル首相が戦後70年を期に、「歴史に終止符はない」との決意を表明した。「皆ナチスの犠牲者に対して責任を負う」。この国の首相はアメリカの議会で、私はあなた達の忠実な犬ですってポエムみたいなスピーチをした。戦後70年談話では何を言い出すかな。ここ数日、犬がトランポリンしてる動画をよく見かけた。あれ犬の骨格には負担がかかりすぎて、よくないんじゃないかと思っているよ。かわいいとされるものについて、もっと慎重になったほうがいい。
 「日本昔話をギャル語で吹き替えたらバイブスがアガった桃太郎編」笑った。よく出来てる。でも広瀬すずさんがこんな話し方してたらショックだな。タカアンドトシのトシの方を見ると生理痛の痛みが和らぐらしい。ほんとかよ。

素敵な音楽の話。
 Alabama Shakesがビルボード1位を取った。いい音楽が売れる、少なくともこの国よりは遥かに健全なチャートだ。そのプロデューサーBlake MillsとエンジニアShawn Everettのコンビが2012年に手がけたSara Watkinsのアルバムがいい。
 YouTubeの再生リスト「細野晴臣さんが選んだ『眠イイ曲』」。これは素晴らしい。かけて寝よう。Rolling Stone誌が選んだ「500 Greatest Songs of All Time」のTOP100で使われた楽器をグラフィック化した「58 Instruments that Made Rolling Stone's Top 100 Songs of All Time」。Uncut誌「Uncut’s 50 best bootlegs」世の中にはこんな音源があるのか。MOJO誌「20 Great Paul Weller Moments」YouTubeで観れるPaul Wellerの胸躍る音楽史。Tyondai Braxtonの新譜のフル試聴が始まった。Surfer Bloodの新譜のフル試聴が始まった。

松本隆の新しいトリビュートアルバムがリリースされる。はっぴいえんどの未発表曲が3/4はっぴいえんどで新録される。
 きのうは井上拓己さんのツイキャスを観た。まだ知られてないアンファン・テリブル...。音楽という世界の奥深さにクラクラする。南波志帆さんが最近ますます美しい。デビュー当時は15歳だった。時が行けば幼い君も大人になると気づかないまま、今、春が来て君はきれいになったって感じだろうか。

5月6日 After all, can not think the world, but I can sing for you and me.

きのうは快晴ヽ(・ω・)ゝ☆ こどもの日だから二度寝する。こどもの日だから。

気温の変化に猫たちはまだ戸惑ってる。メイは枕の使い方を完璧にマスターしたな。チャイは相変わらず押入れ宮殿の王者だった。たまに起きてきてMacBookの上に乗る。ちょっ画面に半透明の枠ができたぞ、これどうやって消すんだ? Apple製品には不思議な機能がありすぎるし、猫それを発見しすぎる。タイムラインにはリア充の代名詞、バーベキューの写真が並んだ。皆さん、ちゃんとバーベキューできてるか先生は心配です。かっこいいバーベキューを。
 前から予約していたライブをキャンセルして別のイベントへ。京王線の中、マフラーしてる女性がいた。僕はTシャツに短パン。夏日にマフラーする生き物と、僕たちは愛しあわなくちゃいけない。会場は高円寺HIGH。久しぶりの高円寺なんで馴染みの雑貨屋さんに寄ってから行ったら、入場口にすごい行列ができててびっくりした。

このイベントを選んだのは、4日の日記にも書いた、藤岡みなみ&ザ・モローンズがネパールでの体験を元に作詞した「世界の名前」をチャリティシングルとして配布するって聞いたから。信頼できる団体にならばどこに募金してもいいし、実際個人的にずいぶんしてるんだけど、そういうチャンスがあるなら行ってみようと。
 ほかの出演者はアイドルで、珍しいもんを見た。あれがオタ芸というものか。ロックのライブの観方が時代によって変わったように、アイドルのライブの観方にも変遷があったと思う。例えばキャンディーズの時代には、ああいう人たちはいなかったのではないか。オタ芸は鑑賞者が動きすぎるんで、実はステージがよく観えてないと推測する。野獣の雄叫びもガーリーな世界観と似合わないし。それと、オタクの人たちは憧れの女の子を観に行くのに、格好とかに気を使わないのかしら。僕もたいがいお腹が出てるけど。

藤岡みなみ&モローンズはまさかのアコギ2本+ピアニカの編成。しっとり聴きたかったかもな。アイドルマニアの凄い熱気、手拍子と雄叫びの中でアコースティックセットを聴いた。みなみさんも最初は「しっとりで」「なんだこれは」って言ってたんだけど、だんだん順応してったみたいで、結果オーライなのかな? うねるピアニカのグルーヴ!! 疾走するギターのカッティング!! ポンポンと弾けまわるボーカル!! 別の機会にまたしっとりをお願いします。
 ただ、諸岡ヒロヤさんが「チャリティー心ぜんぜんないんだけど」って言ってたのにはがっかりした。僕はバンドの誠意に感動して、別のイベントを蹴ってこっちに来たからね。照れだとしてもちょっと失礼。ファンにも、NGOの方々にも、なによりネパールの方々にも。

追記 : 2日後のみなみさんのツイートによると、チャリティーを提案したのは諸岡ヒロヤさんだそうで、つまりは照れだよね。照れの美学はわかるつもりだけど、使うべき場所がある。

出演者の中ではエレクトリックリボンってアイドルグループが圧倒的に面白かった。なんとメンバーが自分で作詞作曲編曲してるという。で、ototoyウィークリー1位取っちゃったという。すごい。作曲を手がけるリーダーasCaさんは、後ろでキーボード弾きながらパソコンいじりながら歌い踊った。フロントにボーカル陣を並べて、Lauren Mayberryがよくつけてる眼の周りのラメなんていうの、なんだかもう存在自体がキラキラしてた。
 終演後にasCaさんに声をかけた。曲の完成度にもびっくりしたし、数日前にLolipop Sonicの音源リンクしてたのにもびっくりしたから。たまたまFlipper's Guitarを聴いて、そこから後追いで勉強していったんだって。もちろん作曲についても。あら、オフィシャルサイトを見たら、勉強したどころか、OTOTOYでDTM講座を持ってるのか。教える側か。教えて貰いたいな、まじで。
 メンバーにMix CDを差しあげてみた。ジャズや民族音楽やテクノやいろいろ混じってるけど、アイドルさんがどう聴くだろうか。あの僕、知り合った人にどんどんMix CD差しあげてますけど、ビビらないで受け取ってくださいね。

帰り道。ハラヘッツァ...。南の空に十六夜の月、寄り添うように土星が観えた。

タイムラインを流れた動物の話。
 猫好きでもなかった青年が盲目の猫の里親になって人生が変わった話。編集が洒落てる。動物と暮らすこと、の素晴らしさの何%かが表現されてる。仔猫を愛おしそうに眺める2匹のダルメシアン。うちには大きな犬がいるんだけど...やむを得ず仔猫を引き取った結果。この3件はたまたまうまくいったケースで、動物の相性は難しいし、一緒に暮らすのは大変なこともおおい。ちゃんと覚悟してね。
 東大ハチ公像の影が話題に。光が当たると亡くなった飼い主と出会ってるみたいな影が出るという。

タイムラインを流れた音楽の話。
 Franz Ferdinand and Sparksがテレビ出演した「Johnny Delusional」のパフォーマンス。The Flaming LipsとMiley Cyrusがコラボアルバムを制作してるらしい。Blurがテレビのバックステージで司会者と「Tender」をセッションした。これいい演奏だな。Patrick Watsonのニューアルバムから「Places You Will Go」。どうでもいいけどamass.jpは、なんで午前3時とか5時とかにニュースを連投するんだろう。
 タイムラインでブート屋の話が出てきて思い出した。渋谷m◯thers rec◯rdsで売ってるブートって、あの太ったおじちゃんが自分で焼いてるって噂を聴いた。大将こだわりの...って煎餅屋か。昔はソフトロックのレア盤が入るたびに電話くれた。どうしてるかな。

今日も明日もライブだ!!

5月8日 SIDE-A 好きなものは好きと

まって順番に説明させて。

きのうはなんと、さだまさしさんのU-30限定ライブ@ZEPP TOKYOに、年齢を誤魔化して行ってきた。非常に素晴らしいライブだった。伝説を観た、とさえ思った。

僕の音楽への目覚めがなんだったか定かじゃないけど、授業で聴いた「トルコ行進曲」か、児童館で聴いた冨田勲版の「惑星」か、いくつかの候補の中にカーラジオで聴いたさだまさしの「つゆのあとさき」が確実に入る。
 4日の日記に「僕はラジオを通過してないミュージックフリーク」って書いたけど、FENにかじりついてたとかFM番組をエアチェックしたとか、音楽のソースとしてラジオを通過してないってことだ。中高生の頃、友達に薦められて「さだまさしのセイヤング」を聴いていた。いまの「今夜も生でさだまさし」を民放ラジオに持っていったような、もっと下世話なトーク番組だった。だからトークの達人としてさださんに興味を持って、ときどきかかる本人の曲を聴いて、遠い昔の「つゆのあとさき」と結びついた。あれがさだまさしか、と。

時はバブル、軽薄な「文化」に札束が飛び交って、パブリックイメージのさだまさし的世界観は、本人の言葉を借りるなら「弾圧されていた」。大学に入って研究室ではハウスやテクノを聴きながら、家でこっそりさだまさしを聴いていた。友達が来ると隠したりしてな。でも青春のある時期、僕の音楽体験の重要な位置にさださんはいた。
 あれから20余年、僕の音楽趣味はどんどん広がって、4万年前から続く民族音楽から、今朝届いたポスト・ダブステップまで、世界の大衆音楽を聴き倒した耳で、改めてさだまさし好き、と言えるようになった。ほんのここ何年かのことだと思う。まずBanda Forro Legalの松本研二さんが同意してくれた。何人かの方々に僕が作ったMix CDを送って、意外な方からいい反応を頂いた。

U-30ライブのことを知ったのは、普段は番組でインディー・ロックをかけている藤岡みなみさんが、さだまさしの「長崎小夜曲」をかけて、そう言えばさださんいま何してるのかなって検索してみたんだ。大胆な企画に感銘を受けて、すぐにチケットを取った。
 そのちょっとあと、とり・みきさんが「さだまさしの音楽性の高さ再評価で盛り上がる。歌詞で好みが分かれたりタモリにたたかれたりしてプッシュしづらい立場に置かれてしまったが」、ヤマザキマリさんが「何故今の今までさだまさしについて語るのを回避していたんだろう」ってツイートした。さだまさし来てる、とひしひし感じてる。いまこそ堂々と言おうじゃないか、さだまさしが好きだと。
 長い長い言い訳終わり。

初めて行くZEPP TOKYOが、まさかさだまさしとは思わなかった。遠いよ...。シムシティみたいなお台場の街を迷いながら、25年前に一緒にさださんを観た同行者と合流。ワンドリンク制でまさかのノンアルコールにびっくりした。客層は...やっぱり年齢を詐称してる風だったけど、思いのほか若いな。生さだやニコ生の影響か、学生らしきグループもずいぶんと眼についた。
 暗転さださん登場いきなりMC「ちょっちょっU-30って言ったのに!! 俺が出てくる前にもう具合悪くなっちゃった人がいるらしいよ」、1曲弾き語ってフロントアクトは湘南乃風の若旦那。うーんどうだろうか。彼は彼なりにさださんをリスペクトしてるし、ライブハウスのお作法を伝授する意味でも、動員を助ける意味でも必要だったのはわかるんだけど、ほらいま、さだまさし来てるからさ、もっと素敵なバンドにオファーできたんじゃないの。

2度めにさださんが登場した時は歓声の質がライブハウスのものになっていた。いきなりピアノ1台で「防人の詩」歓声ウォー!!「北の国から」観客は手を振ってシンガロング、バイオリンを弾きだしてまた歓声ウォー!! 最初は半分冗談で、アウェイな空気を楽しむために大げさな歓声をあげていたのかも知れない。けど、だんだんその歓声が本物になっていくのを確かに感じた。さださんのMCの内容も、冗談から若者へのメッセージに変わっていった。平等とは。平和とは。小沢健二さんが復活した時のライブを思い出した。あの時は数曲歌うごとに、小沢さんが一回り若くなったファンへのメッセージを朗読したんだ。
 なんで歓声が本物に変わったかって、言葉と音楽に説得力があったから。キーボード倉田信雄さん、ギター松原正樹さん、ドラムス島村英二さん、パーカッション木村キムチ誠さん、アコギとベースは名前を聞きそびれたけど、日本のレジェンドクラスのバンドだ。もちろんさださんのボーカルもバイオリンもギターも、全然枯れてなかった。

セットリストはだんだん熱を帯びて「遙かなるクリスマス」へ。アンコール「風に立つライオン」。長尺の曲が続いてまさかのダブルアンコール「君は歌うことができる」。2015年の日本の大衆音楽の、理想的な形のひとつだったと思う。それが若い客層に伝わったんだ。終わってしばし呆然。同行者たちと黙ったまま電車に乗って大井町へ。ふっと入ったお店が大当たりで、堰を切ったように語りすぎた。さだまさし63歳、ってことは25年前はいまの僕より5個下だったのか。
 さださんは、この企画を数年温めて悩んだという。普段のさださんのライブはチケット代が高すぎる。その値段で完売しちゃう。でも若い人には行きにくいよね。僕自身もライブハウスでのさだまさしをもっともっと聴きたいし、ファンの風通しがよくなればいろんな意味で健全だ。伝説、続けて欲しいな。

5月8日 SIDE-B ナッツ落としたけど腹が出てるのでシャツでキャッチ

3日連続ライブ、6日は辻林美穂@音楽実験室新世界へ。辻林美穂さんのことは、牧村憲一さんのツイートで知った。ディレクターって仕事がなんなのかもわからない10代の頃、TRATTORIAレーベルやNon Standardレーベル、どれも素晴らしいけどこの牧村って人は誰だって気になってた。最初に拝見したのはWorld Standardのトークショー。まだ鈴木惣一朗さんと知り合う前だ。そこで牧村さんはご自身の半生と、「海の音楽・山の音楽」って話をされた。その時にかけた、フランスの自動オルガンの音源は衝撃的だった。ちゃんとおめにかかったのはずいぶん後、津田大介さんの紹介だった。
 70年代から日本の音楽の質を飛躍的に高めてきた牧村さんが、10年代になってもスカートやBabiといった若い才能を発掘してるのは驚異だ。その次の世代として牧村さんが紹介したミュージシャンの中で、圧倒的に面白いと感じたのが辻林さんだった。

ちょっと前に辻林さんのライブを観た時は、正直なところライブパフォーマーとしてはまだまだ課題がありそうだなって感じた。それでもこの日に足を運んだのは、果たして「誕生日なのに食料がない、米が欲しい」という悲痛なツイートを眼にしたからであった。お米ギフト券をプレゼントしたよ。
 前の日に「声が...」ってコメントつきで、風邪で声がカレカレの動画をアップしてたんで、どうなることかと思った。はちみつレモンを飲みまくったそうで、本番ではキュートな歌声を聴かせてくれた (終わって楽屋に戻った途端にまた声がでなくなったって...プロだ) 。キーボード弾き語りで始まった今回のライブ、最初は危なっかしいところもあったけど、すっと曲の世界に入ることができた。打ち込みをバックにしてからはますます安定感を増して、楽しい時間を過ごした。でもできれば生音で聴いてみたいな。オーボエ五重奏なんてどうだろう。次のライブではバンドがつくんだって。楽しみだ。

ここ数日は出歩き過ぎた。特急が終わる時間帯になってつくづく思う、うちってど田舎だわ(´-`).。oO しばらくは休み休み本でも読んで過ごしたい。

タイムラインを流れた素敵な音楽たち。
 今年圧倒的に面白いAlabama Shakesのテレビライブ「Don’t Wanna Fight」。First Aid Kitのテレビライブ、Simon & Garfunkelのカヴァーで「America」。Ballet Schoolのスタジオライブ「Heliconia」と「Cherish」。Django Djangoの新譜「Born Under Saturn」のトレーラー映像。Life In Film、Stephen Streetプロデュースのデビューアルバムから「Get Closer」。「ロックンロールは、別に俺たちを苦悩から解放してもくれないし、逃避させてもくれない。ただ、悩んだまま躍らせるんだ (Pete Townshend) 」。かっこいい。
 いつの間にかリキッドルームを即完させるユニットになっちゃった水曜日のカンパネラ。初めて観た時は物販に立つコムアイさんに声をかける人もいなくて、大学の後輩なんでそんな話をしたのを思い出す。インタビュー「破壊衝動の時代は終わる?」。2015年のムードを語る彼女は圧倒的にクレバーだ。Noahファーストアルバムから「Flaw」。Negiccoのぽんちゃはレコ掘りガールなのか、最高じゃんか。

5月8日 SIDE-C 次のインターネットどこ!?

今朝シャンプーの容器にコンディショナー詰め替えた僕が、ここ数日にキャッチした音楽以外の話題。

僕は、twitterはタイムラインをカスタマイズできるのがいいところだと思ってるんで、フォローもリムーブも気軽にやっちゃう。知り合いに「山下にリムーブされた、あいつはなんだって何人かに言われた」って聞いてびっくりした。Facebookの「お友達」のつもりでいるんじゃないかしら。そういうくねくねはあのムラの中でやって欲しいけど...勝手に堅苦しくなったtwitterに順応するしかない。
 僕は病気を持っていて、自分の精神衛生を守らなきゃいけない事情もあって、例えば悪意や悪口ばっかりツイートしてる人はごめんなさいなんだ。ミュートか...。そっちの方が嫌らしい気がするけどね。

奈良美智さんのツイート「なんで自分は絵を描き続けてきたんだろう? 描く自分と、その絵を観る自分は違う人だ。絵を観る時『この絵いいよね!』って他人の絵を観るように、他の人たちと共感したかったんだね。俺の絵は最初から自分の絵じゃなくて、好きな曲のように、みんなと一緒に共有するツールだったんかもな。
 自分が撮る写真も、観て欲しものではなくて、その時シャッターを押す感性自体をわかって欲しくて人に見せてるんだな。作品としての自己顕示欲ではなく、人として理解して欲しいっていう自己顕示欲なんだって思えて、なんだか自分が少しわかった気がしている
」。

欧米の日本史研究家187人が、日本政府に「できる限り偏見のない過去の清算を共に残そう」って公開書簡を送った。なにがしかのイデオロギーに特化した話じゃない。むしろそういうの抜きに学問的に調査しましょうって話だ。この主張を僕は支持する。宮撫xさんがアメリカ軍の普天間飛行場の移設阻止のために設立された「辺野古基金」の共同代表に就任する。このニュースにネトウヨたちが噛み付いてるけど、宮負f画をちゃんと読み解く力がないんだろうな。トルコでは「日本は原発を輸出しないで」っていう4万人のデモがあったんだって。
 傘で子供が怪我をしたお母さんが、配慮して欲しいこと

人より猫がおおい職場。天国かよ。猫用のおもちゃトイレを作ってる会社の商品テスト件モデルとして、常に職場に猫がうじゃうじゃいる。ここなら働ける気がする (*´∇`*)

タイムラインで謎の存在さん「愛情のように見せかけた否定の表現を投げかけられ続けると、本来相手へ向かうべき攻撃的な気持ちが抑圧されて行き場を失い、溜め込んだ感情はあるとき自分でも理由の分からない謎の怒りとして知覚されて、攻撃の対象が定まらない周囲への八つ当たりや、自傷といった行為を引き起こしてしまうんだって」。
 もさんが何者かわからないから、言葉の信憑性もわからない。ただこれ、すごく正しい気がする。

5月9日 失われた片方の靴下の日

5月9日はLost Sock Memorial Day。とり・みき先生に捧ぐ。

今日の日記に僕の言葉はない。きのうの日記に力入れすぎた。そんでBuzzった。ありがたい。でで、皆さんSIDE-Aしか読んでないと思うけど、SIDE-Cまで三部構成になってるんで、ついでみたいに読んでくださいよ。なんならついでみたいにほかの日の日記も読んでくださいよ。ごくたまにいいこと書いてるよ。
 きのう、今日は体のメンテナンスのための外出。出かけるのめんどくさい。明日は美容室。タイムラインが恋しい。おうち帰ったらいっぱいファボるんだ...。最近女子力アップがどうのこうのいうbotによく捕捉されるんで、おじさんらしい発言をするように気をつけたい。そんなわけで、今日の日記はタイムラインで見つけた雑談集だ。

明日は母の日。動物の母と子の写真集が美しい。
 僕は両親を早く亡くしたんで、母の日も父の日も墓参りの日だ。郊外に越してからはそれも億劫になって、居間に飾った写真に手を合わせるだけ。親には動物と音楽と漫画好きであったことと、動物と音楽と漫画好きにしてくれたことに感謝している (ほかにもないでもない) 。でもさ、動物と音楽と漫画、僕のすべてじゃんか。

6日の日記に書いた、エレクトリック・リボンのasCaさんが講師を勤めるototoyのDTM講座、GarageBandを使って6回の講義で作詞・作曲・編曲を学んで1曲つくりあげるんだって。面白そう。時間的にも行けそうだ。で、申し込んじゃった。
 アイドルにDTM教わることになるとは。よく考えたら先生が生まれる前からDTMいじってたんだよ僕は。いじってただけだけど。

高崎山自然動物園がイギリスの王女にちなんで仔猿にシャーロットって名づけて叩かれてる話、最初は笑ってたけど果てしなくどうでもいいね。英王室もイギリスの人々も果てしなくどうでもいい、むしろめんどくさいと思ってるみたい。
 城山動物園がPerfumeのメンバーにちなんで仔猿にあーちゃんって名づけた。叩かれなかった。この話がすごいのは、動物取扱責任者のお名前が「中田康隆」さんである点だ。

きのうの日記のSIDE-Cで紹介した、欧米の日本史研究家187人が日本政府に送った公開書簡は、別に一方的な安倍政権叩きじゃない。よく読んでない右や左の旦那様が、勝手に怒ってるみたいだ。声明の背景と狙いをまとめた記事がある。
 内田樹さん「昨日はある媒体からインタビュー記事中の政権批判部分の削除を求められました。メディアの萎縮ぶりは惨憺たるものです。あのね、どんな政権も長くは続かないんですよ。政権が終わった後に『あれはまったくひどい時代でしたね』とか言っても、そんなメディア誰も信用しないですよ」。

猫アレルギーでも飼えるアレルゲンが少ない猫7種。アレルギーには個人差があるから安易にお薦めはできないけどさ、猫との暮らしはとっても楽しいよ。障害犬用の車椅子、犬の大きさに合わせて3Dプリントできるモデルとコードがオープンソース化された。
 お父さんに甘えすぎる大きな犬。兵役から帰ってきた飼主との再会を喜ぶ犬。飼主の弾き語りにテンションMAXなオウムとそれにドン引きするオウム

ふぇのたすの澤“sweets”ミキヒコさんが急性心不全で亡くなった。3月にメジャーデビューしたばっかり。24歳。そんなのないよ。どんだけ無念かよ。僕はふぇのたすの熱心なファンじゃないけど、対バンで何度か観て、寿司を食べるたびに「すしですし」を口にするくらいには馴染みのバンドだった。
 The Flaming Lips「Race For The Prize」。この曲が入った「The Soft Bullertin」ってアルバムは心のTOP40に入る。叫びだしたくなる初期衝動がある。当時おじさん達に叩かれたのも懐かしい想い出。ときどき聴きたくなる、15歳松浦亜弥サプライズ出演の「ひこうき雲」。騒いでた客席が静まり返って引きこまれていく。やまはき玲さんの初めてのフルアルバム「ペピニエ」発売。もう予約した。
 「Reach out to the moon, even if we can't. (Joe Strummer) 」。かっこいい。かっこうぃー (片桐仁) 。

5月10日 真理

今年最後のイチゴを食べちゃった。

藤岡みなみさんが「真理」ってタイトルで公開したブログは「猫を撫でれば万事解決」の一言。これは真理だ。小鳥遊しほさんのツイキャスを観た。ダラダラなお喋りなのに、さらっと真理をついてくる。意志を持ったポジティブ。彼女みたいに生きてみたいとさえ思う。みなみさんの賢さは悩んで考える賢さで (例えばこのブログ) 、しほさんの賢さは体験からくる反射神経の賢さだ。
 2人とも26歳。尊敬できる先輩がいるのも楽しいけど、尊敬できる若い人がいるのも楽しい。

爽やかすぎて僕には似合わない5月の朝だ。布団を干した。
 夕方、部屋がパーっと明るくなったんで、ベランダ出てみたら見事な夕焼け。夕暮れの風は気持ちいいけど、猫は寒がりだから窓開けてるとびったりくっついてきて暑いんだよ。

今日は美容室でカラーリング。行き掛けに猫に会った (→) 。最近Instagramで、うちの猫の写真より近所の猫の写真の方が人気ある。ぐぬぬ飽きられたか。
 長期療養中の担当さんがもはや懐かしい。代わりに入った最初のお兄さんは、チャラくて会話がちっとも噛み合わなかった。次に入ったお姉さんは、ヘアアイロンじゅっ「熱っ熱っ」って。今日入ったのはタメ口の怖いおばちゃん、ベテランで上手いかっていうと全然で、愚痴をここに書いてもつまんない。

きのう5月9日は「告白の日」だった。なにごともなく過ごした皆さん。6月1日も6月12日も7月28日も7月30日も8月2日も9月17日も告白の日なので。7月30日は女子から男子への告白の日、とのこと。LINEやメールが溢れんばかりの待ってる。
 コーヒー飲むとお肌きれいになって脂肪も落ちて金持ちなって恋人もできるらしい。マジか!! ちょっ買ってく...(ドタンバタンゴロゴロゴロ...デン) 。ほんとに買った。

タイムラインを流れた話題。
 内田樹さんがスイスのラジオ局からインタビューを受ける。前もって送られてきた質問状が面白い。海外のメディアから、日本がどんなふうにみえてるのかよくわかる。日本の民間支援で建てた学校が、ネパールの大地震で無傷で残ったそう。被災者の避難所として使われてる。地震国なんだから、原発輸出してないで頑丈な学校を世界に作る方が相応しい貢献なんじゃないかな。
 「あの展覧会混んでる?」ってサイトを知った。ツイートの口コミで混雑状況がわかる。天才か。東洋文庫ミュージアムで、フェルメールの絵にも登場した17世紀の世界地図を集めた「大地図展」やってる。希望の場所に流れ星を人工的に流す研究がある。贈り物やイベントに、流星の観測精度の向上や、衛星を安全に落下させる技術の向上にもつながる。服飾の達人でもある篠原ともえさんが、ついに綿花の栽培を始めた。だんだんTOKIOの域に入ってきたな。

行儀よくご飯を食べるカワウソ、急にやる気をなくす。6匹の猫が並んで毛繕い、最後はもみくちゃになっちゃう。
 Youth Lagoonのライブ「Sleep Paralysis」。四枝筆 (Four Pens) の日本ツアーのドキュメント10歳のブルーズマンがB.B.Kingに捧げるパフォーマンス。ちゃんと顔でギター弾いてる。Disk Unionが選ぶ日本のロック名盤41枚に、意外なアルバムが選ばれてる。店頭で配布するリーフレットなんで、リンク先では読みにくいけど。

きのう今日のタイムラインを見ると、澤“sweets”ミキヒコさんがミュージシャン仲間にどれだけ愛されてたかわかるよ。

5月11日 ぜんぜん大人向きじゃなくても大人になるから困る

ぜんぜん大人向きじゃなくても大人になるから困る (MEMI from Jammy Mellow)。

今日はびっくりすることが2つあった。1つは...。訪問看護師さんが長期療養してる間、代わりに事務所の所長さんが様子を見に来てくれてる。普通にハゲたおじさんだと思ってたんだけど、実は裸のラリーズ時代からの山口冨士夫さんの親友だった。いっつもマリファナやってたとか、Teardrops時代が一番楽しそうだったとか、どんとがよく遊びに来てたなんて話を聞いた。
 もう1つは...。きのうの小鳥遊しほさんへのファンレターみたいな日記を、しほさん本人がスクリーンショットして、「こう書いてもらえるのは嬉しいね。そうね、私は体験が全てだし体現が術。声キャス30分やりましょうか...(分かりやすく調子にのる) 」ってツイートしてくれたこと。遅い時間だったけど、声キャスをなんだかんだで1時間やった。しほさんのファン層は10代の女の子が中心なのかな。このサイトにもずいぶんアクセスしてくれたみたい。

きのうの多摩市は8℃までさがったのか。フウセンカズラの芽が出ないわけだわ。2ヶ月放置してた電気ヒモ関係のめんどくさい手続きをやろうとしたけど10分で挫折。電気ヒモ難しい、わかんない。

タイムラインを流れた言葉たち。
 東日本大震災の被災地のボランティアが減ってるんだって。この国は地震をきっかけに、でも地震を忘れるかのように弾丸と札束に狂ってるけど、被災地はまだまだ深刻な状況にあって、ボランティアを必要としてる。僕ももう一度行こうかな。
 ネパール地震でおおくの世界遺産が修復困難な状況にあるんだって。建物の歴史はそこで暮らした人々、信仰した心の歴史だ。前にYahoo! Japanの募金と国際協力NGOシャプラニールの募金を紹介した。糸井重里さんはYouMe Nepal TrustってNPO団体に寄付するみたい。あなたも自分で考えて。

僕の大嫌いな言葉「忙しい」についてのコラム「忙しさを手なずける4つのポイント」。忙しい人も、忙しいと訴えたい人も、それにうんざりしてる人も、5分だけ時間をください。
 欲しい人が殺到して大騒ぎになった東京駅100周年記念Suica、芸大を落ちて絵を断念した車掌さんがデザインしたんだって。いい話だな。色盲の男性が特殊なメガネを使って初めて色鮮やかな世界を観た瞬間。表情がわかるように、パソコンやタブレットで全画面にしてみて。春になると雪解け水でいっぱいになって、春の終わりに消えてく湖がある。湖底に溶岩洞の穴が開いてるんだって。そこに水が流れ込んで、湖が消えてく様子リブロ池袋本店が閉店する。ある時代の、知性と文化の象徴だった。

タイムラインを流れた動物の話題。
 盲目で毎日をベッドで過ごしていた犬に、野良猫の友達ができた。その野良猫が犬を外に連れだしてあげるようになった。ネズミと犬の友情。どっちも美しい写真と動画がある。
 カーテンの後ろに隠れて待ちぶせする猫。ウグイスは雌の気を引くために歌を歌う。ハワイに持ち込まれたウグイスは、競争がないんで歌も手抜きなんだって。

タイムラインを流れた音楽の話題。
 Sammy Davis Jr.がドラムとピアノを披露する。Jim O’Rourkeのニューアルバムが全曲試聴できる。Franz Ferdinand and Sparksのテレビライブ、それぞれの代表曲「This Town Ain't Big Enough for Both of Us」と「Take Me Out」のメドレー。Netorare Fan Clubの新曲「06.18」。Stevie Wonderの「Don't You Worry 'Bout A Thing」の1人宅録カバー。Brian Wilsonのルーツ8曲。だいたい想像の範囲内。Nick Loweの40年に渡るコラボレーター、ドラマーのBobby Irwinが亡くなった。
 柴山一幸さんのニューアルバムについてナタリーの記事

パンダ音楽祭に行きたい人生だった。

5月12日 でも三度の飯も好きなんだ

twitterからテキストサイトにリンクを張っても殆ど読まれないのは、言葉のリズムが全然違うからだろうな。どんどん流れてくタイムラインの心地よさと、じっくり読まなきゃ面白さがわかんないテキストサイトは相性が悪い。僕はデイリーポータルZが大好きで、でもタイムラインに更新の情報が載ると、正直ちょっとめんどくさいな、とも思う。YouTubeにリンクを張っても殆ど見られることはない。という意味で、きのう小鳥遊しほちゃんが、この日記のスクショを張ってくれたのは、読んで貰いやすい形だった。
 張る?貼る?Webだから張るのイメージ。僕が目を眼って書くのは、目って字がデザイン的に好きじゃないから。用法的におかしいことがあるのはわかってる。多い、も使わない。MSゴシックで読んでるような人には、字のデザインなんてどうでもいいんだろうけど。

ところで初めてiPhoneの液晶を割ったよ!! つるっと滑ってアアーって。やっぱりあの大きさは持ちにくい。ないと困っちゃうんで、台風の中2時間かけて交換に行った。37584円...。かわいそうな僕を慰めてって暗に主張したい。天気のせいか、街は怒りっぽい人でいっぱいで、でも帰りの電車で可愛い女の子が肩にもたれかかってきたんでごきげんだ。おじさんなんてチョロい。
 今日まではゆったりできるはずだったんだけど。明日からの予定を思うと、あるいは気圧のせいかも知れないし、予期せぬトラブルのせいかも知れないし、気持ちが落ち着かない夜だ。「どうも仕事が進まないなぁと思ったらTwitterのせいだった。どうもTwitterばかり見てるなぁと思ったら自分のせいだった (小鳥遊しほ) 」。

ネパールでまた大地震があった。4月25日の地震はM7.8、きょうのはM7.4。余震は充分に想定できたけど...きのうまでの現地の情報を耳にしてるだけに、痛々しくてやるせない。バングラデシュの世界最大のマングローブ林で200トンの化学肥料が流出した。去年末にも石油の流出事故があって、ずさんな航行管理に非難の声があがっていた。
 ぜんぜん話は変わるけど、「日々の何気ない瞬間」を描いたイラストにダメージを受けた。こんなの何気なくないし日常じゃないし、僕がハグするのもチューするのも猫だけだ。こういうの、してみたい人生だった...。飼育員の真似をして虎の赤ちゃんの世話をするオランウータン犬と猫の世話をしたがるカラス

タイムラインを流れた素敵な音楽。
 Fun.のフロントマンNate Ruessのソロアルバムを買おうかよそうか迷ってた。「Great Big Storm」聴いて、買うよもう仕方ない。元La'sのJohn Powerのソロキャリアを集めたボックスが出た。これもどうしたもんかな。トレーラー映像がある。All We Areのテレビライブ、「Keep Me Alive」。Nick CaveとWarren Ellisが音楽を手がけた映画「Loin des hommes」のサントラがフル試聴できる。最近気になってるオーストラリアのSSW、Courtney Barnettが来日する。行ってみたい。
 Shiggy Jr.の忙しすぎる2週間が一区切りついた。いけもこちゃんに「美味しいご飯、あったかお風呂、ふかふかお布団。ゆっくり休んでください」ってメンションを送ったら、律儀に読んでファボッてくれた。そのファボをファボりたいし、ファボってないでハヨネロと言いたい。ほんとにいい娘だ (*´∇`*)

5月14日 ぬくぬく

なんで女子力UP的なbotばっかりに捕捉されるのか。あるべきおじさんぽいツイートとは。グヘヘ (おじさんのイメージ) 。

真夏日が続く。馬鹿みたいに青い空だ。きのうは久しぶりにカウンセリングを受けた。ちょっと前までの僕は、いろんな価値観を吸収するために、考えや感性の合わない人とも無理してつきあって、トラブルを招いてきた。「人は誤解を恐れる。だが本当に生きようとする者は当然誤解される。誤解される分量に応じて、その人は強く豊かなのだ。誤解の満艦飾となって、誇らかに華やぐべきだ (岡本太郎) 」。もうそれやめて、いまはぬくぬくの環境で過ごしてる。でも社会復帰に焦点を合わせると、それでいいのかわからないって話をした。
 カウンセラーさんの応えは、「いいんじゃないですか、山下さんが大企業に勤めるところは想像がつかないし、家庭的な職場もあると思いますよ」。贅沢をしなければお金に困るでもなさそうなんで、NPOや慈善事業に関わりたいと漠然と思ってる。動物関係かな...。いまのカウンセラーさんは美少女で、それだけでそうとう和む。

病院に寄って、ソフトバンクショップへ。前に長時間拘束されてあれこれ契約させられたことを把握しきれてないんで、通信業界に詳しいヌカタシについてきて貰ってひと通り確認した。落として割っちゃったiPhoneの交換費は、85%返ってくるという。キャンペーンおおすぎだし複雑すぎだし、電気ヒモ死ぬほど難しいな。みんな携帯や回線の契約ちゃんと理解してやってるの?
 そのままヌカタシと、焼き鳥が旨い居酒屋さんへ。また喋りすぎた気がする。二日酔いでもないんだけど、あまりに怠くて今日の予定をキャンセルしちゃった。楽しいことがあると、自分の体調を見失ってしまう。まだまだ健康体には程遠い。

眠気と戦う仔猫。新宿マルイにフェリシモ猫部のショップが27日まで限定でオープンする。前にも紹介した、「豚のロディオ」なる見世物の廃止を要望する署名活動が続いてる。

タイムラインを流れた素敵な音楽。
 「人は33歳までに音楽的嗜好が固まり、新しい音楽への出会いを止める傾向がある」って研究結果がある。僕43だけど全然そんなことないよ。70を過ぎても固まってない人もいるし、まあずっと学生時代の音楽聴いてる人も少なからずいる。キーボードで入力した文字をビートに変えるサイト「typedrummer」。シンプルで楽しい。
 ロサンゼルスの女性シンガーHANAのデビューシングル「Clay」。Apples In StereoのRobert Schneiderの最新ライブ音源が無料DLできる。Prefab Sproutの未発表曲「Constant Blue」のデモ音源。今日のRon SexsmithはVan Morrison「Torn Down A La Rimbaud」のカヴァー。Jim O'Rourkeが2日間のホールコンサートをする。Summer SonicにThe Doが出る。Burt Bacharach「Alfie」の素晴らしいライブ音源。Whitehorse、Neil Youngのカヴァー「Helpless」。フィリピンの女性3人が1本のギターを弾くパフォーマンス。GoProの面白い映像だ。Lauren Mayberryはそうとうな猫好きだな。
 ceroのニューアルバムから「Summer Soul」。ユニコーン「ロック!クロック!オクロック!」「私はおじさんになった」。何十年ぶりかにユニコーンにピンときた。

明日はエレクトリックリボンのasCaさんのDTM講座に行く。楽しみ。楽理も機材も理屈がわかってないんで、頭の中で鳴ってる音とできあがる音楽がぜんぜん違うんだ。SoundCloudに載せてる音源もほんとうに恥ずかしい。整理したいな。

5月16日 SIDE-A 爽やかな澄んだ空まるでクリームソーダ

通常盤でええ、通常盤でええんやで。

金曜日はやんごとなき用事を終えて、エレクトリックリボンのasCaさんのDTM講座第1回。正直、周りがすごいボカロPとかばっかりだったらどうしようってビビってたとこあるヽ(・ω・)ゝ☆
 僕はもうDTM歴四半世紀以上になるけど、知ってるコード10個くらいでさ、でもなんか音が足りない感があるからでたらめに鍵盤を押さえるじゃんか。SoundCloudに上げてる曲も、これ絶対コードおかしいだろっていうのばっかりだ。機材やソフトの進歩にも全然ついていけてない。バンドを解散してからGarageBand立ちあげてなかったから、前の日にアップグレードしていろいろ新しくなっててびっくりした。教室に用意されてたRoland JD-Xiってシンセにいきなり恋をした。

第1回目の講義は自己紹介から和やかにスタート。asCaさんが打ち込んだ曲を眺めながら、GarageBandにちょっとづつ慣れる感じ。アイドルが作詞・作曲・編曲・打ち込みしてるなんて全面的には信じてなかったわ、ごめんなさい。asCaさん眼の前でサクサクいい感じの音つくってた。講義の本筋とはちょっとずれたチップス的なアドバイスもためになった。アシスタントのericaさんはジュースを豪快にこぼしてた。楽しくてあっという間の2時間だった。
 教室はOTOTOYさんの事務所の一角、OTOTOYの代表取締役であらせられる竹中直純さんと3億年ぶりにお会いして、あれからのお互いや最近の話を出来たのも嬉しかったな。竹中さんも前を見ている方だから、旧交を深めることには興味がなさそうだけど、またお酒でも飲んで新しい人脈ができたらいい。エレクトリックリボンとの出会いもほんとうに偶然の積み重ねだし。

帰ってきてからも俄然やる気。昔のGarageBandにはJam Packっていう音源集があったんだけど、いまは単体では販売してない。でもMainStage 3っていうライブ用のアプリを買うと、Jam Pack的な音源集が無料でダウンロードできて、GarageBandでも使えるって知って、夜更かししてインストールしたぞ (ダウンロードしながら寝るわけにはいかないんだ、猫が変なキーを踏んだらおしまいだし、猫はそういう機能を踏んづける天才だから) 。
 実際の制作に入ったら、ほかの生徒さんやっぱりみんな有名Pで、僕だけださい曲作ることになるんじゃないかって恐怖はまだある。僕は作ったり演奏するより選曲やDJの方が向いてるんだよたぶん。橋本徹さん (not 橋下徹) ってどういう経緯でいまに至るんだろうか。橋本さんのなさってることは、僕の理想の仕事のひとつだな。

最近の日本のポップシーンは、コムアイさんの言葉を借りるならば破壊衝動の時代が終わって、アイドルが面白くなってきた。NegiccoやミスiD周辺に関心がある。ライブに行きたいけど、アイドル鑑賞のお作法に順応できるかな。
 おととし観たPerfumeは、本人たちの輝きはもちろん真鍋大度さんの演出も素晴らしくて、昔ならPeter Gabrielのライブぐらいでしか味わえなかった興奮があった。

タイムラインを流れた音楽たち。
 B.B.Kingが亡くなった。ブルーズの大変な偉人だ。音も人柄もジェントルなイメージ。U2の「Rattle And Hum」を思い出す。「When Love Comes To Town」。この時King63歳、Bono28歳。
 Sondre Lercheが新曲「Despite The Night (megamix) 」を公開した。Young Wonderが新曲「Sweet Dreaming」を公開した。これかっこいいな。Mumford & Sonsがロサンゼルスでのライブ映像「I Will Wait」を公開した。Other Livesがニューアルバムのサンプラー映像を公開した。チャットモンチーのCINRAのインタビュー
 猫とアンプのツーショット写真をアップしてるInstagramアカウントがある。天才かよ。「自分は高尚なクラシックを聴いて育ったのに、子供がロックを聴いていたので、こんな音楽を聴いてるとまともな感性が育たないと叱った」って発言小町の投稿。釣りっぽいけどなー実際いっぱいいるんだよこういう人。なにか、ばっかり聴いてるとまともな感性が育たないよ、ほんと。

5月16日 SIDE-B 巡洋艦:たしなみ

羽海野チカさん「そしていつもおちょこで何かをたしなんでいると脳裏に【巡洋艦:たしなみ】という言葉が浮かぶ。かっこいい。わたしかっこいい」。羽海野さんがときどき見せるそういうとこ好き。

去年採れたフウセンカズラの種が芽を出した。
 ここ数日は暑いくらいで、Tシャツでも汗をかいた。しずかちゃん並みに風呂に入ってる。その度に佐川急便がピンポンを鳴らす。盗聴してタイミング狙ってるんじゃないか。当然居留守だ。夜風はまだまだ涼しくて気持ちいい。北海道では雪が降ったところがあるらしいよ。

ネパール地震の支援不足が深刻な状況で、数十万人がホームレス状態らしい。なすびさんや野口健さんが支援活動をしてる。なすびさんの最近の活動はもっと知られてもいい。
 前に渋谷区のLGBTへの対応を紹介したけど、そんなに美談でもないみたい。「渋谷区がLGBTに優しくホームレスに厳しいのはなぜ? マツコも憤るLGBTの商売利用」。ルクセンブルグの首相が同性婚した。ことよりも、ルクセンブルグの首相が42歳なのにびっくりした。大人だと思ってたアイドルが年下になり、ミュージシャンが年下になり、作家が年下になり、映画監督が年下になり、ついに首相が年下になった。
 プライベートでメールを使うことはなくなった。「2020年、メールに代わる新しいコミュニケーションが必要な理由」。2020年まで待てないよ、いま必要だよ。

今日はほかにもいっぱい紹介したい話題があって2部構成にしたんだけど...。ばっさり割愛。

タイムラインを流れた動物の話題。
 13年間サーカスで過ごしたライオンが、初めて檻を出て草や土に触れる。うちの猫と全然変わらない。3週間ぶりに飼主に再会した猫が、留守中の不満を訴える。報告してるようにも見えるね。兄弟猫を愛しすぎる猫。後半のエキサイトぶりやばい。
 今日びっくりしたのは...アカマンボウが温血動物だってわかったんだって。温血の魚類が見つかったのは初めて。アカマンボウって名前だけどマンボウとは関係なくて、リュウグウノツカイに近い。温度センサーと衛星探知機を取りつけて、8ヵ月間かけて追跡調査したんだって。温かい魚。ちょっとやだなあ。
 写真は見かけない近所の子。思い切り警戒された。

5月19日 賛成の反対なのだ

「ネオポストパンク」って「おみおつけ」みたいだな。

17日はあれもこれもしたかったけど、想定通りなんにもしない日だった。レコードいじって猫揉んでお昼寝して。日曜日の夜、猫に覗かれながら風呂でおささらナイトを聴く時間が一番癒される。パンダ音楽祭には行きたかった気がする。それからミスiDカフェ。
 ミスiDってオーディションは、アイドルタレントとして従順に仕事をしそうな人材より、AO入試的に活動や思想の面白さで選考してるのがいい。水野しずさんがこの動画でグランプリ取っちゃうんだもん。ちょっと前から驚異的な人間力に注目してる小鳥遊しほさんや、機械工学を学んでロボットを作ってグライダーに乗る大学の後輩、近藤那央さんとお話するチャンスだった。近藤那央さんが自作詞作曲したセルフタップネジを歌う「ねじこむきもち」は名曲だし、サビで裏返るボーカルもキュートだ。でも会場ではオタ芸が起きたらしい。カフェでオタ芸て。アイドルオタク寄りのイベントだと居心地悪いかな。サブカルはサブカルで恐縮しちゃうけどな。
 小鳥遊しほさんを絶賛した日の日記にも書いたね、尊敬できる人生の先輩がいるのは楽しいことだけど、尊敬できる若い人がいるのも素敵で嬉しいことだ。

18日は暦的には年に数回の吉日。なんの予定もない。気圧が下がって体調悪いけど頑張る、俺頑張る。見てろよ猫ども!! まずは前日にやるつもりだったMix CDの量産を。圧倒的にメンタルに悪い家電はプリンターだな。紙が詰まった、インク切れた、また詰まった、印字が汚い、クリーニング、インク切れた。印刷っていうプロフェッショナルな仕事を、家庭で個人にやらせるって発想がそもそも間違ってる。
 そんで6時間かけて本棚の整理。そもそもなんで買ったかわからない本、読んでつまんなかった本、実用書で一度読んだらもうわかったよって本、科学や社会系で学説や情勢が古くなっちゃった本、80人の愛人を囲って記録をつけてた岡田斗司夫の本も汚らわしくてキモいのでBOOK OFF行きだ。結果どんだけマンガ好きかよって本棚に仕上がった。本の整理は自分が頭の中に仕入れてきた「知」の物理的な整理でもあって、きれいな並びができた時の充実感半端ない。けど腰が痛い。まとめて一気にやろうとするからだ。僕はアリとキリギリスというお話をもう1回読んだほうがいいな。

橋下徹 (not 橋本徹) が政治家生命をかけた大阪都構想の住民投票があった。結果は0.8%差で「反対」。「制度が悪いのか、人間が悪いのか。どっちもどっちですが、制度を壊すのは簡単で、人間を育てるのは時間がかかります。気ぜわしい人たちは制度を壊そうとする。人間を育てる資源を削って。いくら指揮系統を一元化しても、要路に『まともな大人』がいなければ組織は機能しません。府市の権限や責任が重複していても、要路に『まともな大人』がいれば『折り合い』はつけられる。折り合いをつけるだけの『大人の知恵と技能』が失われていることが日本の組織の危機的徴候なのです (内田樹) 」。高齢者に反対票がおおかったことから「老害」って人もいる。大阪は若い街だ。現役世代で反対意見を持つ人の投票率が低かっただけの話。
 負けた橋下氏は「潔い引き際」を演出して、早くもタレント復帰への算段を練っている。マック赤坂氏はマクド赤坂として大阪市長選に出馬するらしい。

今日は体のメンテナンス、で、久しぶりにゴールデン街「新子」に行くつもり。店番ははくるさん。忘れられてるだろうな...。雰囲気をみて終電で帰るか始発まで残るか。でで、明日はDTM講座第2回。前後非対称で風が抜けやすい傘を買った (デデン) 。結構いい値段したんで、さしにくかったらショックだ。

タイムラインを流れた話題。
 双葉町の黒歴史「原子力明るい未来のエネルギー」の看板が取り壊されようとしている。これ取っといたほうがいいんじゃないかな。っていう署名活動やってます。日本の高校生がインテル国際学生科学フェアで上位入賞。4組入賞したのにこの娘ばっかり注目されてるのは可愛いからだな。眠りの科学について。睡眠の仕組みや睡眠不足のコスト、良質な睡眠をとる方法が紹介されてる。たぶんすぐにリンクは消えるだろう、福井県で老舗の料亭が売りにだされた。かっこいい。サマーウォーズできるじゃん、誰か買ってー。能年ちゃんのブログ、最近部屋で独りファッションショーばっかしてる。洗脳されてお仕事ないのかしら。小泉今日子ママに頼りなさいよ。

タイムラインを流れた動物の話題。
 猫のなでてくれアピール。これ毎日の出来事だから動画を撮ろうとも、ましてやアップしたらバズるかもなんて思いもしなかった。遊び疲れてあまりにも無防備な猫のねぞう。母犬に育児放棄された仔犬を猫が育てる

タイムラインを流れた音楽たち。
 U2がB.B.Kingの追悼として22年ぶりに「When Love Comes to Town」を演奏した。Jim O'RourkeがPhillip B. Klinglerとコラボアルバムを出す。ノイズ系だ。最近出た歌ものアルバムより面白そう。カナダのニューフェイスFOXTROTTの新曲「Driven」。BeatlesのYouTubeチャンネルがどんどん充実してる。Harry Nilssonの71年のライブ33分、見応えがある。素晴らしい。
 Corneliusが音楽を担当した「攻殻機動隊 新劇場版」のサントラが出る。小出しにしてた歌ものも収録されるみたい。

さてと。

5月22日 そうめん食べたい、流さなくていい

なんにもしたくなさすぎて寝るのもめんどくさい。

19日は新宿ゴールデン街へ。ゴールデン街は、小さい小さいお店に肩を寄せ合う庶民的な感じと、そこから新しい文化が起こりそうな感じが好きだ。おめあての店番はくるさんは僕のことを覚えていてくれた。でも独りで行くにはハードル高いかな。終電までは和気あいあいと、そこから朝まで会話をリードしたのは歌舞伎役者とその友人。「で、おじさんいくつなの?」って聞かれたのは、酒の席とはいえショックでかかった。はくるさん21歳だし、来るお客さんも若いんだわ。彼らはまだ気づいてない、自分もおじさんになることを。その哀しみを。彼らに瞬間だけでも尊敬の視線を浴びたのは、僕は晩年の山口小夜子さんのステージを観たことがあるのだ。とんでもなく美しかった。
 焼酎のボトル入れちゃったんでまた行かなきゃ。後藤ユニさんがあの店の店番をやってた頃には、奇才MELODY KOGAさんとの出会いがあった。MELODY KOGAさんは細馬宏通さんとの2マンライブを成功させて、ついに来るんじゃないかと思ってる。

20日はエレクトリックリボンDTM講座2回目。僕は自分の曲にコードをつけるのが下手すぎて、この講座を受けたとこある。2回受けてわかったことは...。
 Apple Loopの音色選びやエフェクトの使い方に時間を割くわりに、コードの話はびっくりするほどあっさりだった。asCaさんは音大を出て、楽理の話をちゃんとしようとすると果てしないのだ。初心者はコード進行は好きな曲をコピーしたらいい、ポップスの完成度は音色が決めるよって考えなんだ、きっと。これ大事なことで、好きな曲のコードをググってGarageBandに打ち込むのは簡単。それ繰り返して学んだ方が、理屈より感覚的に身につく。もうひとつ。Brian WilsonやBurt Bacharachが好きだと、どうしても難しいコードを使いたくなっちゃうけど、Beckなんかはスリーコードで成立させて、それでグラミーまで取ってるんだよね。Elvis CostelloがPaul McCartneyと共作した時に、「こんなコード要らない」ってどんどん省略されたって話を思い出した。
 前回ジュースを豪快にこぼしたアシスタントのericaさんは、この日は飲むヨーグルトをこぼした。

電車で向かいに座ってた人すっごいすね毛だった。彼が猫だったらブラッシングしてあげたいけどおじさんだったからしない。疲れて帰って、猫揉んでるだけで2時間が過ぎた。雷ゴロー雨ザー。くっついてくる猫あちーよ。夏の間だけコモドオオトカゲにならないかな。
 タイムラインで「女心理解度診断」が流行った。「あなたは女心を完璧にわかっています」って結果が出た。そう...でもぼっちです。僕を深く知るマユコに、あなたは女心がわかる男じゃなくて、本質が女子なんだよって言われた。たぶんそうなのだ。男らしさ欲しいよ、すね毛ゴリゴリで「男雄!」って言いたい。でも生えてないんだよね、すね毛。ジェーン・スーさんは「男心理解度診断」を試して、「完全にわかってます」って結果が出たそうだ。「男心が完璧にわかっていたら結婚には踏み切れない、という強がりでここは押し通したい」「完璧との診断を受けた女たちからの『だが未婚です...』リプが細々とだが止まらない」。きっと彼女らはマインドが男子なのだ。
 ところで19日の日記に貼った本棚の写真がウケたので、調子に乗って反対側のレコードラックの写真を。うち使ってない部屋とかあるんで、素敵女子はすぐに引っ越してきて団地妻になるべき。

タイムラインを流れたニュース。
 内田樹さんのブログから、安倍首相の声明の詭弁と嘘、恐怖を感じない国民の鈍感さへの恐怖について。安部首相は「ポツダム宣言の内容を把握してない」って答弁をした。日本国憲法が制定された歴史的背景を把握しないまま改憲しようと、かくたるは内田樹さんが指摘したような嘘を吐きましたと。日本のイルカの追い込み漁が残酷だから規制しようってニュースが流れてきた。フォアグラが残酷だから規制しようって話も出たけど「フランスの食文化だから」やっぱり規制しないよってニュースも同時に流れてきた。
 楽しい話をしよう。デイリーポータルZ「英和辞典の性俗語率を真面目にしらべる」。基本的な英単語に潜むけしからん意味を調べてドキドキする、中学生っぽい記事。330万年前、人類の祖先が作った最古の石器が発見された。人類じゃなくて人類の祖先、だ。ヒトより古いって意味だ。明治時代の美しい図案コレクションがフリーダウンロードできるサイトがある。草のシルエットをした付箋。マーキングするたびに草むらが広がっていく。

タイムラインを流れた動物の話題。
 一人暮らしで猫を飼う時に注意したいポイント。ははーんなるほどってことがいくつかあった。アイスクリームに歓喜する猫エリザベスカラーを有効活用する猫猫用ポケットつきパーカー。猫が膝に乗って動けないって事態を解決してくれる。犬の散歩をしてたらいつもついてきた野良猫が家族の一員になった。オオヤマネコレベルにでかい元野良猫のInstagram。12kgあるけどデブじゃないんだ。ミステリーサークルみたいな巣を作るアマミホシゾラフグって新種のフグ

タイムラインを流れた素敵な音楽。
 Sp00nsの新曲「Venus」。Doomsquadの新曲「Apocalypso」。Dive Inの新曲「Eighteen」。Seaponyの新曲「Saw the Light」。BOYのニューアルバム「We Were Here」のトレーラー。Dreaming Moths & Woodwalkerのスピリットアルバム「Mu's Journey」がフリーダウンロードできる。
 Donna Summerのノーベル平和賞のライブ「Last Dance」。客席の笑顔を見ると、改めて音楽っていいなーって思う。Brian Wilson and Friendsのライブ「Good Vibrations」。Django Djangoのスタジオライブ4曲。ノルウェーのニューフェイスAURORAのスタジオライブ「Nature Boy」。Elliott Smithのドキュメンタリー映画「Heaven Adores You」のトレーラー。爆米花樂團「When Teenage」。台湾のネオアコシーンはキュンキュンする。タイの渋谷系と言われたYuri's Nominee。My Bloody Valentineの「Loveless」を逆回転させると意外と聴ける。The PosiesのDarius Minwallaが急逝した。

まだまだ続く音楽のニュース。
 柴山一幸ニューアルバム「YELLING」のトレーラー。ポップさにますます気骨がでてきた。岡崎京子展での小沢健二のライブレポート。パーマネントリンクはないみたい。数年後にこの記事を発掘したあなたは、2015年5月14日を探してみて。Moonridersのかしぶち哲郎追悼ライブがCD化される。大貫妙子のライブ「彼と彼女のソネット」。久しぶりに大貫妙子さんのライブに行きたくなった。
 NYの地下鉄にDJが乗り込んでダンスフロアになる。大衆音楽が根付いてるって感じがする。ブラウザー上で動くシンセサイザーWebSID。音に合わせて炎が出るスピーカーヘビメタのバンド名を自動生成するサイト。Yumi Zoumaが来日する。Altanが来日する。下北沢の中古レコード店イエローポップが閉店した。石川浩司さん名言キタ「天才じゃないバカはいるけどバカじゃない天才はいない」。なるほど。

5月25日 自分の言葉

僕はtwitterを好きだけどtwitterは僕のことがあんまり好きじゃないんで、そろそろ愛情の注ぎどころがわからなくなってきた(´-`).。oO とり・みきさんも一度は辞めたしヤマザキマリさんも辞めたし、津田大介さんは「あの頃はtwitterに夢を見ていた」という。愛が深かった人ほど、なにかに気づいてる。

twitterでブロックを食らった。理由は「ファボりすぎてきもい」。いままでにも何度かあった。世界3億人twitterユーザーに声を大にして言いたいのは、僕はぜんぶのツイートを自動筆記でファボってる訳じゃない、好きな言葉をファボってるってこと。もっと声を大にして言いたいのは、僕は人より笑いや感動の沸点が低いだけで、あなただけをストーキングしてファボってるわけじゃないってこと。ファボられてブロックするってどんだけ自意識過剰かと思う。
 紙にメモするでもなくタイムラインに呟いてるってことは、その言葉を不特定多数に届けたいわけだよね。届いたならファボらせてよ。ファボられたくないならtwitterすんなよ。とっくにキャズムを超えた≒馬鹿に発見されたtwitterは、その自由さと楽しさを手放して、ユーザーが勝手に相互監視してる。

で、僕がファボりすぎなのは否めない。気持ちいい言葉を欲してタイムラインを眺めてる。ファボった言葉を後で読み返して心に刻んだり、楽しいネタに笑ったりもしている。自分の言葉をちゃんと紡ぎたい、とも思う。

きのうは小学校時代の唯一の友達、N.M.が遊びに来てくれた。おととし30年ぶりに会って、それ以来だ。N.M.はクラスの人気者だったんで、壁際に佇む僕にも親しくしてくれてると思ってた。何年前か、彼がブログに僕との想い出を書いててびっくりした。今年の始め、孤立に苦しんで何人かに手紙を書いた時、彼にも送った。僕の生まれ育った家庭環境を知ってる数少ない1人だから。丁寧な返事をくれて、様子を見に来てくれたんだ。ありがたいな。
 高級なバーを経営している彼は、たぶん高級だろうワインを持ってきた。僕にはその味なんてわからないのにね。音楽を聴きながら、その後の人生やいま考えてること、くだらない話や悩みごとの話をした。お互い43歳になるなんて思ってなかったし、こんな43歳になるなんてもっと思ってなかった。あの頃の気持ちを持ったまま、辛いことや悲しいことを知って、人は大人になるよ。

太れない体質っていう彼に合わせたら、もう食べられないブー。...服着て測ったからこんなもんだよね、服着て測ったから。

蒸し暑い。梅雨が近づいてる。初夏のウグイス (動画) 。いつも蒸留酒を飲んでるから、たまにワインを飲むと翌日に残るな。
 今日は大きな地震があった。茨城県南部で震度5弱、我が多摩市でも震度4を記録した。15時前か...否が応にも3.11を思い出した。最近日本の火山活動が活発化してる。フィリピン、チリ、オセアニア、ハワイ...太平洋プレートが動き出してる。原発稼働してる場合なのかほんとに。IAEAが福島第一原発事故について、安全対策を批判する報告書を出した。IAEAは反原発団体じゃない。むしろ推進する方だ。
 ネパールの地震について、「標高2000メートルで聞いた『ツナミ』という言葉」って記事。現地の取材で感じた防災の意味を綴ってる。「世界はこの国の大災害をしっかり記憶し、いずれまた来る次の地震に備えるために支援を続けなくてはならない。ネパールの山奥に住む村人が日本の津波災害を忘れずにいてくれたように」。

鳥取県にスタバができて大騒ぎになった。それまでは最寄りのスタバは、飛行機に乗って羽田空港店だった。ほんとかよ。でもそれどころじゃない。漁火が蜃気楼みたいに輝く光柱が現れた。素敵。
 サウンドハウスが楽天の横暴に激怒して出店を取りやめた。で、全商品を送料無料化する。楽天は何から何まで酷い。経営陣も悪いこといっぱいしてるんだから、まとめて捕まっちゃいなさい。ドワンゴの川上氏がここ数日、在特会をかばうようなツイートをしてた。これマズイんじゃないかと思ってたらやっぱり記事にされちゃった。在特会が主張している幻想の「在日特権」を信じてるみたい。

動物の話をしよう。
 刑務所で動物学の講義が人気だそう。動物から思いやりを学ぶ。脳挫傷で意思の疎通が出来なかった子供が、セラピードッグとの交流で劇的に回復した。猫動画史を覆す衝撃映像イエネコと大型ネコ科動物の比較映像。いたるところで昼寝する台湾の猫たち。やっぱり僕は台湾に行かなくちゃだな。

タイムラインを流れた音楽の話題。
 Arcaの新曲「Washed Clean」。Cut CopyのBen Browningのソロ新曲「Friends Of Mine」。Fickle Friendsの新曲「Paris」。RhinoのYouTubeチャンネルがLou Reedの再生リストを公開した。1曲目がJohn Caleの共作なの泣ける。Deep Forestの最新ライブ「Sweet Lullaby」。懐かしいな、おじさんが10代の頃はこういうのが流行ってたの。Franz Ferdinand and Sparksの伝言ゲーム、Ron Maelがいつになく楽しそう。今日のRon Sexsmithは「If I Needed Someone」。Brian Wilsonの新しいSong Bookが出る。Darian Sahanajaの「Do You Have Any Regrets」が収録されてる。世界の変わった楽器12選Peter Barakan’s LIVE MAGIC!の第1弾出演アーティストが発表された。
 こんなライブがあったのか、レキシvsオシャレキシ「きらきら武士」。DAOKOのライブ「かけてあげる」。2ちゃんで「誰が買うんだよ」って失笑されたらしいLED電球スピーカー、僕は欲しい。電球のソケットに挿せばBluetoothで家中で音楽が聴ける。ミスiDの丸山夏鈴さんが亡くなった。

日記を短くしたい気持ちだけはあるのだよ。

5月26日 小さい秋みつけた (い)

暑いわ!! まだ5月だよどうなってんの。早く秋になれ。明日はもっと暑いらしい。ビール飲んじゃおうかな。

Shiggy Jr.のオールナイトニッポンZEROを初めて聞いた。一生懸命な女の子ってイメージだったいけもこちゃんが、冒頭からおっぱいの話。衝撃を受けた。番組のラストにどんでん返しがありますって煽って、オチは「わたしFカップって言ったけど嘘つきまた」って内容の、最近の迷謝罪会見のパロディだった。放送作家がきっちり台本つくって、いけもこがそれに乗ってる印象。そうやって楽しませることが、いけもこなりの誠意なんだろう。楽しかった、楽しかったけど作り物じゃないいけもこの言葉が聞きたい。
 って意味で、たいがい諄いけど、小鳥遊しほちゃんが自宅で酒を煽りながらグダグダ喋るツイキャスは、ドキドキするくらいリアルな放送だ。小鳥遊しほという存在を知ってまだ1ヶ月も経ってないのか、ずっと彼女のことを考えてる。これは恋ではない。

アイルランドで、国民投票で同性婚が合法化されることになった。素晴らしいニュースだ。って言いながらきのう取りあげなかったのは、素晴らしさを実感できてなかったから。このまとめを読んで、他の誰かの幸せを思うことに、深く感じ入った。

平野啓一郎さん「今の首相を見て、今回の歴史学者らの声明を見るにつけ、学問というものの大事さをつくづく感じる。今すぐビジネスに役に立つかどうかなどといった浅薄な評価は捨てるべきだ。地道な研究が、日本の政治の決定的な場面で、大きな意味を持つことになる。若い人は、やっぱり勉強した方がいい」。小鳥遊しほちゃんも、ファンの大半を占める10代の子たちに、「勉強しなさい」って言う。知識や経験はあなたを裏切らないよって。
 僕がそれに付け加えるならば、知識そのものはもちろん、「論理的に考える力」と「多様性を認める力」を身につけるのが勉強だ。研究者には、さらに平野さんが指摘したみたいな意味がある。この国の高等教育は、いま職業訓練校的な方向に舵取りされようとしてる。

動物のことばっかり考えてる。
 心拍数があがるとシャッターが下りるカメラを犬につけてみた。犬がときめいた瞬間が記録されていた。お母さんを起こそうとする仔パンダ。パンダはなにをしてもかわいいわ。

音楽のことばっかり考えてる。
 MOJO誌が選んだ「The Beatles’ 101 Greatest Songs」。それぞれの曲には、フォロワーたちのコメントがついてて興味深い。Clean Banditのライブ映像「Stronger」。Asgeirのライブ映像「Head in the Snow」。Petit Biscuitの新曲「Alone」。Ennio Morriconeのドキュメンタリー映画が制作される。監督は「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ。
 ceroのライブ映像「(I found It) Back Beard」。

南西の空に上弦の月、そして木星と金星。今日は早く寝よう。

5月27日 Enfant Terribleは嘲笑うだろうか

みんな忘れてるかもだけどまだ梅雨前だからね。

ずっと恐くて聴かなかったシンリズムを試聴した。「心理の森」。ショックを受けた。極めて高度にコントロールされた、でもちゃんと胸に伝わるポップミュージックだった。はい買いました、アナログも買いました、もう大ファンです。彼を語るのに使い尽くされた切り口はその「若さ」で、そんな切り口は音楽の本質とはまるで関係ないけど、でも僕が恐れていたのはやっぱりその若さだった。彼は高校3年生なんだ。僕が高校生の頃なんて、死ぬほどバカだった。死ぬほどバカだった。物心ついてないくらいバカだった。インタビュー記事のシンリズムは、たくさんの素晴らしい音楽を吸収して、穏やかな物腰でみずからを客観的に見つめていた。
 僕にも表現者を夢見てた時代があった。作品が評価されて、チャンスも何度か訪れた。シンリズムが生まれたのは1997年。僕が人生のいろんな可能性を諦めた時期だ。早熟過ぎる才能にぶちあたると、自分が不甲斐なくて生きるのが嫌になる。

最近、自分が43歳である現実を突きつけられることが立て続けに起きた。新宿ゴールデン街で、初対面の若者に言われた「で、おじさんいくつなの?」っていう問いは、悪意と苛立ちだった。若き表現者が集まるこの街に、お前の居場所はないよっていう通告だった。いまもDTM講座に通っているのは、まだ表現したい欲求が燻ってるんだろう。僕は先生が生まれる前からDTMいじってた。でも講義は感心することばっかりだ。四半世紀のDTM歴はなんだったのか。きのう「初めてのレースゲーで年齢がバレる」ってハッシュタグが流行った。僕の初めてのレースゲーはこれだ。43歳ってそういうことだ。
 鬱病でサラリーマンを辞めて15年、生きる意味を見失ってた僕は、最近になって精神障害者作業所に通うって目標ができた。その先、もし病状が安定したら漠然とNPOに関わりたいけど、具体的にどうしよう...っていうのはまるで高校生が進路に悩むみたいな「どうしよう」だ。ハーどうなっちゃうんだろうね。

今日は猛暑の中、カウンセリングに行ってそんな話をした。通ってるのは某女子大の心理学研究科で、カウンセラーさんも僕より遥かに若い大学院生だ。美少女とお喋りするのは安らぐなヽ(・ω・)ゝ☆ っていうのも43歳の言葉じゃない。

今日のタイムラインを流れた話題。
 デイリーポータルZから2本「『ファミマ入店音』の正式なタイトルは『大盛況』に決まりました」。ファミマ入店音の作曲者の意外な半生をインタビューで。「佐渡島は寺院や霊場もおもしろい」。これはほんとうに面白い。行きたいな、佐渡島。
 動物の話題を3本。「捨てられた犬や猫を、ペットショップに並べてみたら」。この国ではあんまり語られないこと。森の中で捨てられた2本足の猫、仔猫の頃と、大人になってから。生まれながらの障害をものともせずに遊ぶ。段ボールから出た自分の手にびっくりする猫。23秒あたり、確かにびっくりしてる。猫って賢くて見透かされてるような気にもなるけど、ときどきこういうとこある。

今日のタイムラインを流れた音楽。
 Yo La Tengoの変名カバーバンドCondo Fucksの最新フルセットライブ音源がフリーダウンロードできる。Booker T and The MGs、Young Rascals、Roxy Music、The Stooges、Small Faces、Television Personalities (!!) なんかのナンバーを演奏してる。Neon Indianの新曲「Annie」。Richard Thompsonの新曲「All Buttoned Up」、プロデュースはWilcoのJeff Tweedy。Vampire WeekendのBaioのソロ新曲「Brainwash yyrr Face」。Herbertの新曲「Silence」。The Orbの新作「MOONBUILDING 2703 AD」のトレーラー。
 ずっと追いかけてる柴山一幸さんのロングインタビューが公開された。前にも紹介したけど新作「YELLING」のトレーラー。ぜひ聴いて欲しい。45歳にして青臭さを失わない、これからブレークしそうな柴山さんの存在はかすかな希望だ。

「岡崎に捧ぐ」読もっと。

5月28日 おえかききょうしつにいったこと

いいわけさせて!!

精神障害者作業所に2度めの見学に行った。通う作業所は実作業のほかに所長さんの理念で表現活動のサポートをしてて、今日は絵画教室の日。観るだけのつもりだったのに、いきなり色鉛筆と画用紙を渡されて25年ぶりにお絵描きした。
 まったくノープラン、下描きなしで取り敢えず猫を描いた。チャイの脚が骨折状態でどうしてくれよう。猫から描き始めたから猫が一番へたなの。時間が余ったんで後ろに部屋の小物を描いた。ギターのフィンガーボードがサウンドホール突き抜けてるわ。クリックすると大きいの出る。ここから成長するから!!

絵を描いてる間は無心になれるからいいね。通おうと思ってる。そういう絵画教室なんで、技法よりイマジネーションを解放する方向で、先生の言葉ひとつひとつに含蓄があった。
 契約の時は「うちは精神障害者対象で知的障害者は扱ってません」ってお話だったけど、どうもそのそういう方がぽつぽついらして、それが快とか不快じゃなくて、ずいぶん遠い世界に僕も来てしまったな、とは思った。この作業所、音楽活動もやってるのだよね。健常者とバンド組むのはそもそも無理ゲーだったんで、ここでリベンジしたい。

安部ポンポンペインは「他国で武力行使しない」って約束も反故にした。ほんとに戦争したくてうずうずしてるからアメリカにいいように利用されちゃうんだよ。まとめ記事だけど「9歳息子へのネットリテラシー教育」。こんなデマが流行ってるのか。ネットがなかった昭和の子供もデマが好きで、でも拡散力が全然違った。そんな子供がオーディオマニアに育つとこうなる。彼らにもリテラシー教育が必要だ。ユーラシア大陸を1000年に渡って支配したスキタイって民族について、世紀の大発見があったんだって。幸せならにゃー言おう
 「帰宅してブラジャーを外す瞬間はいつも本当の自由を手に入れたような気持ちになるし、尾崎豊もブラジャーしてればよかったのにと思う (深爪) 」。ほんとそう思う。ほんとそう思う。

今日のおんがくー。
 Bonoがそっくりなファンを発見してステージにあげて2人で「Sweetest Thing」を歌った。Thurston Mooreが映像制作チームShoot the bandの企画で「Forevermore」を演奏した。Bruce Hornsbyのライブフルセットがリプレイ配信中。Brian Wilsonが非営利団体Little Kids Rockの企画で、子供たちのバンドと「Love & Mercy」を演奏した。Cocteau Twinsが85年の3作をリマスターしてアナログで再発する。「Moon & the Melodies」出ないかな。世界12箇所の有名スタジオを無名のアーティストに解放するキャンペーンが開かれる。

今日も小鳥遊しほちゃんのツイキャス観てた。カラオケボックスで仕事中とかで、歌ってって言われてYUKIちゃん歌ってた。かわいすぎか!! おじさんはYUKIちゃんと同い年だよ。

5月29日 最後にびわを食べたのはいつだろう

鹿児島県の屋久島の西、口永良部島で爆発的な噴火があった。午前中はずっとNHKのネット中継見てた。島民は全員避難したそう。太平洋プレート動いてるな...。

今日はルーチンワークで一番億劫なやつ。テンションあげて風呂入って15時50分の特急にちゃんと乗った。やる時はやる男。
 久しぶりに雨が降った。前後非対称の買ったばっかりの傘を初めて差した。風の流れがスムーズに云々で煽られないとかひっくり返らないとか。アメッシュ見たら京王線に沿って真っ直ぐに雨雲が走ってたけど、そんなに降られなかった。値段相応の機能なのかはまだわからない...。なんと、豪雨があがった多摩市は少し寒かった。頭が痛い...アスピリン...(´-`).。oO

『私の20歳が干されて終わる』能年玲奈の流出テープにあったのは悲痛な心の叫びだった」って記事に、山本直樹さんが「能年ちゃん心配。リアル『東京編』かよ」ってコメントした。まだ「あまちゃん」を観てない僕も心配だ。佳子さまを脅迫したネトウヨが逮捕された。43歳の内気なおっさんで、深夜までパソコンをいじって、昼間から道端の野良猫に話しかけてたって...。僕じゃないよ、僕じゃないよ!!
 「岩合光昭先生に、猫の撮り方を聞いてきた」。猫視聴率1位と言われる「岩合光昭の世界ネコ歩き」の裏話も興味深い。掌で熟睡する仔猫の表情。同じ仔猫の腕枕で熟睡編

タイムラインを流れた音楽。
 ATTLAS x Aphex Twinの「Make A Baby」がフリーダウンロードできる。Franz Ferdinand + Sparksの新曲「Call Girl」が公開された。Tame Impalaの新曲「Cause I'm A Man」が公開された。Courtney Barnettがテレビの企画で「Depreston」を弾き語りした。Tedeschi Trucks BandがSam Cookeの「Bring It On Home to Me」のカバーセッションを公開した。Google Mapのエド・サリバン劇場の中はこうなってました360°画像。知的障害者のパンクバンドのドキュメンタリー映画「パンク・シンドローム」がDVD化される。
 仮谷せいらの「Nobi Nobi No Style」のプレビュー音源が公開された。のーびのびのースターイル...気に入ったんでしばらくしつこく歌う。水曜日のカンパネラのコムアイさんが地上波テレビCMに出演した。売れたなあ...。ペパーミントとCharlotteのイベント「NIGHT CAMP」がどんどん記事になってる。これ行くよ。コンビニで村下孝蔵さんの「初恋」がかかってて、超絶いい曲だなって。

いつもみたいに猫にチューしたら舌いれてきた (ΦωΦ)

5月30日 結局エモいってなんだかわからないままここまで来てしまった

今日の日記は湿っぽくて薄い。自分用のメモ書きなんで読まなくていいよ。たまにいいこと書くからその時みてよ。

きのうの夜中に地震が、今日の夜にも大きな地震があった。30秒くらいして突然揺れが大きくなった。マグニチュード8.5、多摩市は震度4。震源は小笠原諸島西方沖、日本全体が揺れた。離れた場所が揺れたのは異常震域ってメカニズムのせいなんだって。電車が止まって街は大変だったみたい。猫たちがこわいースキル抱っこーって。3.11の時は翌朝までびたーってくっついてたな。
 何度も書いたけどさ、太平洋プレートが活動期に入ったんだよ。って意味でも原発 動かしてる場合じゃないよ。

きのうは雲間の月が美しくてずっと眺めてた。テンションあがって明け方までPhotoshopで遊んだ。アイコンいじりすぎてもう何が正解かわからない。Macで補正したうえにiPadでエフェクトかけたり。結局明るさだけ調整したのを採用した。そんなもんだ。
 寝不足で今日は頭ん中もじゃもじゃもじゃ。夏休みみたいな空だ、おふとん干せば良かった。

鬱を根治したいって思う。根治した自分を全然イメージできないけど。このまま知的障害の方々とお絵描きをして終わるのかな。僕にも表現者になりたい時代があった。
 「光と共にこの世 飛び出したその若者は
 次々と歴史を塗り替えたのだった 天才が今ここに!」
 この僕にできるかいや きびしいよ いますぐ逃げ出したいや
 昔 夢見てたおぼろげな僕は もっとすごいぜ すごいぜ 今でも
 (奥田民生 : 厳しいので有る)

 光トポグラフィーやTMS治療法に関心がある。主治医が知らないのには困った。医者ならば、なんだかなって話でも情報を仕入れてから判断して欲しい。その上で、長年僕を診たプロの眼でお薦めだよとか君には向かないよとか、効く効かないよっていうアドバイスが欲しい。

ダイエットが停滞期に入ってもう4ヶ月になる。健康のためにしてるってこともあるけど、ある種の醜形恐怖症だ。食事制限と体幹エクササイズして、空腹がストレスの原因になって反動でドカ食いしたり、その罪悪感がまたストレスになったり。もじゃもじゃもじゃ。
 「The future starts today, not tomorrow 未来は今日始まる。明日始まるのではない (ヨハネ・パウロ2世) 」。かっこいい...。

ネットを流れたニュース。
 口永良部島の噴火の様子を中学生が撮影した。洗濯物の心配してるお母さん呑気すぎ。一人でおうちに帰った迷子、笑った。この子うちにもいるけど、こういうとこあるよ。

音楽のニュースもあんまりない。
 Ron Sexsmithがいつもの自宅でカバーシリーズで「Mother Nature's Son」を演奏した。
 大滝詠一「NIAGARA MOON -40th Anniversary Edition-」が出る。95年に大滝さんがリミックスした未発表バージョンで、アナログとCDで内容が違う。もうリマスター商法に注ぎ込むことはないと思ってた。シンリズムがクアトロツアーをする。びっくりした。クアトロって音楽家人生の見果てぬゴールじゃないの!? シンリズムと仲の良い辻林美穂さんが、早朝のバイトしないで音楽だけで回らないお寿司が食べられるようになりますように。

明日はやまはき玲さんのライブに行く。楽しみ。