DIARY 2016年2月


2月1日 レコーヨが溶ける

一年の計は元旦にあり。初心忘るべからず。2月になっても正月気分を忘れずに生きよう。

きのうは中嶋春陽さん擁するジュネス☆プリンセスのワンマンライブに行ってきた。団地のブサ猫が久しぶりに広場にいるあったかい日。挨拶してたらバスに乗り遅れた。
 苦手な小田急に乗らなきゃだ。椅子の暖房が熱すぎる。プレゼントのレコーヨが溶けるかと思った。検索してみたら「熱すぎ」と「寒すぎ」の声が半々。車内温度の設定に規定がないのと、暖房機の構造的欠陥だと思う。椅子にヒーターが入ってるから座ると火傷するほど熱い、立ってると寒い。僕には持病があって立ってられないんで、座って耐えてる。行き先が小田急沿線だと出掛けるのに気が重いよ。

それでもこの日は行かなきゃだった。春陽さんのカウントダウンイラストと丁寧な言葉をみてきたから。まずはお疲れ様と言いたい。正直なところ、look book partyの春陽さんの方が、ミュージックフリークの僕には馴染みやすかった。ジュネプリのステージがアイドルファン向けなのは確か。でもどれだけ詰めて詰めてこの日に臨んだかはすぐにわかった。どの瞬間も力強くて、キラキラに輝いていた。
 前にエレクトリックリボンのことを妹みたいに思ってるって書いたけど、春陽さんのことは姪っ子みたいに観ている。最初に見つけたのはCHEERZの気品を纏った女の子として。フォローしてブログの知性やイラストのセンスに感銘を受けた。この日の春陽さんは、全力のアイドルだった。姪っ子がいろんな顔を見せてくれる、成長を見せてくれるのはとっても嬉しいことだ。特筆するならば、春陽さんと姫川風子さんのユニット内ラップユニットSpecial Deals.本当にかっこよかった!! この曲だけトラックメーカーが違うのかな。ラップも「アイドルが挑戦してみました」のレベルを遥かに凌駕してた。
 でもここが終着点じゃない。水玉の未来にたどり着いたらまた先に、もっとまばゆい未来が待っている。いつかミュージックフリークの耳に届く楽曲を歌って欲しい。メンバーにポテンシャルは充分にある。あとは大人しだいだ。

水木しげるさんのお別れ会があった。親しい方々の感動的な挨拶の後で、愛弟子とも言える荒俣宏さんが水木さんの「やったらいかんことした冒険秘話」を披露して爆笑に包まれたとか。来場者に配られたカードも表側は水木さんの絵とじんわり染みる言葉、裏面には人生を屁に喩えた人を喰ったようなメッセージが書かれていたとか。
 日本は税金を国民から吸い上げるだけの収奪国家だって記事があった。甘利経済再生担当相の不祥事も支持率に影響しなかった。内田樹さんが、元駐日英国大使コルタッチさんの改憲についてのコメントを翻訳した。衰えてゆく国の振る舞い方についての鋭い指摘だ。

タイムラインでダイエットが流行ってる。僕も渋谷駅前の下膨れの電車が他人に思えない。痩せたらイケメンになるかしら。今日からプールに通う!! と決心したのにそうですか今日から休業ですか。
 Computer Magicの東京公演がBon Iverとかぶってるんで諦めてたら、なんとその翌日にラブリーサマーちゃんと2マンライブを演る。もちろん観に行く!! Negiccoの新譜に北園みなみさんが関わってる。ジュネプリにも目利きのディレクターさんがつかないかな。

2月2日 SIDE-A エレクトリックリボンのススメ -切実編-

ずっと追ってるエレポップユニットエレクトリックリボンの定期公演で、新しいミッションが課せられた。twitterでぇっかは8000人、ほかの3人は5000人以上のフォロワーを獲得すること。定期公演に毎回50人以上動員すること。4回合計で250人以上動員すること。達成したらフルアルバムを制作できる。
 僕がアイドルカルチャーに片足を踏み入れる前、そういう話題を遠目に眺めて、アイドルはパフォーマンスよりストーリー作りが興行の鍵なんだと思ってた。でもそんな手法はもうやり尽くされて廃れてるんだって。エリボンにはasCaさんが書いた名曲がたくさんたくさんある。世の中のおおくの人たち、このサイトを読んでくれてる方々もエリボンを聴いたことも観たこともないわけで、その状況でファンになってくださいっていうのは無謀な話だ。さっさとアルバムをリリースして、それを名刺代わりに新規開拓するほうが合理的な気がする。

うーん唸ったよ。何人以上◯◯しないと◯◯だとか、何枚以上◯◯しないと○○とか、20年前のテレビ番組みたいなプロレスな企画がこれからも続くんだろうかと。前回の定期公演では新メンバーの募集が急に発表されたし、これからも毎回こういったミッションが課せられて、彼女たちを追い込んでいくのかと。
 音楽って数字で測れるのか問題。そういう音楽や売り方もある。でもエリボンの音楽には、それとは一線を画する愛を感じていたから応援してきた。運営の言い分は、アルバムをしっかりプロモーションしていくにはいまの規模じゃだめで、もっといろんな人に知ってもらいたいということ。もちろん既存のファンだけで回していたら広がりはない。たくさんの人に観てもらう、というのは売り出す前提として納得。でもそうこうしている間にも時間は無情に過ぎ去っていく。

でだ。メンバー歴が一番長いぇっかが長い長いツイートをした。要約する。「同じ時期にスタートラインに立っていた仲間たちにどんどん引き離されてる。いまのメンバーもまだまだ状況のやばさを実感してないのかも。ひとつひとつの目標に到達するまでに時間がかかったし、その間に世の中はどんどん変わって進んでいった。取り残されてる自分たちが本気で取り組めるかが今年の目標だ」と。
 メンバーの意志は確認した。やるならやりましょう。僕がなっちゃんのミスiDに積んだのはそれ相応の意義を感じてて、でも正直予算をかなり越えて反省している部分もあって、今後はそんなには積めない。今回のミッションは積む必要はない。たくさんの人に観てもらうこと、知ってもらうことだ。僕に出来ることはなんだろう。幸いこのサイトは、それなりのPVを持っている。

読んでくださってる皆さんにお願いがあります。まずこの動画を見てください。「無敵ガール」「波音チューニング / steal me (ライブ) 」「星屑ハイランド (ライブ) 」「Factory of Love (ライブ) 」。いまのライブはもっとクオリティ高いです。定期公演 観に来ない? 完全予約制です。1000+1D、女性・学生は無料。
 それからtwitterで彼女たちをフォローしてあげてください。音大声楽科卒の本格派シンガーだけどステージドリンクはビールerica、ミスiD2016アー写.com賞受賞を期にテレビに舞台に露出拡大中の金髪ショートnatsuki、パンシェルジュの資格を持ってステージからまじで旨いパンを投げる美人担当chiaki、エリボンのBezかピエール瀧か、ステージは彼女がいなきゃ始まらないガヤ担当pippi。たぶんフォローバックしてくれるしレスもくれる。かつてクラスの女子とも口をきけなかった君、アイドルと話せるなんていい時代じゃないか。

エレクトリックリボンは、音楽サイトとしてここを見てくれてる方々に自信を持ってお薦めできます。1年前はこんな未来を予想だにしなかった。最近は自分の時間が足りなくて焦ってるけど、これも乗りかかった船だ、僕も定期公演に通う。

2月2日 SIDE-B 自分と地球のBPMが合ってない

SIDE-Aを一気に書き上げたんで雑談を少し。冬は野良猫が車のエンジンルームで暖を取ることがある。そのままエンジンをかけたら危険だ。乗る前にボンネット叩こう。いままでなんで問題にならなかったのかな。水木しげるさんのお別れ会につげ義春先生が現われて、テレビに映った。カメラマンさんは大変なものを撮っている自覚があっただろうか。78歳になったつげ先生、イメージ通りの風貌だった。「日本人だろ」とか「日本人は偉い」とか言う前にそもそも日本人はどこから来たのか。7年前の記事だけど読み応えがあった。結論からいえば純粋な日本人なんていない。都合のいいように作られた概念だ。
 鬼才岸野雄一さんが、文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門大賞を受賞した。Underworldとも関係の深いデザイン集団Tomatoの企画展が3月に渋谷で開催される

麻酔を打ったようにふいに訪れる眠気。昼も夜もない。で、1月はもう過ぎたなんてこの星とBPMが合ってない!!
 自分もたいがいデブだけど猫たちも痩せさせないと。いまから散歩の習慣をつけさせられるだろうか。一石二鳥なんだよ。

2月4日 SIDE-A エレクトリックリボンますますのススメ

最近エレクトリックリボン関係の日記やツイートがおおくてごめんなさい。あの娘たちについて人ごとになれない。気さくでおちゃめで真摯な、良き妹を持った感覚なんだ。できる範囲で応援したい。

2日の日記 (SIDE-A) に書いた「ミッション」についてかなり反応があって、各メンバーが自分の考えを書いた。みんなの大意は「エリボンはいまでも自分たちの責任で言葉を発してるし行動してる、今回は大人が背中を押してくれた形だけど、アルバムを出して採算を取るには当たり前のハードル」ってとこかな。
 改めて、twitterで彼女たちをフォローしてあげてください。音大声楽科卒の本格派だけどステージドリンクはビールerica、ミスiD2016受賞を期に露出拡大中の金髪ショートnatsuki、パンシェルジュの資格を持ってステージからまじで旨いパンを投げるchiaki、エリボンのBezかピエール瀧か、ステージを盛りあげるガヤ担当pippi

それから定期公演に行ってあげてください。隔週月曜日、完全予約制です。男性は1000円+1D、女性・学生は無料。お得でしょ。僕は良質のエレポップユニットだと思ってる。ライブにはいわゆるオタ芸、ケチャと呼ばれるやつがあります。Mixと呼ばれるシャウトもあります。でも僕はやらないし、楽しみ方は人それぞれで大丈夫。
 そもそも僕自身が、去年まではアイドルカルチャーとまったく無縁だった。はっぴいえんどファミリーが深く関わってた、松田聖子さんの曲さえほとんど知らなかった。子供の頃は斉藤由貴さんが好きだったな。それからうんとブランクがあって、楽曲の良さでPerfumeNegiccoを聴くようになった。で、エリボンとの出会いをきっかけに、CHEERZを通じて中嶋春陽さんや今川宇宙さんのファンになった。ほんとそんだけ。でもエリボンのライブ充分楽しめてる。

それ以外の話題 (ちょっと重い) をSIDE-Bに。

2月4日 SIDE-B ああ、ここは真っ暗だ

最近目覚めが悪い。生活のリズムもできてない。2週連続でカウンセリングを休んじゃって、きのうも頭痛が酷かったけど、酒を煽って行った。結果として、僕の苦悩を不用意に掘りさげてしまった。

ひとつは自分の存在価値について。僕は自分が生まれてこなければよかったと思ってる。少し前までは生物としてのせめてもの存在価値として、DNAを遺したかった。そんな動機で産まれた子供は可哀想だ。僕にとってこの世の中は希望のかけらもなく、この世の中にとって僕は存在するに値しない。そんな思いを子供にもさせたくない。
 もうひとつは仕事について。僕には久しく定職がない。生活のために働かなきゃいけないのは理解してる。いろんな仕事をしてずっと感じていたのは、自分の労働があまりにも薄っぺらいこと。この程度の貢献で給料を頂く資格があるのかってずっと悩んでた。

カウンセリングが終わって酒の残った頭でホームの上、ふらっと通過列車に近づいていった。パーンと警笛を鳴らされて我に返った。ヘルプをいくつか出して、返事があったのはヌカタシだけだった。平日の夜中に遥か夕暮れ団地まで様子を見に来てくれた。ヌカタシの提案で、新しいレコードはかけないで昔から聴き慣れてるレコードをたくさんかけた。だいぶ落ち着いた。いまはだいじょうぶです。
 今日は訪問看護師さんが来てきのうの話をした。ヌカタシを大事にしなさい、少しずつ自信をつけて自分を好きになってあげてって言ってくれた。猫たちとヌカタシと訪問看護師さんにはほんと救われてるな。今日からしばらく人と会う予定がない。で、来週は不本意なことに忙しい。乗りきれるかな。最後に海を見たのはいつだろう。ちょっと遠いけど、どうしても海を見に行きたい。

ところで、恵方巻きの由来は諸説紛々、一番盛りあがったのは大正期の花街の芸者遊びで、要するに...のメタファーだ。廃れていた行事を、ほんの十数年前にコンビニ業界が仕掛けて今に至る。つい最近のことなのに、昔から当然やっていたかのような、「なんで東京もんはやらへんの」的同調圧力に抵抗がある。豆まきは掃除が大変だからっていうのはわかるよ。一方で恵方巻きの大量廃棄問題が出てきた。
 ここまできたら一生恵方巻き食べないっていうのどうかな。

ジカ熱続報。WHOが緊急事態宣言を出した。日本人の知的好奇心は20歳ですでに老いている。同世代を見てると痛感するよ。
 Juana Molinaが来日する。単独公演に行くかAlternative Tokyoでまとめて観るか。フルカワミキさんのブログ「DAVID BOWIE.1月」。愛に溢れてる。Suparcarってバンドには魔法があった。

2月5日 パンテラ、安定のパンチラ感

パンテラ (Pantera) ってアメリカのヘビメタバンドがいてさ、僕はヘビメタに興味ないから音楽ニュースでパンテラって文字列を見るたびにパンチラと見間違う。パンチラには夢がある。

きのうの日記 (SIDE-B) に、「なんで困った時に俺に相談してくれなかったんだよ」って反応を貰った。ありがたいな。人を信じたい、けど信じ切れないんだ。何度も書いてる通り、僕は人との距離が測れないタイプのコミュ障だから。それで困らせちゃったり怒らせちゃったり、一生の親友と思っていた人に縁を切られたことがいままでに何度もあった。僕の相談はめんどくさいよ。
 で、日記によく出てくるヌカタシは、中学からの友人 (♂) です。もしいつか彼とも縁が切れる日が来たら、過去の日記の表記がN氏に差し替わるだろう。そういうことだ。

きのう、今日は予定をキャンセルしてゆっくり過ごした。明日も体のメンテナンスだけ。歩いて行こう。多摩の森を抜けて30分コース。明後日も予定がない。動物園に行こう。動物園は動物に会いにいくところだから、ほんとうは一人がいい。
 朝日新聞に、鬱の悪循環から抜けるヒントがあった。すごくタイムリーで切実な話題だった。どうしても未来をみることができない状態から脱出するために、最新の脳科学の研究結果が応用できるという。第三世代の認知行動療法だ。簡単に言うなれば、とりあえず動ける範囲で動いてみること。これ、難しいな。動物園はそのひとつで、1月にほとんど崩せなかった未聴CD山脈に今日は取り組んでみた。「人生詰んだ」って言っても将棋みたいに試合終了するわけじゃない。勝てないとわかったまま余生を送るフェーズが始まる。

今日のニュースは...朝ものすごい近くで地震が起きた。震源、新百合ヶ丘。桜島が噴火した。こないだの雪でこの世の終わりみたいな大騒ぎをしていた鹿児島県民が、洗濯物の心配しかしてないのすごい。ジカ熱について、性交渉や輸血でも感染することがわかった。とり・みきさんが今川宇宙さんを認識してる。
 Earth Wind and FireのMaurice Whiteが亡くなった。赤塚不二夫さんのドキュメンタリー映画、主題歌の作詞・歌唱はタモリさん、作曲はU-zhaanさん。

「むかいり」に続いて「さいとうく」という人を覚えた。だけどむかいりとさいとうくの区別はつかない。もちろんEXILEファミリーもジャニーズもぜんぜん区別がついてない。おじさんになったら若い女の子がみんなおんなじに見えるって言われてたけど、それはない。この調子だと80歳になってもないと思う。でも若い男の子がみんなおんなじに見えるんだ。興味のなさ!!

2月6日 おっさんかわいい!! おれおもしろい!!

腐れ縁に、「あなたは転落してから面白みが増した」って言われた。すかした人間やすかした表現なんて面白くない。でも転落することはなかったんじゃないか。
 宇多田ヒカルさんの最近のツイートがいい。「赤ちゃんのキンタマの美しさにビビる」「乳首の先からミルクが噴出するのをなんの不思議にも思わなくなった自分を不思議に思う」「生後5ヶ月の息子の屁がまじで臭い」。恋人のタバコのフレーバーを歌った15歳の少女は、息子の屁のフレーバーを語る33歳の強い母になった。宇多田さんの人生は順風満帆に見えて、両親との関係や離婚や病気や波乱万丈だ。ブレーク当時、ブログの面白さが話題になったけど、次のフェーズに行ってますます面白くなった。でで、問題は僕を面白がる人が非常に少ないこと、求められてる面白さとベクトルが違うことだ。

台湾で大きな地震があった。台湾は東日本大震災の時に大きな支援をくださった。下世話な話、GDP比ではこのグラフ間違ってない? ってくらいの大きな支援だ。大切なのはもちろん額じゃないけどさ。心配 (?) のツイートをググるに、歴史的経緯からネトウヨさんの声がおおい。困っている人に手を差し伸べるのにもイデオロギーが必要かよ。額でもイデオロギーでもなく手を差し伸べたい方に、今日現在ではYahoo!基金で支援募金ができる。明日には日本赤十字社の窓口もできるだろう。奈良美智さんがチャリティグッズを計画してる。
 もうひとつ、震災で役に立ったのがtwitterだ。そのtwitterがタイムラインを変更して、時系列じゃなくアルゴリズム化しようとしてる。それじゃ意味がないんだよ。細かい情報を拾いあげないと。どっかの国の格差拡大政策と変わらない。そしてFacebook化するのか。

今日は体のメンテナンス。きのうの日記通り、歩いて行った。30分の散歩でお相撲さんみたいに息が切れて汗だくになった。明日は雪が積もらなければ動物園に行く。
 3日のSOUND AVENUE 905鈴木慶一さんの回を聴いた。テーマはへんてこな音楽。Asylum ChoirはいかにもK1さん好きそう。Moondogもかけるだろうな、と思ったらかけた。糸居五郎さんのラジオで好きになったんだって。Yamasukiや、Spike JonzeじゃなくてSpike Jonesもかかった。K1さんの番組はBGMも大事なんで、BGMのセットリスト欲しいな。公式アカウントは、世間の小西康陽過剰崇拝に乗りすぎ。小西の日以外の情報量が少なすぎる。そんで来週はいよいよミニ・クーパーDJ、緒川たまきさん降臨だ。

いつどうして虫がダメになったのか思い出せない。いつどうしてビールが旨くなったのか思い出せない。

2月7日 At The Zoo

世の中には喧嘩したい人がいっぱいいて、そういう層にまでネットが普及したことを痛感する。仲良くしようよ大人じゃないの。

起きたら快晴で、ご機嫌で動物園に行ってきた。うちの猫たちとも仲良くしてるし、団地の広場の野良猫も膝の上で寝るくらい懐いてるんで、動物充してるってばしてるんだけどさ、多摩動物公園は広くて高低差あるんで、ウォーキングを兼ねて。1人動物園ちょう楽しかった!! これは習慣にしよう。
 日向ぼっこする怠惰なカワウソ、美しいユキヒョウ、道具を使うオランウータン、木の上を渡ってユーカリmogmogするコアラ、なによりライオンバスやばかった。多摩動物公園の名物で、ライオンをこれくらい (→) 近くで観れる。で、このバス3月31日で終わっちゃうらしい。それまでにもう一度行きたい。

きのうの日記の続きと補足を。台湾地震について、日本赤十字社の募金窓口はまだできてない。台南市政府は、もう物資は足りていて受付もしていない。募金詐欺あるみたいなんで気をつけて。ただ現地の状況は大変で、日赤の窓口を待つのが正解と思う。
 twitterのタイムラインを時系列じゃなくするってニュースについて、#RIPTwitterなんてタグまで出来て大騒ぎになったけど、創業者で会長のジャック・ドーシー氏が否定した。「Twitterはライブで、リアルタイムなものです。私はリアルタイムであることを愛してします。私たちはライブストリームを愛しています。それが私たちです」。そうあってくれよ。もうtwitterに6年半も依存してるんだ。その前はmixi、もっと前はテキストサイト文化があった。twitterがFacebookみたいになったら、僕の言葉の行方がなくなってしまう。

Dan Hicksが亡くなった。ジャズ、スウィング、カントリー、アメリカのルーツ・ミュージックをごちゃ混ぜにして、粋でウィットにとんだ音楽をたくさん生み出した。10年くらい前にライブを観に行った。女性コーラスを両脇にして、プレイボーイを気取るDanのかっこよさ。彼の音楽や美意識は、Original Loveなんかにも影響を与えたんじゃないかな。Flipper's Guitarの "Cloudy (is my sunny mood) " にも「Dan Hicksにのって家を出るのさ」ってフレーズがあったね。
 The Monkeesが20年ぶりにオリジナル・アルバムを出す。Fountains of WayneのAdam Schlesingerプロデュース、Harry Nilssonの未発表作やCarole Kingのカバー、新曲はAndy Partridge (!!) 、Noel Gallagher、Paul Weller、Rivers Cuomo、Benjamin Gibbardが書く。

エレクトリックリボンのメンバーが、twitterのフォロワーをどんどん増やしてる。アルバム発売に向けてのハードルのひとつはクリアすると思う。難しいのは定期公演の動員ってハードルだ。まずは来週の15日 (月) に観に行ってみない? ここで予約できるよ。僕の考えやことの詳細は、2日と4日の日記に書いてある。

2月9日 いいにおいのする映画

不本意ながら今週は忙しい。ぐうたら過ごしたいものだ。きのうはGYM作業、夜にはまたヌカタシが来てくれた。Dan Hicksを聴きながら鍋を食った。今日は体のメンテナンス、夜は映画へ。

観に行ったのは、中嶋春陽さんが出演する「いいにおいのする映画」。同じ酒井麻衣監督が撮った「イタズラに花の色」のMVがよかったのと、春陽さんを大画面で観たいくらいのモチベーションで行った。不意打ちくらった!! 感動したしびっくりした。光と音。親子と友達と楽団の愛情。夢と現実、そして成長を丁寧に描いていた。非常に若い監督ご自身の、表現と現実との間で揺れる切実な想いが生んだ魔法がかかってた。そして優れた音楽映画でもあった。演出も斬新で、これからの映画の可能性を感じた。舞台挨拶にいらした監督と、ちょっとだけお話できてよかった。魅力的な方だった。
 監督が仰ったように、観た後に世の中が輝いて見えるような、希望が持てるような映画だ。おすすめ。

映画の中に春陽さんが出てくると画面が透明に締まった。監督が春陽さんに惚れ込んで、もともとの脚本になかった役を作ったそうだ。終わった後に舞台挨拶に登場した本物の春陽さんはもっとまぶしくて、1年でいい成長をしたんだな。酒井麻衣監督、そして俳優としての中嶋春陽、チェックしといた方がいい。
 その春陽さん、しばらくネットで見なくて心配してたら、インフルエンザだったんだって。ジュネスプリンセスのツアーも休んだそうで、真面目な春陽さんがどれだけ責任を感じて悔しがったかと思うと胸が痛い。ただでさえハードスケジュールで、たくさんの人と接触する仕事だ。自己管理できる範囲を大きく越えている。

我が多摩市に帰ってきたら、いつにも増して星空が綺麗だった。レイが魔法をかけたかな。

島尻安伊子沖縄北方担当相が、「歯舞諸島」を読めなかった。高市早苗総務相が、放送局が政治的な公平性を欠く放送をしたと判断した場合、電波停止を命じる可能性を示した。籾井勝人会長が「政府が右と言うものを左と言うわけにはいかない」と言うNHKをまず止めろ。
 日本赤十字社が台湾地震救援金の寄付窓口を開いた。ここに募金するのが一番確かだと思う。

エレクトリックリボンの定期公演、アルバム発売の条件に予約件数が届いてないらしい。なっちゃんのブログ。そしてファンのブログ。チケットの予約はここで。僕自身がアルバムを聴きたいし、妹みたいに思ってるエリボンのみんなが幸せになって欲しい。
 7日の日記に、Dan HicksがOriginal Loveに影響を与えたんじゃないかって書いた。田島貴男さんがInstagramに、素敵な写真とDan Hicksへの想いを公開した。ぜひ観て読んでください。

2月11日 Add Some Music To Your Day

音楽の日々。ライブざんまいでハードスケジュールだ。相変わらずいい睡眠が取れてなくて、明日乗りきれるかな。

きのうは変な時間に起きて猫たちと朝のふれあいゴロゴロ。団地の野良猫にもセイハロー、カウンセリングへ。前回は悩みを掘りさげ過ぎて危うかったんで、考えこむフェーズはおしまい。まずは体を動かしてみることにした。5日の日記に引用した、悪循環から抜ける方法として。動いてみることは自信につながるし、体力がつけば自分の時間も作れるようになるかも知れない。
 背中が固まってたんで鍼に行って、鍼灸師のおねえさんに「こうなる前に来てくださいって言ってるじゃないですか」って怒られるのもまた嬉しい。夜は超大陸パンゲアCharlotteイシタミという俺得すぎる3マンライブ@下北沢Laguna。

久しく電車で音楽を聴く気持ちになれなかったけど、きのうは聴いた。自分で編集したFlipper's Guitar元ネタ集。10代の頃、ここからロック、ソフトロック、ソウル、ジャズ、映画音楽...いろんな方向に興味を広げてった。懐かしい原点だ。
 最初に登場したCharlotteさん、いつものロックお姉さんじゃなくて本人アコギ、サポートにエレキを入れたゆったりした演奏。お気に入りのタンバリンを叩いたり、キーボードを披露したり。最近twitterにカバー音源をたくさんあげてらして、そういうフェーズなのかカバー曲を3曲も演奏した。"While My Guitar Gently Weeps" の転調の気持ちよさについてのMCもあった。そういえば楽器によって出てくる曲が違ってくるなんてツイートもあった。ポップロックの理想みたいな素敵な曲を書くCharlotteさん、さらなる研究をしてる模様。

続いてkonoreさんと福永健人さんのユニット超大陸パンゲア、ボーカルもギターも分けあって、入れ替わり立ち替わりのステージ。基本的にアコギとエレキ、それに見たこともない不思議な楽器がたくさん。「楽器屋さんで珍しい楽器を買ったテンションで、その楽器が映える曲を書くんです」。2人ともとにかく上手いしアイデアに富んでるし、konoreさんの声はやっぱり綺麗だな。30人も入ればいっぱいのライブハウス、鈴木慶一さんがいらしてた。慶一さんも生で観るのは初めてだそう、非常に満足してご機嫌だった。
 トリはイシタミさん from ariel makes gloomy。この方はとにかく曲がいい。景色が見えてくる声も好き。シューゲイザー系だっていうバンドのライブも観てみたいな。ソロでは「お喋りの合間に演奏する」スタイルだそうで、ぼそぼそ喋るMCが面白い。

今日は昼間からともかおいく@下北沢mona records。この方も日本人離れしたソングライティングに感銘を受けて、追いかけたいミュージシャン。今日は本人アコギ、サポートにキーボードとベースの編成で、ますます洒落た演奏だった。ちょっと鼻にかかった甘い歌声と、乾いた楽曲のコンビネーションが気持ちいい。最近高木正勝さんについてのツイートがあったんで、高木さんが美意識の基準と仰ってる、"MOTHER" のサウンドトラックを差しあげた。
 対バンのFour O'Clocksは、ドラムボーカルのよき喫茶ロックバンド。落ち着いた歌声が気持ちいい。さとうあいさんは、ピアノトリオ編成でよきシティーポップを演奏。聴きやすい楽曲なのに、一筋縄ではいかない。昼下がりにここちいいライブイベントで、さすがmonaさんのブッキングだ。ご飯も美味しかった。

帰ってから録音しておいた、SOUND AVENUE 905の鈴木慶一さんの回を聴いた。慶一さんの回というより、慶一さんの最近の情報ソースでもあるミニクーパーDJ緒川たまきさんが乗っ取った恰好。慶一さんは「すごい旨いウニを食べてるみたい」なんて満足気に聴き入っていた。「緒川さんの選曲した曲はぜんぶTBSになかった」「ミニクーパーでかけてる音源は数百曲の中から選んでる」って発言からただごとではない感。出会いは芋づるだそうで、入口はPascal Comeladeあたりなんだろうけど...普通はここまで届かないよ。
 まず使ってる楽器がわからないような、緩やかな名曲・名演たち。気持ちいいなあ。でもポップスしか聴き慣れてない人には、ひょっとしたら苦痛かも知れない。KaadaとSexteto Irrealを特に気に入った。Jim O'Rourkeの回に匹敵する神回だった。

そろそろFUJI ROCKに妄想いだいてもいい頃。InstagramのFUJI ROCKアカウントが動き出した。Sigur Rosが来るんじゃないかって噂もちらほら。松原正樹さんが亡くなった。大好きなギタリストだ。61歳だって、まだお若い。
 文化庁メディア芸術祭のオフィシャルサイトを見た。アニメーション部門大賞 "Rhizome" 、エンターテインメント部門大賞 "正しい数の数え方" 。僕も創作を続けていればこの高みに辿り着いただろうか。それは縁でもあるし、アイデアは引き出しみたいなもんで、使わないともう開かなくなってしまう。素晴らしい表現にたくさん触れて、アウトプットしたい欲が高まってる。明日は久しぶりにDJをする。

2月13日 ディスコ・コ・コ

きのうは里本あすかBirthday Live@下北沢MOSAiC。3日連続下北沢に行ってつくづく思うのは、新装下北駅を設計した人から建築士の資格剥奪するべきじゃないかと。
 最初に登場したのはあすかさんプロデュースの信岡ひかるさん。観るのは2回目。もうこの娘はスタイルがいい、眼福。声もきれいだ。バラードも歌って、そういう路線も素敵だな。続いてようなぴミニマム音楽団。ギター2本を従えてグロッケンを弾きながら歌うようなぴさん、穏やかで心地いい時間が流れた。そしてその名はスペィド。ボーカル、DJ、ダンサー2人の不思議な編成のユニット。ダンサーが可愛いともっぱらの評判。トリはもちろんPastel Pants、ギターとDJを従えて、ますます伸びやかに歌う姿が印象的だった。ゲストボーカルにようなぴさん、そしてmarinoちゃん!! 観るの2回目、もう完璧にタイプですね。あったかいイベントだった。

そしてオールナイトのアフターパーティー。パンチラさん (Pastel Pantsファン) がセッティングした、美味しいご飯も食べ放題の素敵イベントだった。早めにDJすませちゃおうって2番手でかけたのは、あすかさんとの共通言語に近いこんな選曲。
 Robert Glasper Experiment / Black Radio (Pete Rock Remix)
 Cornelius / Count Five Or Six
 XTC / The Mayer Of Simpleton
 Roger Nichols & The Small Circle Of Friends
  / Don't Take Your Time
 The Flipper's Guitar / The Chime Will Ring
 Kaitlyn Aurelia Smith / Sunday
 Vampire Weekend / Giving Up The Gun
 Chvrches / The Mother We Share
 Aztec Camera / Walk Out To Winter
 Paul Simon / You Can Call Me Al
 岡村靖幸 / だいすき (Etiquette Ver.)
 Meg / Groove Tube
 tofubeats feat. 仮谷せいら / So What!?
 Shiggy Jr. / Listen To The Music
 中塚武 / Young, Alive, In Love

待って言い訳させて!! モニタリングの仕方がわかんなくて頭出しができなかったんだ。あすかさんにはそれなりに喜んで貰えたみたい。でも次のDJがガチな方で焦った。練習もするし準備もするし機材も揃えよう。いきあたりばったりでできるほどセンスも技術もない。

tomggg "Butter Sugar Cream feat. tsvaci" をかける方がいた。前にも聴いて、盛りあがってるのを見たことがある。この界隈ではアンセム化してるんだな。tsvaciさんの近作はこんな曲。フルアルバムも製作中で楽しみにしてる。
 パーティーは笑顔しかなかった。あすかさんの人柄が呼んだ素敵な夜だった。朝がきて、変わり果てた姿で無言の帰宅。ああ、レコードと針を綺麗にする大事業が。その前にろろりたい。自律神経がおかしくて汗だくになった。今日の気温は21℃、明日は24℃まであがるそうだ。急にこられると体調崩すよね。紅茶屋さんでもあるmarinoさんから買った紅茶を淹れて、猫を揉んでネットを巡って一日が終わった。

20thのFUJI ROCK、出演アーティスト第一弾が発表された。本気だしすぎではないか。去年は予算を貯めてたのかよってくらい格が違う。熱い夏になりそうだ。なんてったってSigur Ros!! Robert Glasper ExperimentとCourtney BarnettとBattlesも嬉しい。
 柴田聡子さんが音楽・出演した吉開菜央さんの「ほったまるびより」が、文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門新人賞を受賞した。柴田さんの世界、どんどん広がっていくな。今まで未解明だった「音楽」が脳で処理されるメカニズムが明らかに。夢のない記事かと思ったら、夢あった。

重力波が発見されたという (→クリックで動画うごくよ) 。アインシュタインの予測に、100年かけて技術が追いついた。重力波天文学の始まりで、400年前にガリレオが望遠鏡で夜空を観測したのと同じくらい重要なブレークスルーだ。ゆうきまさみさん「そしてテレビ局に呼ばれた研究者や科学者は質問されるのである。『この発見は私たちの生活にどういう影響がありますか?』」。
 明日はバレンタインデー。バレンタインの想い出は中の下くらいの、書いておもしろくないのしかない。これから作ろうぜ!! バレンタインの想い出 (43) 。オランダの郵政局は毎年2月13日に限って、切手の代わりにキスマークがついた手紙を無料で配達するそうだ。

人間にとって猫が必要な25の理由。「両親や友だちよりも猫に自分の気持ちを話すという。子供たちが、飼っている猫は親友だと思っている」。ほんとにそう、ほんとにそう。猫たちがいてくれなかったらどんなに寂しい人生だったかと思う。
 ローマ法王とロシア正教会総主教が、約1000年ぶりに会談した。「同僚がインフルエンザで急死した」ってツイートが流れてきた。ウィルスが心臓や肺にまわったんだって。救急搬送されていれば救われていたかも知れない命。インフルエンザなめちゃダメ。

2月14日 春一番の風は激しく

金延幸子 "春一番の風は激しく" 。きのうの夜は嵐みたいだと思ったら、春一番が吹いたんだね。気温が24℃まであがって気圧は993hpaまでさがって、乱高下に体調を崩した。明日はまた寒くなって、関東でも雪が降るところがあるかもだって。
 今日はエレクトリックリボンが出演するヴァレンタインライブに行けなかった。明日はアルバムリリースへのミッションがかかった定期公演、インフルエンザとかじゃないんで這ってでも行く。このミッションについて、詳細と思うところは2日と4日の日記 (どっちもSIDE-A) に書いた。彼女らが幸せになって欲しいし、僕がアルバムを聴きたいので、読んで興味をもったら予約してぜひ観に行って欲しい。

そんなわけで家で猫を揉みながら休んでた。オールの影響もあるだろうな、この歳になると2日響く。あったかかったんでデロンギ消して寝たら、チャイの朝礼がいつもより長かった。メイは撫でて撫でて育てたから、撫でられるのがうまい。チャイは譲って貰った時にもうある程度大きかったから、阿吽の呼吸とまではいかない。ちょっと遠くから眼で愛情のサインを送る。猫は幸せの生き物だ。
 起きてすることはLINEとtwitterくらい。特になんのミッションをしてるでもないのに、フォロワーさんが1000人に達しようとしている。めんどくさそうなアカウントは整理してこの数字。どういうことだ。ありがたい。忙しかった数日中にチェックできなかったリストを観てたら、初めてファボ規制された。ファボれないtwitterなんてtwitterじゃない!! 解除されるまでハーゲンダッツで心を鎮めた。

酒井麻衣監督、中嶋春陽出演の "いいにおいのする映画" について、宮台真司氏が「理性と情動のあいだで揺らめく人間の本質を、ヴァンパイアモチーフを用いて寓話的に描きながらも、光を通じて世界に満ち溢れる希望へ観客をいざなう “いいにおい” のする映画」と評した。宮台氏の是非はともかく、この評はわかりやすい。
 志位和夫氏が、「大規模政治資金パーティーは自粛」と閣議決定しておきながら、安倍首相の1億4777万円はじめ、閣僚たちがパーティー収入を得てると指摘した。政治家のパーティーってビンゴとかするのかな。政治家のパーティーでDJしたい。政治家のパーティーで4つ打ちの洪水。政治家のパーティーで爆乳音頭。

Jeff Buckleyの未発表カバー "I Know It's Over" が公開された。素晴らしい。Flaming LipsがDavid Bowieの楽曲8曲を演奏した。魂の熱演。Ron Sexsmithがアルバム "Carousel One" の全曲を弾き語りした。アルバムよりいいんじゃないか。タワーレコード創業者ラス・ソロモンが語る音楽シーンの過去・現在・未来
 Ruby*≒Lilyさんを発見したのはrei harakami氏だって知らなかった。本人もいままで言ってなかったと思う。

2月16日 明日はCHVRCHES行くので機嫌がいい

Lauren Mayberryが実はモンゴロイドの小太りのおじさんがタイプだったりしないだろうか。

きのうはエレクトリックリボン定期公演@新宿レッドノーズに行った。毎回50人以上、4回で250人の動員が課せられてる定期公演、高いハードルに思えたけどきのうは71人を動員した。最初は話題性でいっぱい集まる。このペースを続けられるかだ。
 この日は初めてasCaさん以外が手掛けた新曲「ブレードランナー」を披露した。asCaさん以外の曲には抵抗あったけど、いざ聴いてみたらいまのエリボンにぴったりだった。そして終演後、pippiがリーダーに指名された。エリボンの娘たちはみんな真面目によく考えてるから、誰がリーダーになっても不安はない。でもPippiがリーダーってイメージしにくいんでこれは面白い。ついてくぜ。

良いライブだった。みんなみるみる成長してく。chiakiの投げたパンを受け取った (2度目) 。超嬉しい。トーストして今日の朝ごはんにした。美味しかった。パフォーマンスが良かったのはもちろん、女性のお客さんがちらほら見受けられたのが良かったな。エリボンの世界観は女性に受け入れられて広がると思う。
 ただどんなことにも賛否両論あって、音質が悪かったって声を耳にした。狭い小屋で立ち位置によって違いは出るだろうね。僕はライブ鑑賞歴30年の耳で、特に気にならなかった。もうひとつは、定員70人の小屋に何人予約を取ったのかと。予約して来ない人もいるからね (僕自身体調をよく崩す) 、何人分か余裕をとるのは仕方ない。メンバーに厳しいミッションを課すならば、運営もそれに見合う責任を負うべきだって意見には賛成する。

今日はグラミー賞の発表があった。マペット化が著しい (とり・みきさん) 小澤征爾さんがBEST OPERA RECORDINGを取った。Kendrick Lamar6冠。Ed Sheeranがやっと取った (SONG OF THE YEAR / BEST POP SOLO PERFORMANCE) 。BEST TRADITIONAL POP VOCAL ALBUMのTony Bennett & Bill Charlap、BEST WORLD MUSIC ALBUMのAngelique Kidjo、BEST INSTRUMENTAL COMPOSITIONのArturo O'Farrill & Afro Latin Jazz Orchestra、BEST CONTEMPORARY CLASSICAL COMPOSITIONのTrue Concord Voices & Orchestraは納得の受賞。BEST NEW ARTISTはCourtney Barnettに、BEST POP VOCAL ALBUMはJames Taylorに取って欲しかったな。
 僕が去年1番聴いたAlabama Shakesは3冠受賞した。

Mavis Staplesの新曲 "Dedicated" はJustin VernonとM.Wordの共作。Animal Collectiveの新譜から、"FloriDada" , "Golden Gal" どっちもすごい好みでアルバムが楽しみ。Esperanza Spaldingが来日する。ここんとこ行きたいライブがおおすぎる。
 John Cage「過去の素晴らしい発見のほとんどは、『雇われていない人達』から出て来ているみたいなんですよ」。細野晴臣さん「世界の音楽は決して歌がメーンではないということ。例えばモンゴルには一本の木のための歌がある。自然界に開かれているんです」。

宋文洲さんが、安倍政権の売りである経済政策がただのトリックで、民主党政権がリーマンショックや東日本大震災に遭遇しながら、経済的にどれだけ貢献したかをいろんな数字で検証した。
 安倍政権は福祉のための増税を口にしながら、介護政策を見なおして自己負担にさせようと検討してる。報道の自主規制、放送大学の場合。それでもこの国は間違った道を進む。

シロクマの赤ちゃんが初めて雪に触れて遊ぶ動画。人間に内緒でピアノを弾いてる猫の動画。
 なっちゃんが、シルバニアファミリーは違う生き物とどんな気持ちで暮らすんだろうってツイートした。僕も猫と暮らしてるけどどんな気持ちもないよ。同居人の大きさや形がちょっと違うだけだよ。今日もご飯部屋から走ってきて、なにかと思ったらお腹出して撫でろって。そんな同居人が普通にいる。

2月18日 Every Open Eye

花粉とんでるよね ( >д<)、;'.・
 2日間でカウンセリング、訪問看護、病院2ヶ所、溜まっていたGYM作業と部屋の掃除をこなした。頑張ったのではないか。

きのうはCHVRCHES@赤坂BLITZ。真っ先に思い浮かぶのはLauren Mayberryの可憐なルックスだ。僕は試聴して気に入ってアルバム買って、アー写を見たのはずいぶんあとだった。ほんとほんと。とは言えやっぱり可愛いよね。16日の夜のファンイベントに本人たちが遊びに来たそうで、一緒に写真を撮ったりお喋りしたりの様子がタイムラインに流れてきた。行けばよかった!!
 客層は学生が中心、後ろに並ぶ男性はたぶん先輩女子とデート、僕は大学の一期生だったから先輩女子って存在に憧れがある。入場して真ん中を確保した。ライブが始まったら...。

おとなしそうなLaurenがステージを右に左に駆けまわり、全身を使ってもどかしげに歌い踊る!! 安定した美しい歌声。Iain CookもMartin Dohertyも単なるトラックメーカーじゃない、3人そろって確かなライブバンドとしてのパフォーマンスを観せてくれた。MCでは「日本は猫とお茶とお客さんサイコー!!」って煽り立てた。
 もう楽しさしかなかった。オーケストラヒットみたいな下品な音は使わない、それでも圧倒的にポップでキャッチーでエモーショナルに仕上げてくるセンスには脱帽だ。エレポップの理想形だな。音に飲み込まれてあっという間の時間だった。はー!! 終わってみんな笑顔、笑顔、笑顔。僕は、生音で聴くのが相応しい静かな音楽も、ちょっと難解な音楽も大好きだけど、こういう圧倒的なポップに触れると爽快な気持ちになる。音楽を信じられる夜。

録音してたSOUND AVENUE 905鈴木慶一さんの回を聴いた。テーマは80年代。僕自身が暗黒時代で、音楽的にも馴染めなかった頃。そんな中で辿り着いたのが慶一さんの美意識だった。
 番組はBruce Woolley & The Camera Clubでスタート。XTCの "All You Pretty Girls" やSqueeze、Gangway、Peter Gabrielの "Don't Give Up" は慶一さんならでは。最後はGodley & Cremeで締めた。慶一さんが初めてロンドンに行って真っ先に行ったのがラフトレードだったとか、たまたま "Oranges & Lemmons" のレコーディングに立ち会ったとか、Compact OrganizationにCrepuscule、80年代も捨てたもんじゃないな。この番組、誰が聴いてるんだろう。タグを見ると「若い人にはわからないだろう」的老害発言が目立つ。若い人はいろいろ聴いてるよ、ところであなたは今年の音楽聴いてるの!?

Animal Collectiveのデラックスアナログ盤にはアニメーションになるスリップマットがついてる。Liam GallagherやStone Rosesが、交通事故で全員が亡くなったViola Beachに1位を取らせようって運動を起こしてる。宇宙ネコ子 "Online Love feat tsvaci" いまなら無料DLできる。nanaのアカウント、「拍手」のためだけに取ったけど、僕も歌ってみようかな。この日記書いたらな。
 中嶋春陽さんのブログから「今まで自分がやって来た事をふと振り返ったりすると、新しい発見って、結構あるよなぁと。ちゃんと自分でも、自分を見つけてあげないといけないなと、思うよ」。なかなか出てくる言葉じゃない。懐古趣味じゃなくて、過去の自分が漠然と感じていたことを、成長した今の自分が言葉や形にしてくれるよって解釈した。ああ、いまの経験値で16歳になりてーよ!!

2月20日 If you are not having fun, you are doing it wrong.

楽しくないならやり方が間違ってる (Ben Sidran) 」

きのうは鈴木慶一&マージナルタウン・クライヤーズ@渋谷Pleasure Pleasure。入場して驚いたのは、お客さんの年齢層の高さ。由々しき事態だ。小西康陽のネガティブキャンペーンもあるし、マニアがカルト化して若いリスナーが入りにくくなってるんだ。
 O.A.はミツメ。最初は演奏が平坦過ぎるかなって感じたけど、だんだんそれが気持ちよくなって、涼やかなロックにのめり込んでいった。アナログ買っちゃった。

マージナルタウン・クライヤーズは、Dustin Wongトクマルシューゴさんを含む何世代も若いスーパーバンド。慶一さんの傑作ソロアルバム "Records and Memories" の音を押し広げて、世界のどこにもないストレンジミュージックを奏でた。東京の街を練り歩くジプシーたちみたいな...。アンビエントな "Witchi Tai To" かっこよかった。
 ライブを聴いて、慶一さんが超大陸パンゲアのライブに興奮したわけがわかった。目指す方向性が近い。SOUND AVENUE 905での慶一さんの選曲にも通じる時代も世代も超えたごった煮の感触。ライブもラジオも、聴いてるのが年寄りばっかりなのが残念だ。自分も含めてね。ケラさん緒川たまきさん夫婦を目撃した。お似合いだった。

終演後、ヌカタシと焼き鳥屋へ。ライブと慶一さんのこと、"いいにおいのする映画" のことを興奮気味に話した。ヌカタシが映画をあんなに気に入ったのは意外だった。美味しいお店だったな。

エレクトリックリボンがアルバム発売に向けたミッションを課せられてることはいままでに何度も書いた。twitterのフォロワーを5000人 (ericaは8000人) 以上にすること、定期公演の動員を50人以上、4回合計で250人以上にすること。
 twitterについて、彼女たちは関心を持ってくれそうな人をフォローして、フォローバックを待つ戦略を取った。ところが...。1日にフォローできる人数に制限があるのだよね。行き詰まってる。

改めてこのサイトを読んでくださってる方にお願いです。こんな娘たちです。「無敵ガール」「Factory of Love (ライブ) 」。
 もし気に入ったらtwitterでフォローしてあげてください。音大声楽科卒の本格派だけどステージドリンクはビールerica、ミスiD2016受賞を期に露出拡大中の金髪ショートnatsuki、パンシェルジュの資格を持ってステージからまじで旨いパンを投げるchiaki、エリボンのBezかピエール瀧か、ステージを盛りあげるリーダーpippi
 定期公演もお薦め。完全予約制です。もうひとつ、新メンバーを募集しています。いまのメンバーでバランスいいんだけどね。運営の考えがわからないながら、女子は応募要領を読んでみてください。

今日は雨。雨の音は好き。とにかく眠くて、1つ出掛ける用事があった以外はほとんど寝てた。花粉症の薬のせいか気候のせいか、きのう飲み過ぎたせいか。タニタは体重表示が少しづつ減っていくイージーモードを作るべき。明日は都電を貸し切った車内でmueさんのライブを観る。遠足みたいで楽しみだ。ハレロ!!
 nanaで遊んでみた。カラオケを公開する自己満足アプリだ。自分の歌を聴いて呆然とした...下手すぎる。酷いながらに晒しあげる。「Slide」「どんどん季節は流れて」「水星」。

毎日新聞「この国はどこへ行こうとしているのか 東日本大震災5年 詩人・和合亮一さん」。ぜひ読んで欲しい。
 冬は猫が自動車のエンジンルームに入り込んで暖をとることがある、エンジンをかけるまえにボンネットを叩いてって前にも書いた。日産が素晴らしい動画を作った。紹介記事読んで猫バンバン!!

2月21日 惰眠 (p_-)

ビリー・ギボンズのキボンヌ感。

今日は快晴、都電を貸し切ってのmueさんのライブは気持ちよかった...だろう。さぞかし。花粉症の薬のせいか気候のせいか、持病が次のフェーズに進んだのか、体調を崩してキャンセルしちゃった。mueさん、主催者のなかのまりさん、ごめんなさい。残念だし悔しいよ。で、なにしてたかって寝てた。春はいつも調子が悪い。一番苦手な季節だ。はーもうすぐ歳をとっちゃうよ!!
 今日ほんと寝てただけだから生きた証に日記でも書こうとしたけど「寝てた」以外に書きようがない。あとは猫を揉んでハーゲンダッツを食べて、つまりは通常営業だ。天ぷらの廃油で発電できるんだから、僕だって脂肪で発電して社会に貢献できそうなのにな。

きのうの日記でお願いしたエレクトリックリボン各メンバーへのtwitterのフォローについて、ぇっかが規定のフォロワー8000人に達した。めでたい祭だ。ぇっかはいま、フォロワー10000人を目指してる。ぇっかをフォローしてる方々が、なっちゃんちーぴっぴもフォローしてくれたら話は早い。みんなほんとにいい娘たちなのにな、そうならないのはなぜなんだぜ。
 で、もうひとつお願いがあります。エリボン創始者のasCaさんがプロデュースしてる信岡ひかるさん、フォロワーを1300人まで増やさないと新曲をリリースできないそうだ。もう録音は済んでるんだよ、さっさと出せばいいのにね。アイドルの世界はまだわからないことだらけだ。前の曲はこんな感じ "ガーリーソング" 。気に入ったらフォローしてあげてください。

気になった記事「いじめの後遺症を扱った『海底の君へ』について精神科医の斎藤環氏が連続ツイート」。いじめを受けた人は生涯に渡って社会的にも健康的にも高いリスクを抱える運命にある。自分自身がそうだからよくわかるよ。高浜原発4号機が放射性物質を含む水漏れを起こした。一方で世界では、風力発電力が原発を抜いた。大きな事故を起こして世界を震撼させたのは日本なのに、既得権益に群がる俗物のせいか、転換が大きく出遅れてる。
 Computer Magicの新曲 "Lonely Like We Are" がフリーDLできる。You Said Sometingって日本のバンドが面白い。The Joy Formidableのニューアルバムがでる。

明日は表参道にパンケーキを食べに行く予定。ここ数年パンケーキツアーをしてるけど、世のパンケーキブームが下火になって入りやすくなる一方で、パンケーキはますます進化してる。

2月23日 ケイオス・パニック・ハーゲンダッツ

きのうは猫の日。大好きなおやつをあげた。うちは毎日が猫の日で毎年が猫年だ。猫との暮らしは楽しいよ。ゴロゴロモニョモニョ言ってチューしてくるよ。猫はチュー好きだよ。

腐れ縁と表参道のEggs'n Thingsでオムレツにパンケーキもりもり。明治神宮にお参りして病気平癒御守を買った。明治神宮って、表参道から鳥居をくぐって本殿までの道って敷地のほんの一部なんだよ。奥にもっともっと広がって、田んぼや敢えて手の入れてない原生林がある。夜は磯丸水産で刺身とサワーごくごく。
 スマホや駅探ができる前、すべての家に時刻表があったとは思えなくて、どうやって移動時間を調べてたか覚えてない。どうしてたんだっけ。「電車」のイントネーションはバナナだろうかイチゴだろうか。僕はイチゴだ。

今日は体のメンテナンスの予定が、きのう疲れ果てて休んじゃった。体調を整える用事に体調悪くて行けないトラップ。まずはなんといっても基礎体力と...最近の睡眠障害をなんとかしないとだな。って書いてばっかりだ。ほんとになんとかしないとやばい。頭ん中もじゃもじゃもじゃもじゃ。ハーゲンダッツを食べて心をしずめた。真夜中に食べるものだいたい美味しい。
 今日を生きた証を残したくて、Beach Boysのページに手を入れた。Mike Loveの新曲と、フォロワーについて。ほかにも紹介したい音源や映像がいっぱいあるんだよ、いつコンプリートできるんだろう。取り敢えず今日の僕はこんな感じ。

ところでメガネのフレームがずれちゃうの困ったなって、Amazonですべり止めリングみたいの買ったの、すごいいいなこれ大村崑さんに教えてあげたい。

村田和人さんが亡くなった。62歳。山下達郎さん周辺のミュージシャンとして認識して、Moonレーベル時代のアルバムを何枚か聴いた。訃報を受けて、タイムラインで杉真理さんとデュオで歌ってるライブ映像を観た。杉さんと同世代と思うとつくづく若い。きのうは唯一アナログで持っているアルバム、"Boy's Life" を聴いた。素晴らしい楽曲たち、そして歌声。ここんとこ、若くしてガンで亡くなるミュージシャンがおおくないか。みんな検診行こうぜ。
 辻林美穂さんがファーストアルバム "Clarte" をリリースする。ニュースはあっという間にいろんなメディアに広がった。バークスの記事が一番ていねいでわかりやすい。シティポップ路線とクラシカル路線、打ち込みとバンド演奏がバランスよく入ったいい入門盤になりそうだ。ワンマンライブも楽しみにしてる。

David Bowie "★" を本人公認で映像化したシリーズがInstagramで始まる。アカウントはここ。Richard Ashcroftのニューアルバム "These People" が面白そう。アルバムから先行公開された "This Is How It Feels" 。スペインのイビザで開催されたBloop Festivalで、廃材を使ったテクノのパフォーマンスが話題になった。34年後のMania Manieraだ。
 後藤正文さん「中年になって思うのは、伸び代は若者だけの特権じゃないってこと。ガチガチに固まった若者もいれば、ほとんど余白みたいな底知れない爺さんもいるかもしれない。一般化すんなよっていう」。ほんとそうなんです、ほんとそうなんです。

BBCニュース「猫の難民 家族と再会」。逃げ出した猫がネットを通じて見つけ出された話題。紛争で苦しんでるのは人だけじゃない。猫と暮らす者として胸が痛い。ああ、今夜は満月だ。

2月24日 天国と地獄と天使と悪魔

なんとか起きたぞ。サムサムの中カウンセリングへ。悩みの本質に踏み込んじゃうと危険だってわかったんで、「日々の暮らしを教えてください、問題の発見や解決は長い目で考えましょう」って。
 だらだらとした先週の話をだらだらとした。なんでだらだらしてるのか。前にも書いた気がする「怠惰」には根性で解決できない科学的な理由がある。脳のエネルギー効率の疾患だ。いままでの人生で、努力をしたことがあっただろうか。小学校受験はパズルみたいなもんで、自分で言うけど知能指数は高いんで、なんとなく受かっちゃったんだよ。あとはエスカレーター式に進学して、就職も卒業作品が評価されてスカウトを受けた形で、ほんとに努力らしい努力をしたことがない。そのツケがいま来てるのかな、とも思う。怠惰が障害と認められて、保障が出る世の中になるといいな。

努力できない脳ってたぶんスイッチに問題があるんだと思う。夜遅くになると、なにごとも成し遂げてない1日に罪悪感を持ってスイッチが入る。で、作業をしたり書き物をしたり。始めちゃえば続けるのは苦じゃないんだ。結果、生活リズムが狂う。
 カウンセラーさんに誉められたのは、悪い感情が目覚めた時にそれを意識的に忘れるようにしてること。なるだけ楽しいこと、ポジティブなことを考えてたい。仏教の考え方で言うなれば「後ろ向きな前向き」だろうか。ところで僕が英語苦手なのは、英語の授業のポジティブの押し売りがダメだったとこが大きい。いきなり「ハローエブリワン!!」ってテンションにはなれないよ。

帰りに山の上にある市役所まで登って億劫なGYM作業をこなした。そこだけはもっと評価されるべき。

SOUND AVENUE 905鈴木慶一さんの回を聴いた。今週のテーマは「天国と地獄」改め「天国と地獄と天使と悪魔」。Hellに関する曲がメタルくらいしかなかったらしい。
 Peggy Liptonの "Wear Your Love Like Heaven" カバー、Pat Booneのまさかの "Stairway to Heaven" カバー、Antony and The Johnsonsの "Imagine" カバー。夢見心地の天国パート。やっぱり有名曲のカバーはあがるな。トークのBGMでは話が飛んでNeil Sedakaのカバーがいっぱい流れた。カーネーション全盛期の「天国と地獄」、Grateful Dead、Joe Jacksonの新譜、悪魔パートはK1氏の映画音楽仕事から持ってきた。今週も快適な夜間航海であった。

気になった記事「私が住んでいた内戦前のシリアは、本当に美しい国だった」きのうに続いてシリアの話題。本当に美しい。
 今夜はなんと雪の予報だ。

2月25日 俺の夏が始まった -Bijin-Kyoshi At The Swimming School-

訪問看護師さんがいらした。癒やしの時間。自分像を構築することと破壊すること、みたいな話をした。で、数日前から決めてたことを実行した。それは...プールに行くこと。
 基礎体力の衰えと体重の増加、内科的な病気や精神科的な病気が深刻になってきて、水泳用具を揃えたのが11月の頭。4ヶ月弱の沈黙期間を得てついに行った。ジムじゃなくてプールを選んだのは、ウォータースライダーにひかれたから。トレーニングウェア着て機械をガシャコンする自分なんて想像できない。バスと電車を乗り継いて、はるばる来たぜ市民プール。いきなりウォータースライダーに飛びついたら大人げないじゃん。ウォーキングコースを歩いて少し泳いで、様子を伺ってた。ウォータースライダーは2本あった。1本はビルの3階くらいの高さ、もう1本は5階くらいの高さかな。

まずは低い方を滑ってみた。高低差と流速もさることながら、横Gが半端なくて肋骨をやった。市民プールのポテンシャルなめてた。正しい姿勢を心がけてコースをよくみてもう1回滑った。肋骨をやった。だめだこれは。
 高い方は浮き輪型のボートに乗って滑る。富士急大好き、絶叫マシン大好きの僕が悲鳴をあげるスリル。視界が真っ暗になるゾーンはスペース・マウンテンみたいだった。怖かった!! おじさんのゥイャッホゥーって声が館内に鳴り響いたと思う。めちゃくちゃ楽しかった。つまりこれからも市民プールに通う。痩せて健康になってモテる。

子供向けスイミングスクールの先生に可愛い娘がいた。大人向けのスクールがないか調べたし、指名してマンツーマンで教わりたいし、レッスン後はチェキもお願いしたい。

ひらめきの源は? デイリーポータルZの林さん流アイデアの生み出し方」。インタビュー記事の中から林雄司さん自身が選んだフレーズは「林さんは、会社で隣の席に座る無口な同僚に一方的に話しかけることで、徐々に企画を完成させていくそうです」。
 世界で唯一いまだにジュークボックスを作ってるSound Leisure社が20年ぶりに新モデルを発表した。欲しいな!! Brian Enoが傑作 "Lux" に続くニューアルバム "The Ship" をリリースする。この人の衰えなさ果てしない。辻林美穂さんが、このツイートが100RTされたら、ワンマンライブでコンテンポラリーダンスと腹踊りを披露する。

肋骨。思うより重症なのではないか。明日になっても痛かったら整形外科だな。

2月27日 残したものも残ったものも何もないはずだ、夏は終わった

夏が始まったはずだった。市民プールに行って浮かれてウォータースライダー滑ったら、横Gにデブが耐え切れずに肋骨をやった。レントゲンを診たお医者さん「折れてますね」。
 この話から得られる教訓は、おじさんは必要以上にはしゃがない、大人の余裕を持つこと。肋骨って保定のしようがないから、痛み止め飲んで自然にくっつくまで待つしかない。「折れてますアピール」もできない地味な骨折!! ただそんなに痛くはないんだよ。ぎっくり腰のほうが10倍痛い。鬱病の方が1兆倍つらい。

ところで前に「怠惰」は脳の疾患だって記事を紹介した。意欲的な人ばっかりだと社会的にバランスが悪い、どうしても冷静な人が必要だ。タモリさんなんかそうじゃないかな。僕、性格はまじめだけど生活がまじめだったことはないな。

エレクトリックリボンのぇっかが「現役アイドルが赤裸々に綴る『アイドル脱退理由ベスト3』」ってテキストを発表した。ものすごい面白い。アイドル文化のことがよくわかった。何かがわかる瞬間って大きな快感で、表現文化と人について考えるきっかけになった。するする読みやすい文章にはそういう力がある。
 何度も書いている通り、エリボンはアルバム発表に向けてミッションに挑んでる。定期公演の動員数とtwitterのフォロワー数だ。twitterの仕様との戦いで、フォロワー数が伸び悩んでる。みんないい娘でツイートも面白いんで、ぜひフォローしてください。ステージドリンクはビールの実力派erica、金髪の真面目なアイドルnatsuki、パンを投げる美少女chiaki、ガヤ担当のリーダーpippi、まとめてどん!! 次回の定期公演は2月29日。ほんと楽しいんでぜひ、要予約です

FUJI ROCKの出演者第二弾が発表された。Beck、Lee “Scratch” Perry、Explosions In The Sky...。ヒュー...。第一弾はSigur Ros、Red Hot Chili Peppers、Robert Glasper Experiment、Courtney Barnett、Battles、G.Love & Special Sauce、Squarepusher...。去年は今年のために資金をためてたのかな?ってくらい格が違う。第三弾でAlabama Shakesぶちこんだら完璧だ。
 ミュージックステーションに水曜日のカンパネラが出た。O-nestでブッキングライブに出てた頃からあっという間だ。もっと恐ろしいのは来週Underworldが出る。まじか、あの番組のボリュームゾーンに理解できるのか? 山下達郎さんがライブのアンコールで、先日亡くなった村田和人さんの「一本の音楽」を弾き語りしたそうだ。達郎さんは村田さんを高く評価して、デビューの力添えをした。

寝よ。骨折だし。

2月29日 幸福の花びら

みんなうるってる?

きのうはmayuluca@アサノラ。数人でいっぱいになる小さなバーの、壁に柱に生音が染みこんで行くような静かなライブが好きだ。体をねじれないんで前の方に座ったら、mayulucaさんがこの間とは違う椅子で歌い始めて、1mも離れてない眼の前で聴けた。なんて幸せ。骨折はそんなには痛くないけど、花粉症のくしゃみが出るたびに「私が肋骨です」って言うね。
 一時期はルーパーを使って音を重ねてたmayulucaさん、ニューアルバムもこの日のライブも1人で弾き語りのスタイル。机の上にはmayulucaさんが持ってきた一輪挿し。美しい歌声と乾いたギター、削ぎ落とされた楽曲の深みを隅々まで堪能した。この方を追いかけてどれくらいになるかな、信頼できる誠実な音楽家だ。

アサノラのもうひとつの楽しみは、店主ノラオンナさんの作る美味しいごはん。料理の基礎は、いろんなお店で仕込みのアルバイトをして身につけたそう。どれもこれも繊細な味わい。かわいいアルパカのイラストが入ったシャンパンも。ノラさんが役者をしていた話を始めて聞いた。スタジオキャメルハウスの大きな窓とおばけの話に笑った。アナログプレイヤーがあるんで、アサノラの日はお気に入りのレコードを持っていく。この日も何枚かかけさせて貰った。ノラオンナさんのアルバムを聴いて、レコーディングが終わったバンドでの新作のお話も聴いて、ノラさんのライブにも伺いたいと思いつつ、なかなかタイミングがあわなくてまだ一度も行ったことがない。
 今日は念願の、Bon Iverを観に行く。Studio Coast遠いよ。帰り座れるかな。骨折的にも目眩的にも座れない電車は辛い。

エレクトリックリボンぇっかに続いてちーが、アルバム発売のためのミッションのひとつ、フォロワーの確保を達成した。ぴっぴは目標まで遠いな。この娘は丁寧にファボッてレスしてくれるんで、フォローのしがいがあるよ。なっちゃんも規制に苦戦してる。「いつも、エレクトリックリボンがたくさんの人を幸せにするためにはどうすればいいか。って考えてる。わたしは今まで、好きだった音楽達に、たくさん人生を楽しくしてもらったし、たくさん救われてきたので、エリボンもそういう存在でありたい」って娘。僕はなっちゃん推しと思われてるけど、4人が楽しそうに歌い踊ってるのを観るのが好きなんだ。
 ところで僕にはなんのミッションも課せられてないのに、フォロワーさんが1000人を超えた。全員がなっちゃんとぴっぴをフォローすればいいのに。僕をフォローしてもアルバムは出ないのだよ。

おととい意識不明で搬送されたオノヨーコさん、無事退院したそう。Roger Watersがインタビューで「パレスチナ支援は業界で禁句」と語った。平和のために、音楽が必要とされてる。Esperanza Spaldingの、新曲を含むライブが日本時間3月4日22時からライブストリーミングされる。URLはここ。Esperanza Spaldingもライブを観てみたい大好きなミュージシャン。ジャズの新しいスタイルだ。
 タイムラインを流れてきた刺さった言葉「知識があること・頭が柔らかいことは人生を面白くする」「子供に勉強させたかったら、将来のためにどうとか社会のためにこうとか言うより、知ることは快楽であり知識は最高に遊べるオモチャだってことを見せてあげたほうがいい」。幸いなことに、新しいことへの好奇心は失われてない。ずっとそうありたい。もう人生あがっちゃったような同世代を見るとだね。