DIARY 2018年7月


7月2日 解散しないLast Waltzを踊ろう

ノーバン始球式と並ぶトラップ、パンテラ。

今年が半分終わった。やばいよ。27日は日記を書きながら、ヌカタシとFくんをお招きした。私が日記を書く間、2人は何をしていたか。ゴミ捨てである。客人にごみ捨てを依頼するのが失礼なことくらいわかってる。でも体調が悪かったり、そんな中で出掛けたりしてるうちに、1人では手に負えない状況になってしまい。
 いまも心臓に違和感があって目眩がして、猫に看病してもらいながら書いてる。

3人で海鮮丼を食べた。美味かった。レコードもいっぱい聴いた。小坂忠さんの “もっともっと” は僕が生まれた数時間後に演奏されたライブ盤だ。とても思い入れがある。
 で、こないだのDanny Kortchmarのライブに小坂忠さんと松任谷正隆さんがゲスト出演した時のMCで初めて知ったんだけど、あの日は松任谷正隆さんのプロデビューだったそうだ。それをライブ盤に残しちゃうんだからすごいよね。

ウィスキーを飲んで後半の記憶が殆どない。おそそうはしないで、楽しそうに喋りまくってたらしい。喋り過ぎもある意味おそそうとは言えないか。
 翌朝Twitterを開いたら記憶にないツイートで溢れてた。25kg痩せたくて「25kg 肉塊」で検索したら、そもそも25kgの肉塊なんて存在しなかった、とか。猫という生き物が「面白い」って感覚を持ってる話とか。人間の3才児くらいの知能はあるそうだよ。酔っ払って余計なツイートをしないように、MacBookは呼気探知機をつけるべきだな。

28日は二日酔いでもなかったんだけど、疲れが溜まって体のメンテナンスをキャンセル。体調悪くて体のメンテナンスを休んでるんじゃ本末転倒だ。
 はさみとホチキスと爪切りと耳かきは、どうして必要な時に見つからないのだろうか。家中に100個づつ準備しといたほうがいいな。

29日。メガネがポキっと折れた。このフレームは結構高かったんだけど、散々トラブルをおこした。関節の金具部分が折れたんで、修理は効きそうだけど新しいフレームにしたい。猫がShazamを立ち上げて歌った形跡があった。
 なんと梅雨明け。6月の梅雨明けは観測史上初めて。梅雨感のない梅雨だった。

この日話題になったのは、鎌倉の光照寺の僧侶が酷いヘイトツイートをしたこと。光照寺からの謝罪はいまだにない。総本山の遊行寺申し訳程度の謝罪をした。
 ほんと申し訳程度の謝罪、これで済むと思ってるのが酷い。

僕は心の病気を抱えている。日本では宗教は嘲笑の対象だけど、世界の多くの民族は心の拠り所として信仰を持って、それは素敵なことだと思う。お寺って心の平安を説くべき場だよね。そもそも日本の仏教は朝鮮半島を経由して伝来したわけで。
 光照寺が存在し続けたら観光案内に載って韓国の方もいらっしゃるかも知れないし、廃寺にするべきだと思う。

花を愛する猫。なんでみんな彼のように生きられないのだろうか。

酷暑の中、久しぶりにエレクトリックリボンのワンマンライブへ。僕はドルオタじゃなくて、エリボンやいくつかのグループのファンなんで、エリボンの持ち時間が20分ですみたいなイベントだと、多摩の山奥から出るのが億劫になってしまう。
 エリボンは無条件に楽しい。音楽的にもパフォーマンス的にもキャラ的にも、ボンクラさんと呼ばれるファンたちも最高だ。

Azumi推しとしては、ダンスのキレでみせてた彼女のボーカルパートが増えて、ますます頑張ってる姿が嬉しい。そして体調不良で休養して、もう戻ってこないかも知れないと思ってたpippiが戻ってきてくれて嬉しい。
 それを見越したようなボンクラさんたちの演出もさすがだ。彼女たちのライブの演出の大部分は、ボンクラさんたちの自主的な活動による。その愛情に恐れ入る。

ところで洋楽をフィジカルで所有するのは難しくなった。それはもうしょうがない。でもストリーミングじゃなくて、mp3でいいから所有したいんだよ。SpotifyをいまさらPremiumにした。
 ってタイミングでThe Bandの “Music From Big Pink” 50周年アニバーサリーエディション発売のニュース。フィジカルはおじさんのメディアになった。で、このニューミックスが斬新で面白い。注文したよ。

石田ゆり子さんや近藤研二さんのうちの猫は愛されてる顔してるな。ってうちの猫も思われてるといいな。
 琉球処分や台湾統治についての重たい文を読んだ。僕が旅した奄美でも辛い話を聞いた。Ry Cooderが沖縄音楽に取り組んだ時、ただ南国のパラダイスとして描いたことにがっかりしたんだ。日本のヒップホップも本来の意味合いとはぜんぜん関係ない軽い内容になってるわけだけど。

で、この写真について信じて頂きたいのは、寿司ざんまいはまったく意識してなかった、ということですね。

30日。「35年目のカーネーション」@日比谷野外音楽堂。
 ゲストに岡村靖幸さん、森高千里さん、曽我部恵一さん、Half Moonridersケラリーノ・サンドロヴィッチさん、堂島孝平さん、山本精一さんほか。

酷暑の野音に4時間いたら死ぬんじゃないか、いまから野音をキャンセルしてクーラーの効いた日比谷公会堂に変更できないか、溶けるよ!! とも思ったけど、開演時間には日陰も出来て、風が気持ちよかった。直枝さんも何度も「いい風だ」って。
 ライブは最高、アマチュア時代のメンバーから全盛期のメンバー、サポートを入れた今の体制まで35年の歴史を振り返る内容。圧倒的な演奏力だ。セットリストはキラーチューンの連続。Avex以外の全アルバムから数曲ずつ選ばれた。でも違うセットリストであと2回できるくらいキラーチューンあるよね。

ゲストのHalf Moonridersは、白井良明さんがネイティブアメリカンみたいなすごい衣装で登場、リードギター弾きまくり。鈴木博文さんもリードボーカルを取ってブルースハープで盛りあげた。鈴木慶一さんが一番冷静だったように思う。
 森高千里さん美しい。オバさんになっても泳ぎに連れてくよ。そして岡村靖幸さん “学校で何おそわってんの” 、“あの娘僕がロングシュート決めたら...” でぶちあげた。並んでる直枝さんはぜんぜん負けてないオーラとボーカルの色気で対抗。

その勢いを受けた山本精一さんのギターが光る “Heaven”、"Sunset Monsters"、アンコールの “The End Of Summer”、”夜の煙突”。圧巻だった。あれだけのボリュームでなんだかあっという間のライブだった。
 帰ってタイムラインを観たら、ミュージシャンやミュージックフリークたちがみんな観に行ってたみたい。「解散しないラストワルツ」って名前で早くも伝説化してる。今年はほんとうにいいライブに当たってる。FUJI ROCKも楽しみになってきた。

そして1年の半分が終わり、1日の朝は久しぶりにぐっすり寝た感。夜はさわひろ子さん、原田智亜美さん、Saiさんのユニット羊@北参道ストロボカフェへ。
 この日は全員メガネのピアニストを従えた編成。羊は初見で、ジャジーで楽しいステージ。原田智亜美さんは切ないバラードをしっとりと。圧巻はさわひろ子さん、もともと演劇的な要素の強いミュージシャンだけど、この日はMCを含めたすべてがストーリー仕立てで、宮沢賢治さん作の名曲 “星めぐりの歌” から、オードリー・ヘプバーンの名曲 “Moon River” まで不思議な夜の物語が綴られた。

帰宅して疲れ果てて猫たちを揉む。物心つく前から動物一家に育ったから忘れがちだけど、家に猫がいるって最強だと思う。

今日、2日の夜廻り猫は虐めの話で胸が傷んだ。Facebook一瞬だけやってて、虐めた方は覚えてないんだよね。びっくりした。あの頃は暗黒時代だったって書いたら「寂しいこと言うなよ」的なレスが。君たちのおかげで暗黒時代だったのです。
 科学的根拠があるかしらないけど、自分が虐めをするタイプかどうか判別するのに、格闘技を観るのが好きかどうかっていうのがあると聞いた。僕は人が殴り合ったり投げたり倒したりする意味がまるでわからない。

ほんとに届くのか、なんならほんとに録ってるのかとまで疑われたAndy Partridge先生の10inchが届いた。
 Syd Barrett時代のPink FloydとBonzo Dog Doo-Dah Bandのカバー、素晴らしかった。ブランクも年齢もまったく感じさせない。新作がいよいよ楽しみだ。

のんちゃんがCMに出演してるLINEモバイルがトレンドにあがってたんで覗いてみたら、「能年玲奈が復帰したのか」的なツイートが並んでてびっくりした。「この世界の片隅に」でのあまりにも素晴らしい演技や、音楽や美術の世界でも大活躍してることを知らん人が意外と多いのだな。
 今後は女優としての仕事にも力を入れていきたいそう。前の事務所に飼い殺しされてた頃に溜まってた表現欲が爆発して、嬉しいけど体に気をつけてとも思う。

桂歌丸さんが亡くなった。思い出すのは笑点でのキレのいい笑いと、「『笑点』卒業の桂歌丸が語った戦争への危機感」って記事。「戦争の『せ』の字もしてもらいたくないですよね。あんな思いなんか二度としたくないし、させたくない」、「人間にとって一番肝心な笑いがないのが、戦争をしている所」。
 六代目圓楽さん (楽太郎さん) の思いはいかほどかと。

BBCが伊藤詩織さんのドキュメンタリーを放送した。その名も「日本の秘められた恥」。この国の人権意識や安倍政権の悪事は、もう世界に知れ渡ってるんだよ。
 相変わらず悲しいニュースが続く。これいちいち挙げていくのはもうしんどい。日本は民主主義国家であることを辞めた、安倍晋三がくたばるまで我慢しようとしか言いようがない。本当に最悪の人間だ。戦前を含めてもここまで酷い首相はいなかっただろう。苦しんで苦しんで死んで欲しい。

音楽のニュースを。忙しい人はNME Japanが選ぶ今週聴くべきこの曲を。
 ローリングストーン誌が、「The 100 Greatest Songs of the Century - So Far」を発表した。CDが普及した頃の音の悪さは、ナイキスト周波数っていう問題を回避するための一時的なオーバーサンプリング処理が、当時のCPUの演算速度ではできなかったからだそうだ。で、そんなことは関係なく、ばかばかしい音圧競争に巻き込まれた。個人的にはCD黎明期より、1995年頃の音が悪いような気がする。

Bryce Dessnerの “Music for Wood and Strings” の、Bon Iverをフィーチャーしたボーカル版が公開された。Orbitalが新曲 “P.H.U.K.” を公開した。Sylvan Essoが “PARAD(w/m)E - Rostam Remix” を公開した。Rostamのセンスやっぱり好きだな。自分に似た資質を感じる。僕に才能があったらこんな音楽を作ってたと思う。
 Beckライブ音源1時間分が公開された。The Zombiesが、"Beechwood Park" のリハーサル映像を公開した。Snow Patrolが “Empress” のスタジオライブを公開した。KT Tunstallスタジオパフォーマンスを公開した。
 David Byrne1分間のインタビューに応えた。Bjorkの子供時代の写真が公開された。まさに天使。いまのメイクはなんとかならないものか。本文にも書いたけど、The Bandの “Music from Big Pink” 50周年アニバーサリーエディションが発売される。Sonic Maniaで来日するMy Bloody Valentineの単独公演が決まった。FUJI ROCKに急遽Johnny Marrが出演することになった。ノルウェーのSSW、Boy Pabloが来日する。DL発売だけだった音源もフィジカル化される。レコード店でblurのアルバムを選んでる時に出会った2人の恋物語、映画「Modern Life is Rubbish」が公開される。映画「ニュー・シネマ・パラダイス」のシネマ・コンサートが開催される。

矢野顕子さんと大貫妙子さんのコラボシングル “横顔” がリリースされる。ザ・なつやすみバンドが新譜をリリースする。DJみそしるとMCごはんが新譜をリリース、Negiccoが参加してる。そのNegiccoも新譜がもうすぐ出るんだけどアナログの話がないな。アメリカでリリースされる細野晴臣さんのアナログの扱いが日本でも始まった。
 Corneliusの書き下ろし音源を題材にした展覧会、「AUDIO ARCHITECTURE : 音のアーキテクチャ展」が始まってる。PANTA & HALのアルバム再現ライブが開催される。石野卓球さんがDJミックス音源を公開した。大林宣彦さんの新作の撮影が始まった。「次回作『海辺の映画館ーキネマの玉手箱』は、現代の若者たちが戦争映画などの中に時空を超えて入り込み、広島に原爆が投下されるまでの日本の戦争を体験する物語です」。

7月7日 生きとし生けるものすべてが幸せでありますように特に僕が

乗っかる猫たちを払いのけて起床。君たち暑くないの?

3日。Charlotte Lovers@下北沢Lagunaへ。買ったばっかりっていうアコギの弾き語り。いろんな音楽を聴いてる方だけに、アイデアに溢れてポップで切なくて、特にコードワークが素晴らしい。透明な歌声も素敵。Joni Mitchellの “A Case Of You” をカバーした。その選曲からして信じられるセンスの持ち主だ。
 彼女は絵描きでもある。物販にあった絵、お店に入った時からチェックしてたの、買っちゃった。あのお値段でよかったのかしらってくらい素晴らしい。きれいに飾ろう。

対バンは高井息吹×坂田航デュオ。坂田さんは息吹さんのバンドのドラマー。息吹さんは大きなストロークでキーボードをガシガシ弾きながら歌う。まるでキーボードが体の一部みたい。丸く高い歌声も美しい。音楽に愛されてる方のオーラがあった。
 楽曲はエクスペリメンタルに行きそうでポップに留まる、そのバランス感覚が絶妙で、息吹さんの呼吸を知り尽くした坂田さんとのコンビネーションもぴったりだった。

主催は超大陸パンゲアとして何度も拝見してる福永健人さんのバンドairezias。6人編成で楽器を取っ替え引っ替えしながら演奏する。
 この日は初めての試みで、まったくPAを使わない生音ライブ。福永さんが仰る「生楽器っていう時代の荒波を乗り越えてきた楽器の力」はもちろん、生声のコーラスに圧倒された。みんなでキャンプに行くほど仲がいいそうで、そのキャンプの夜の輪に混ぜてもらったような気持ちになった。遊牧民のジプシー音楽に触れてるようでもあった。

帰りの電車で窓に映る自分を見てびっくりした。太ってる自分を隠すために骨盤を締め付けるゴムやキツめのベルトをしてたんだけど、チャーシューを作る時に肉をしばるじゃん、あんな風に歪な形をしていたのだった。
 しかしいい音楽に触れると心がすっきりする。そしてわくわくする。今年は本当にいいライブに当たってる。FUJI ROCKもきっと素晴らしい出会いがあるはず。

4日。朝2時間猫もんでるじゃん。夜4時間猫もんでるじゃん。睡眠時間と同じくらい猫もんでるんだよね。出かけようとしたら鍵が見つからない。なんで鍵ってすぐになくなるのか。家に帰ってポケットから出すタイミングが、ほかの小物と違うんだな。

美人女子大生カウンセラーさんと楽しいお喋りの時間。穏やかな一週間で、話すことあるかなって思ってたけど、どんどん引き出してくれるのはやっぱりプロだな。
 最近は楽しい日々を送ってるけど、刹那的な楽しみを繋いで生き延びてるだけなんで、先を思うと不安になるってこと。老いであるとか、時代に取り残されることであるとか。カウンセラーさんは、精神状態の波が高い時は低い時を、低い時は高い時をイメージして穏やかに暮らせるといいですねって。

毎週同じ行動をしてるとパターンができる。カウンセリングが終わって帰りのバスを待ってると、反対の車線に下りのバスが来て、手前の車線を付属女子高生が2人組で自転車で通り過ぎる。この日は2人組のおばちゃんがリュックにネギを差して自転車で通り過ぎたんで、パラレルワールドに入った。

映画「この世界の片隅に」の劇場公開600日目。「すずさんのありがとう」。すずさんの声を聞くだけで涙が出そうになるよ。
 初めて観た時、「この感情はまだ言葉にしたくない」ってツイートした。僕はこうの史代先生のファンで、片渕須直監督の作品は拝見していながら、お名前を把握してなかった。あれから何度も劇場に通って、その度に感動は深まり、圧倒された。その感情はまだ言葉にできずにいる。劇場上映600日ってそういうことだと思う。

映画の中で周作さんが指さしてすずさんに説明したまさにそのUボートが見つかった。呉を母港にしてて、太平洋側が機雷だらけになったんで京都に移って、終戦後に連合軍に沈められたそうだ。

5日。チャイがあくびの時に「ファー」って声をあげると可愛いって言ってもらえることに気づいて、あざといなと思うけどやっぱり可愛い。クールな相棒として新たに猫を迎え入れようとしてる方に伝えたいんだけど、僕が知る限り猫はものすごーく甘えん坊でデレデレした生き物です。

ソフトバンクショップでiPhoneの機種変更。2時間待ち+2時間手続きの大事業であった。孫正義さんの莫大な資産と養毛剤費を回してせめてもうひとつ窓口開けてよ。
 担当の研修中女子が、僕の特殊な状況と要望を鑑みて、適切でローン審査に通るプランを出してくれた。いままで当たった方々はあれもこれも押しつけてきたんだ。家の回線も光からSoftbank Airに変更。団地に来てる光回線が細いんである。いままでのネット活動がバカバカしくなるくらい速くなった。iPhoneは防水防塵タイプでカメラも高性能化、FUJI ROCK向け。新しいガジェットはわくわくするな!!

6日。猫が重い・暑いツイートを繰り返すのは、猫と暮らしてる自慢じゃなくて、これからの季節ほんとうに切実な問題なんだ。でも彼らは愛する唯一無二の家族であるというコンフリクトがある。猫はよい。猫のように生きたい。

ボーカル・ピアノ、古賀小由実さん、ボーカル・ギターChimaさん、映像ヤマダサヲリさんのour screen 2018@下北沢SEED SHIPへ。
 古賀小由実さんは田中茉裕さんの対バンで初めて観て、その日に全アイテムを買い揃えたくらい好きな音楽家。まろやかな声とカラフルなピアノ、Chimaさんの楽器みたいに自在な声と朗読、必要最小限のギター、3人の感性が穏やかで尊い空気を作っていた。心地よかった。でもときどき漏れ伝わってくる黒歴史、お酒の武勇伝、そういった側面も見てみたくなる。3人のステージはあまりにも品がいいので。

そんでまたやっちゃった。ちょっと気張って可愛いシャツを着たら汗ジミが酷い。この日は湿気が強くてデブ的には辛い気候であった。
 で、オウム真理教事件の死刑囚が一度に7人も処刑されたり、西日本で記録的な水害があったり、その中で自民党のボンクラ共が飲み会ツイートを連発したり、世の中でもじゃもじゃしたことがたくさん起きた。それについては後述。

7日。体のメンテナンス。フウセンカズラはどんどん大きくなって花をつけた。夜に関東地方で大きめの地震があった。猫たちがパパーって甘えてきた。

ある若き音楽家の死について、「南相馬を訪れたから内部被曝じゃないか」って綴ったサイトを発見した。僕も南相馬を訪れたし、原発には断固反対だ。それは原子力は人間にはとても扱えない技術だからで、つまりは科学の問題だ。
 感情論や憶測による反原発運動は確かな脱原発の妨げになるし、彼女の死が利用されてしまったのはとても悲しい。

小惑星に到着、はやぶさ2の成果が人類を救う?」。何が科学者を興奮させたのか、小惑星の地球衝突を回避するのにどう役立つのか、すごくよくわかった。
 おばあちゃんの家にあった40年前のパソコンを、ネットの知を結集して動かした話。シャープ公式アカウントさんが出てくるのがアツい。

ヘイトスピーチ放置のソーシャルメディアに罰金、ドイツで法案可決」。「FBやTwitterなどのソーシャルメディアは、24時間以内にヘイトスピーチを削除またはブロックしなければ、ドイツで罰金を科される可能性が出てきた」「ネットでのいじめを根絶したい 14歳の少女が考え開発したシステムが素晴らしい」。
 一方で日本ではTwitter社が差別主義者だというね。「女性政治家が晒されたここまでのネットハラスメント なぜTwitter社はネトハラを放置するのか」。

政治の話をするよ。あなたに直接関わる問題だし、政治の話はタブーだなんて民主主義国家じゃないと思ってる。政治の話はつまんないかもしれないけど、声をあげないと取り返しのつかないことになる。正義じゃお腹は膨れない、なんて人がいる。でも正義を放棄すれば命に関わる。たとえ「経済」が上手くいってもね。
 世の中が蹴鞠に夢中になってる陰で、国会では高プロ制度、TPP、水道民営化といった法案があっさり可決した。スポーツをそんな風に利用したのがかのナチスだ。

いま旬のトピックは水道民営化法案だ。山本太郎議員はこう言った。「人間が生きる上で、1番必要なものは何か。私は空気だと思います。麻生大臣、人間が生きる上で、2番目に大切なもの。何だと思われますか?」。
 麻生太郎はさんざん悩んだ末にトンチンカンな答えをした。山本太郎議員「ありがとうございます。一応、通告してある質問なんでね。今日は人が生きる上で絶対的に必要な水についてのお話」。

水道の民営化問題は「国民の命の源を売り飛ばすのか 水道民営化法案の危うさ」って記事に詳しい。各国で試されて、水質の悪化、水道料金の高騰と物価の高騰、断水から暴動にまで発展した例があって、世界的に公営に戻そうとしてる。なんで他国が成功してる少子化対策を導入しないで、他国が失敗してる水道民営化を導入するの。
 安部政権の困った政策にはことごとく竹中平蔵が絡んでる。竹中平蔵は我が母校慶應義塾大学の名誉教授なんだが、OBが力を合わせて「不名誉教授」の称号を与えられないか。個人的には井関利明にも不名誉教授の称号を捧げたい。

その目を逸らすように執行されたのが、オウム真理教事件の7人もの処刑だ。テレビでは刑場に連れられる死刑囚の姿が報道された。つまりメディアにリークしてたわけだ。このいろんな意味で異常な死刑執行について、各国から非難が寄せられている。
 死刑制度について僕の確固たる考えはまだない。ただ「宇都宮健児弁護士『オウム事件被害者の心情はわかる それでも死刑は廃止すべき』」って記事は重く響いた。「犯罪者として生まれる人間はいない。犯罪者になっていく。犯罪者をつくるのは社会である。犯した罪に応じて処罰する応報刑ではなく、教育を社会的に再包摂することに刑の意味がある」。

音楽のニュースを。忙しい方はNME Japanが選ぶ今週聴くべきこの曲を。

Toro Y MoiRome FortuneがコラボEPをリリースする。ここで全曲試聴できる。UnderworldIggy Popのコラボ新曲 “Get Your Shirt” が公開された。DevoNew Orderのメンバーが参加した新バンドShadowPartyが新曲 “Celebrate” を公開した。Autechreがラジオで公開した新曲のみ2時間×4回の音源がリリースされる。
 MGMTのフランスでのフェスのライブフルセット音源が公開された。Four Tetの2時間のMix音源が公開された。無料ダウンロードできる。The Beach Boysのアメリカ独立記念日の特別番組のライブ音源が公開された。John StamosJimmy Buffettが参加。Jeffrey Foskettがいないな。Penguin Cafe Orchestraの1978年から1994年のレア音源が公開された。Ozomatli路面電車で演奏する企画に参加した。
 Beckのアルバム出たじゃん。買うじゃん。来日したじゃん。行くじゃん。で、来日公演DVDつき日本盤が出るって何度金を払わせる気かと。フランス人はThe Whoをレ・ウーって言うんでマンボっぽい。Larry Carltonが来日する。「マストドン、ミュージシャンが直面している金銭的事情について語る」ストリーミングバンザイ記事ばっかりの中で、経済的に困窮してる実情を語ってる。7月6日はJohn LennonPaul McCartneyが出会った日、7日はRingo Starrの誕生日。

FUJI ROCKの最終ラインナップとタイムテーブルが発表された。Bob DylanよりVampire Weekendが後なのは、老年層にあわせた時間割りだな。阿佐ヶ谷ロマンティクス、Rookie A Go-Go通ったじゃん!! で、YouTubeライブ配信も決まった。「小箱クラブの現状 第1回 警察の立ち入りを経て、bar bonoboのオーナーは思う」。楽しかったら踊りたい。片思いの名曲 “踊る理由” にはそんな想いも託されてるのかもしれない。
 いまはジャズピアニストの大江千里さんが、ポップ時代の名曲のセルフカバーアルバムをリリースする。秦基博さんの "Rain" が大江千里さんのカバーであることを知らない人も多い。折坂悠太さんの “馬市” が7inchシングル化されて、B面にはオオルタイチさんのリミックスが収録される。鈴木慶一さんが寺嶋由芙さんに楽曲提供した。作詞はいしわたり淳治さん。チャットモンチーが最後のワンマンライブをした。可愛さを前面に売り出すこともできたけど、芯のある音楽家であることをレコード会社や周りの大人に理解され (痛感させ) て、オルタナティブでチャレンジャーであり続けたと思う。

7月11日 表現者はそんなに偉いのか

音楽の素晴らしい才能に出会って嬉しくもあり、打ちのめされる気分でもある。僕にはまず努力する才能がなかった。いまからもう1回勉強しようか。
 あらゆるジャンルの表現者に敬意を抱きつつ、全面的に服従するつもりもない。鑑賞者をバカにしてる表現者はくだらないなと思う。本当に優れた表現者は得てして天狗になることもないし、鑑賞者を同好の士として扱ってくださる。

もう絶縁したある音楽家は、僕がライブやレコードの感想を言うことについて、「お前なんかアウトプットあるの!?」って言った。アウトプットがないと感想言っちゃいけないの? すべてをハハーってありがたく受け取ればいいの? 表現者同士で「素晴らしい」「あなたこそ」ってやってるうちに共倒れしろ、と思う。
 よくライブに通ってたある音楽家は、食べ物がないならお米券を送り、リスナー体験が足りないならお薦めのCDを送り、それについて恩を売るつもりはまるでない。僕にない才能があるんで、できる手助けをしたかった。で、売れた。前と同じように接してたら「あなたは華やかな世界に混ざりたいわけ!?」ってブロックされた。

例えば画家が、「僕にとって黒とは...」なんて言い出し始めたら芸術は廃る。表現者がいて、その表現の楽しみ方を伝える評論家やメディアがあって、鑑賞者がいる。三角のバランスが必要で、その間に優劣はない。

8日。この日も猫たちが暑いわ重いわ。みんながとっくに起きてる時間まで作業して、昼過ぎに起きて。生活のリズム!!

夜はかねこきわの@高円寺U-hAへ。前回は「今日はMCはしません」ってMCを1曲ごとにしてたのが印象的だった。この日は快調に喋ってた。でも例によってなにを言ってるのかはよくわかんなかった。
 きゃのんやもかちゃんが評価を受けてる状況をとても健全だと思う。下手をすればキャラが立ちすぎて、色物扱いされちゃう可能性だってある。いまちゃんと音楽で評価されてる。この季節ならではの珍しい選曲も聴けて大満足。

対バンのおーたけ@じぇーむずさん。きゃのんの岡山時代からの親友だと言う。サウンドチェックで爪弾くギターからしてかっこいい。思い出したのは高田渡さんのこと。酔っ払ってぼやきながら爪弾くギターがかっこよかった。楽器を愛してる人の演奏だった。ヒリヒリした手触りとグルーヴにやられた。
 きゃのんのことを最初は好かんかった、「中毒性があってだんだんはまっていくパクチーみたいな存在」と言った。上手い。

そしてamamoriさん。よくいるクラシックあがりの情念系ピアノ弾き語りかと思いきや、そのコード感はジャズでもありブルーズでもあり、歌メロとコードの関係やフレーズを考え抜いた、とても音楽的な演奏だった。
 あとで伺ったら、EL&Pを観るためにロンドンまで行ったプログレ好きだという。そうか!! いろんな音楽の要素をプログレを経由して身につけたのだ。King Crimsonで好きなアルバムは “Red” 。それだけでもう信頼できるでしょ。

帰りの電車で隣に浴衣のガールが座った。うなじが綺麗。って隣の太ったおじさんが思ってるって知ったらあの娘どんな顔をするだろう。
 相変わらず西日本の水害のニュースが辛い。

9日。美容院へ。FUJI ROCKに向けて思いっきり短く切った。縮毛矯正とカラーリングをしてるんで、いつも死ぬほど暇でTwitter見てる。チャンス・ザ・ラッパー、タイラー・ザ・クリエイター、名前・ザ・職業。僕はスキル・ザ・ツイッタラーだろうか。
 バスにいたヨボヨボのおじいさん、ジャック・ダニエルのギターの超イケてるTシャツ着ててかっこよかった。日が落ちて、夕暮れ団地に野良猫たちが出てきた。

衝撃を受けていまでも聴き続けてる、生涯のお気に入りアルバムを1日1枚紹介する企画が流行った。僕も乗った。まとめて動画も作った。ついでに、昔作ったレコードを知らない人向けのレコードってこんなものです動画

10日。Lunacco@下北沢Bar CCOへ。Lunaccoさんは、わたしのねがいごと。に楽曲提供したり、ブレーン的なスタンスで参加してた。僕の好きなわたねが。の曲はたいていLunaccoさん作、優れたリスナーでもある。
 今年に入って自分の活動を始めて、その楽曲はわたねが。の方向性からするととてもクワイエットな感触だった。お!! 趣味性を出してきたな? と思った。

この日のライブは、Lunaccoさんが楽しそうに演奏してるのが印象的だった。嬉しかった。買ったばっかりのショートスケールのアコギも披露、きのう作ったっていう曲も素敵で、方向性は違えどもやっぱり素晴らしいミュージシャンだ。
 最近Carnationのベストばっかり聴いてるって書いてたんで、長年のファンとして "Parakeet & Ghost" を押しつけた。今度 “High & Low” も押しつける予定。

今日はなかなか起きられなくて、頑張ってカウンセリングへ。話したのは、最初に書いた表現者に対するもじゃもじゃする想い、そして音楽に対する想い。カウンセリングってこんなことでいいのかしら。「話したいことを話して頂くのがいいんです」と。
 帰ってきてまた水害のニュース。災害にあった時、僕は2匹の猫と逃げなきゃいけない。もちろん猫用の避難袋は用意してるけど、体力的に心配だ。

アマゾンの森に鏡を置いて、動物たちの反応を観る実験。自己認識って難しい。
 ノーベル平和賞受賞した故劉曉波さんの奥様で中国で、ずっと監視下に置かれていた劉霞さんが北京を離れて自由の身に。国連の「同性愛者の死刑を非難する決議」に対して、日本はまさかの反対票を入れた。

気象庁が水害の警告を出して、もう被害も出始めてた時に、自民党は党を挙げて「赤坂自民亭」なる飲み会をしてた。
 韓国の朴槿恵前大統領が失墜する原因になった、客船の沈没事故で彼女が空白にしていたのは7時間。安倍晋三は66時間。で、国会を開いて討議したのは、国民の12%しか賛成してない自分たちへの利益誘導のためのカジノ法案だ。安倍政権がどれだけ悪事を働いてももう驚かないけどさ、人命が関わる時は勘弁して欲しい。

被災者を救うために、全国に1台しかないレッドサラマンダーっていう特殊車両が活躍してる。これ、1台1億円そこそこだという。オスプレイを買う金を回せば340台買える。加計学園への助成金を回せば440台買える。災害の多い日本が独自に開発して、技術をつけてもいいと思う。輸出できればお互いに万々歳だ。
 避難生活が「体育館」なのも世界的な標準と比べたら非常に待遇が悪いそうだ。

Paul Wellerが新譜をリリースする。Eddi Readerが新譜をリリースする。収録曲 ”Maiden’s Lament (An Charraig Donn) ” 、“Wonderful” 。RhyeがSpotifyのために “A Whiter Shade of Pale” をカバーした。Arcade Fireが “Put Your Money on Me (Steve Mackey Remix) ” を公開した。Daniel Averyが “Quick Eternity (Four Tet Remix) ” を公開した。
 St. Vincentがライブ映像 “Los Angeles” を公開した。Chvrchesがライブ映像 “Miracle” を公開した。Dirty Projectorsが新曲のライブ映像 “I Found It in U” を公開した。Franz Ferdinandがライブ映像 “Feel The Love Go” を公開した。細馬宏通さんの、music is musicのDavid Bowie論前編が公開された。この方ほんと何を話しても面白いな。Andy Partridgeの新譜がヴァイナルチャートの3位に入って自分で驚いてる。MGMTがラジオでがシンセポップを紹介した音源ある。日本の真鍋ちえみさんの、細野晴臣さんがプロデュース、大村憲司さんが作曲した楽曲や、コシミハルさんのTelexのカバーが選ばれてる。

高野寛さんがnoteで未発表曲50曲を販売した。9月8日には小坂忠さんと2マンライブをする。アンビエント / ミニマルのパーカッショニスト、高田みどりさんがLafawndahとのコラボで新譜をリリースする。ここで試聴できる。8日に71歳の誕生日を迎えた細野晴臣さん、「レコード時代と同じように、マンガをジャケ買いしてます」。記事では詳述してないけど、アフロ田中シリーズをお好きなのなんとなくわかる。で、こないだロンドン公演でYMOが揃っちゃった動画が公開された。”Absolute Ego Dance” 。さとうもかちゃんが、15日にフジテレビの「Love Music」って番組に出演する。うへーついに全国区か!! 22日のそしてもかちゃんときゃのんの2マンライブでは、水害の義援金の募金活動をする。
 さわひろ子さんと古賀小由実さんのユニット、ボンノーズの手焼きCDをようやく手に入れた。ボンノーズはひとつの理想的なユニットだ。「歌」って楽しい!! が詰まってる。この “童謡メドレー” 毎回内容が違って、時には10分15分になったりもする。ふと、Daniel Johnstonがテープのダビングを知らなくて、注文が来た回数だけ録音ボタンを押して演奏してたことを思い出した。”童謡メドレー”も1回限りの美学だ。

西野カナの歌詞に、僕にも共感できるフレーズがあった。「SUNDAY 起きたらMONDAY」。わかるー!!

7月19日 SIDE-A Nemo posuit in ludis medicina stulti スポーツバカにつける薬なし

暑い。とにかく暑い。死ぬ。

真夏の東京でオリンピックやったら間違いなく選手も観客も熱中症で死ぬ。「建設進む五輪競技場 スタンドは気温40度の暑さ」。海外の方々も気づき始めてる。「英紙も警告 2020年の東京五輪は『殺人オリンピック』になる」。
 言い換えるシリーズが定着しないのを知りつつ敢えていうなれば、「熱中症」を「致死熱」と言い換えてみる。

為末大なる自称インテリのツイート「ところで大会期間中の気温を心配する人たちと、現政権に反対の人たちが妙に重なっているのが偶然だろうか」。
 妄想にもほどがある。スポーツバカは所詮なにを勉強したって救いようのないバカ。酷暑で人が大量に亡くなってからしか気づかない。

為末は続ける。8月にしかできないのは日本の都合じゃどうしようもならないからIOCに文句を言えと。それを知りつつ誘致した側は知らんぷりかよ。
 さらに続ける。インターハイや高校野球は問題にならないと。問題にしろよ。どっちも頭おかしい。高校野球の「埼玉大会で熱中症相次ぐ 熊谷38.3度」。「監督は『何をやっているのか』とあきれ顔」。「高野連理事は『毎日これでは困る』」。

そもそも東京オリンピックは、「この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリートが最良の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候」と嘘をついてもぎ取った。その上で殺人もするのがスポーツバカだ。
 小田嶋隆さん「来年の今頃か、遅くとも再来年の春には、『都心の気温は炉心温度ともどもアンダーコントロールだ』というお話が閣議決定されるので心配はいらないよ」。ほんとにそうなりそうである。

話題になったのが3年前のこの記事、オリンピックの暑さ対策として、浴衣や打ち水でおもてなしをするという。クーラーの下で寝ぼけて会議してる。
 最近はどうか。ファンや、室温が2-3℃下がるミストを検討してるとか、小池百合子首に濡れたタオルを巻くだとか、要するに程度は対して変わってない。

子供の頃、ここまでは暑くなかった気がする。1976年の気温がタイムラインに流れた。7月の最高気温は17℃から33℃、8月でも33℃を超えることはなくて、最低気温が20℃を下回る日が半分。「夕涼み」は涼しかったんである。
 この年は極端な冷夏だったのではって疑う人もいる。「日本気象協会に聞いた」。「高度成長期の1950年代後半から1970年代の間に特に上がりました」って事実より、「熱中症は甘え」って言葉の存在に戦慄した。

小学1年生の子供が校外学習中に熱中症で亡くなった学校にクーラーを入れるかが全国で問題になってる。親の世代と気温は違うんである。未来の国を作る子供を守る金はないと。千葉市長熊谷俊人はさらっと子供の命よりモノレールが大事って言った。
 発表されてる気温はアメダス、芝生の上の日陰の温度だ。背の低い子供はアスファルトの照り返しを浴びやすい。犬の散歩も日の出てる時間は絶対にダメ。

ドイツ、ブランデンブルク州の法律では「午前10時日陰の気温が25℃を上回る場合、または午前11時に校内の気温が25℃を上回る場合は授業は12時まで終わらせること」と決まっている (これ以上のソースは不明) 。アメリカでは教室のエアコンの有無が子供の将来の年収に影響するなんて研究もある。
 蚊は35℃以上では活動しない。為末大よりよっぽど賢い。

日本人、みんなで我慢が好きすぎる。ぐうたらして金の心配がないのがよくない? それ政治の話じゃない? 政治の話はタブー? ってどんな独裁国家だよ。
 その価値観を世界に押しつけるのがオリンピックだ。イタリアみたいに2ヶ月バカンス取って平日も定時退社して、生産効率が日本よりいい国もある。

SIDE-Bへ続く

7月19日 SIDE-B 46歳になっても夜の砂浜でガールと花火とかしたい

ロマンティストですから。

12日。先月火事を出したFUJI ROCKの常宿のおじさんと連絡が取れた。元気ならよかった。プレハブで営業するならますますよかった。なにか支援できることがあればいいけど、まずは通い続けることだ。
 この日はひたすらだるくて。疲れが溜まってるんだな。昼の歯医者をキャンセルして、夜にFUJI ROCK仲間と飲む約束もキャンセル。ほんとうに残念。猫が交互にチューしにくる。マーキングみたいなもんか。

13日。のんちゃんの誕生日。やっぱりだるい。体のメンテナンスをキャンセルした。体調悪すぎて体調整えられないスパイラル。もそもそ直してたMix CD “life is simple in the MOONLIGHT”、また気に入らないところが何箇所か出てきて、結局ver2.3を作ってジャケットの印刷を依頼した。プロに頼むとこういう時に余計な出費になるな。
 新しいMacBook Proが突然発表されたけど、先週MacBook Proを買った話する?

カレンダーがぜんぶ消えた。聞かれるのは「パスワード」「パスワード」「パスワード」。1990年に初めてパソコンに触れた時、まさか28年後もパスワードでセキュリティチェックしてるとは思わなかった。
 なんとか復帰して写真の整理。数年前に仲良くしてた野良猫がいっぱい写ってた。もうこの世にいないんだろうな。Instagramでガチャピンをフォローした。彼はやる男。

14日。早起き。新しい (きのう旧くなった) MacBook ProのSiriのボタンの位置が猫のお気に入りの枕スポットで、猫がSiriと話をしてる。
 amiinA@渋谷O-nestへ。靴を履こうとしたらベルトが切れた。多摩市は人口15万人いて、紳士服店が西友の一角にしかない。ベルトは5種類しかない。ぜんぶ780円。これがビニールなんですぐ切れる。あとは婦人服 婦人服 婦人服 婦人服 婦人服 婦人服 婦人服 婦人服。紳士はベルト落として下半身だそうか。

Perfumeがテクノポップで世界に出たように、Babymetalがメタルで世界に出たように、amiinAはポストロックで世界に出るグループだと思ってる。僕はSigur Rosを観る気持ちで観てる。Sigur Rosはゲイのバンドでファルセットで歌う性を超越した存在。あるいはThe Pogues的なアイリッシュパンクに展開したり。
 その音楽性の豊かさ、2人の歌唱力、清々しさ、躍動感。

ただ...アイドルのイベントは対バンが辛い。ありきたりなフレーズ「教科書に載ってない」が出ちゃった。教科書ちゃんと読んだの? 普通に面白いしいろいろ載ってるよ。「それ教科書に載ってるぜ」って曲書こう。
 美容院に行ったばっかりの髪型でamiinAの2人に会いたくて、帽子をかぶらないで行ったら、帰ってきて熱中症っぽくなった。涼しいところで横になって体を冷やすこと。水を飲むこと。そのくせamiちゃんが髪を切ったことに気づいてあげられなかった。

15日。打って変わってロックの神様たち、nombres@新宿御苑スタジオへ。安部OHJIさんを筆頭に、窪田晴男さん、有近真澄さん、小滝みつるさん、矢壁アツノブさんっていう、日本のロックを作りあげてきた職人たちのバンド。
 変拍子を多用したプログレッシブ風味だけど、技巧に偏らないロックのエモーションとグルーヴを感じさせてくれる。

彼らを観るとしばらくくだらないバンドが観れなくなっちゃう。難解な曲もあるかもだけど、たとえば “Hippie Hippie Graveyard” なんてポップにかっこよくないか? 窪田さんの “数を数えて” って熱いブルーズは、パール兄弟のファンびっくりしちゃうと思う。PAの加納厚さんが全曲の卓録音源を持ってるはず。今度聞いてみよう。
 いつももっとお客さん入んないかしらって思ってるんだよ。特に若い人!! こういうの観て打ちのめされた方がいい。

対バンはSecret Colorsナンバーガールがおじさんになったような、バンド編成でラップと言うかポエトリーリーディング的な演奏をする。
 窪田さんが石田くん (ECDさん) みたいだねって、しばらくECDさんトークに。ECDさんは近田春夫さんのファンで、自分がデビューしてからも近田さんのローディーを買って出たそうだ。窪田さんと矢壁さんはビブラトーンズ出身だから繋がりがあるんだな。

帰ってきてパソコンの整理の続き。28年前に初めて作曲して打ち込んだMIDIデータがGarageBandで再生できた。その後の自分でも忘れてる曲たちぜんぶある。これSoundCloudに公開しようかな。
 聴いててわかるのは、作曲のスキルがまったく成長してないという事実だ。バンド時代の音源も出てきた。酷い演奏だな (僕が!!) 。ソングライティングセッションの会話なんかも残ってる。これは遠からず公開します。

16日は腐れ縁と恒例の食い倒れツアー。早起きしたのにだるさが残って動けない。夜のために選んだTシャツはピチピチで乳首が透けるのだ。これ隠すために途中でバンドエイド買わなきゃ。乳首はアイドルの最後の砦だから。
 結局待ち合わせに遅れた。腐れ縁はぎょっとするほど太ってた。「すぐ疲れる、歩きたくない、座りたい、動きたくない、15年たってあなたの口癖がよくわかった」と。仕事でストレスが溜まってるみたいだ。例えばさ、スヌーピーのお腹がぺったんこだったら様にならないじゃん。お腹が出てるの可愛い的な美意識を構築できないものか。

ミッドタウンで肉を食らってAudio Architecture展へ。Corneliusの音楽をモチーフにした、ビデオアートの展覧会。タイムラインの評価はいまいちだった。
 いやこれ素晴らしいんじゃないの。複数の作家がそれぞれの切り口でアイデアを出して、「建築のような音」であるCorneliusの音楽を眼に見える動きに戻していく。Corneliusの音楽と同様に、徹底的に切り詰められた表現なんで、ひょっとしたらある程度の審美眼がないと楽しめないのかも知れない。

そしてCafe Kitsuneで、シンプルで美味いミルクアイスクリーム。たぶんそうとう素材に拘ってると思う。ただ店内が満席でテラスは暑い。溶ける。
 で、YOKU MOKUでかき氷。日光天然の氷っていうのがまず美味い。イチゴシロップをかけるこのイチゴが果肉そのままで実に美味い。結果として笑っちゃうくらい美味い。お祭りのかき氷に300円、500円出すなら、1350円の価値は充分にあった。

夜はわたしのねがいごと。のリリイベ@渋谷LUSH。
 ”サマーアンサー” “オリオン座” の両A面シングルは、どっちもバンドのお母さん役Lunacco作。夏の眩しさと切なさが爽やかな “サマーアンサー” 、冬のオリオンの三ツ星をわたねが。の3人に見立てた “オリオン座” 、どっちも「Lunaccoがわたねが。を想定して書いた」曲として非常に素晴らしい。わたねが。は根っこのスピリットはそのまま、タフなバンドになった。眩しく愛らしく慎ましくも芯が通ってる。

ゲストはやっぱりさとうもかちゃんが突出してた。きれいな歌声と奔放な演奏、どこまで意図的なのか、結果として観る人の心をいたずらっぽくかき乱す。22日の岡山が生んだもうひとりの天才きゃのんとの2マンが楽しみでしかたない。
 もうひとり引っかかったのは前にも拝見した稲見繭さん。甘く可愛らしい歌声と裏腹な心の機微と痛みを歌う。生きるのが下手そうだ。

変わり果てた姿で無言の帰宅、からの猫 say ハラヘッツァ!! 昼間の酷暑とライブハウスの冷房の温度差で夏風邪をひいた気がする。
 タイムラインを眺めてもやもや。20年くらい前に、DJ全員女の子のイベントやりたいなと思ったのだ (諸般の事情で出来なかった) 。それは音楽好き女子の音楽愛を発散する場が少なかったからで、いまの愛のないアイドルDJ界隈とはまるで逆の発想だった。

17日。夏風邪で滾々と眠った。抱きまくらを引き寄せたら猫がついてきた。同じ枕、お前も使ってたのか。
 やっと起きたのは22時過ぎ、タイムラインを開いたら吉野家の広報担当の何気ないツイートが祭りになってた。久しぶりにいい話。初期のツイッターってこういう祭りや大喜利がたくさんあったよね。いつの間にか駆逐されちゃったけど。

18日。病院めぐりの日。内科でやっと健診についての相談が出来た。肺の影と狭心症の疑いについて、CTスキャンを撮ることになった。あれだけ死を望んでいたのに、いまは怖い。そしてカウンセリングへ。SIDE-Aに書いた猛暑と非科学的根性論について。心に引っかかってることをなんでも話してくださいってことなので。
 そして最終地点歯医者。これ言ったらみんな「抱いて!!」ってなっちゃうと思うんだけど言おうかな。なんと虫歯が完治した。

DOMMUNEはノスタルジー大会だった。80年代に徒歩圏内に中高生が酒のんでナンパするディスコがあったとは知らなかった。母校生御用達のクラブがあるって伝説は聞いたことがあったけど。僕はその頃WAVEで独り試聴してABCで立ち読みして、余裕があったら映画観てた。童貞だった。割と遅くまで童貞だった。
 数年前まで親友だった森のくまさん、5月にお母様が亡くなったそう。お悔やみの気持ちはもちろんありつつ、知らせて貰えなかった寂しさもある。

19日。常田富士男さんが亡くなった。「まんが日本昔ばなし」の印象的なナレーションや「天空の城ラピュタ」のポムじいさん、音楽好きにとっては “私のビートルズ” であり、”ニットキャップマン” でもあった。
 久しぶりに田中ミズホのツイキャスを見て元気もらった。あいつワンマンが近づいて無理してるんじゃないかな。夜はDiane Birch@Billboard Live Tokyoのチケット取ってたけど、体が動かなくて行けなかった。経済的にも精神的にも痛い。

SIDE-Cへ続く。

7月19日 SIDE-C スクロール

タイムラインを流れていった言葉たち。

水害が相変わらず痛々しい。氾濫する映像に3.11を思い出したりもした。まだ土砂災害の危険性は残ってるし、酷暑で衛生面も心配だ。つくづく3.11が安倍政権の時代じゃなくてよかったと思う。あの時に安倍政権だったら僕たちの命はなかった。そもそも豪雨災害が、代々の自民党政権による人災って意見もある。
 豪雨が東京直撃だったら死者7400人、被害総額64兆円って試算もある。

避難所≒体育館ってイメージがある。これは世界的に見たらおかしいらしい。「日本の避難所は難民キャンプ以下 最低限の安全を守る国際基準『スフィア基準』とは」。「海外から『人道的に問題がある』『難民キャンプ以下だ』という指摘」「日本は災害が多いので、避難所の環境については世界よりも先に進まなければいけない立場」。
 酷暑の中、プライバシーのない体育館に詰め込むのはいろんな意味で問題みたいだ。二次被害が出る前に旅館やホテルを借り上げて移動してもらうべきだと。

アンディ・ウォーホルが撮った著名人の写真13万枚が、今年中にネットに公開される。是枝裕和監督の新作は日仏合作で、カトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホーク、リュディヴィーヌ・サニエらが出演する。
 「小惑星探査の意義 宇宙航空研究開発機構シニアフェロー川口淳一郎氏」なるほどよくわかった。「210万年前の石器を中国で発見、アフリカ以外最古」人類史を書き換える大発見だそうだ。我々の祖先がいつアフリカ大陸を出たのかって意味で。「iPSから高品質の血小板を作製 献血と同等レベル」。血小板の寿命はとても短くて、輸血に膨大なコストがかかっていたのが大幅に削減されて、救える患者も増えるそうだ。

怖い話。今年のLINEのアップデートでLINE会話の内容をLINE社が自由に利用できるようになった。初期設定はONになってる。「設定」の「プライバシー管理」の「情報の提供」の「トークルーム情報」をOFFにして!! いますぐ!!

政治の話はしたくないよ。トランプがNATOを相手に「ドイツは完全にロシアの手中にある」ってデマを吹聴して、それを報じたドイツのニュースキャスター爆笑
 イタリアの最高裁が「国へ帰れ」を人種差別と認定した。日本のTwitterにもそういうことを言う人がいっぱい、いーっぱいいる。そもそもTwitter Japanが差別主義者でそういう輩を放置してる。この国に暮らしてる人に「出て行け」って罵る権利は誰にもない。

いまでも安倍を支持してる人の意図がちょっとよくわかんない。水道利権やカジノ利権があなたに及ぶわけでもなさそうだし。小泉ブームの時もみんな途中で気づいたじゃん、こいつらヤバいんじゃないかって。
 と思ってたらこんな説がでた。「『コミュ力重視』の若者世代はこうして『野党ぎらい』になっていく」。「いまの政局の行詰まり感は、『コミュ力』のユートピアが政党政治の世界に投影された結果の成れの果てではないか」。

かつて山本太郎氏が政治の道に進んだ時、「感情論で話されては困る、彼がリベラルのマスコットになるのも困る」って書いた。昨今の答弁を見るに、さまざまな問題に対して切れ味良く核心を突く政治家になった。そうとう勉強されたのだと思う。

SIDE-Dへ続く。

7月19日 SIDE-D In The Blue Light

音楽の話を。忙しい人はNME Japanが選ぶ今週聴くべきこの曲 : 2018/7/13を。

Kendrick Lamarが霞ヶ関駅と国会議事堂前駅に刺激的なポスターを提示した。日本政府への強烈なメッセージだ。
 ネトウヨの間ではKendrick Lamarは政治的な発言をしない、日本の広告屋の悪ふざけだってことになってる。Kendrick Lamarは黒人史を描いてきた詩人で、当然その発言や作品には深い政治的なメッセージがある。そもそもKendrick Lamarクラスの人が内容をチェックしないわけがない。ネトウヨは聴いたこともなければ、観に行くこともないだろう。
 担当者へのインタビュー記事cinra誌BUSINESS INSIDER誌、そして最も核心を突いたHIP HOP DNA誌

引退を宣言してるPaul Simonがラストアルバムをリリースする。本人の気に入ってる世の中では知られてない楽曲のリメイクアルバムで、プロデュースは50年来の盟友Roy Haleeトレーラー映像がある。最後のツアー、Noel Gallagherが観たみたい。
 Dirty Projectorsが新作をリリースする。新曲 “I Feel Energy feat. Amber Mark” を公開した。Childish Gambino2曲の新曲を公開した。Sigur RosのJonsiとTroye Sivanが映画音楽を共作、映画のトレーラー映像で楽曲が聴ける。Cat Powerが新作をリリースする。トレーラー映像がある。Animal Collectiveが新作をリリースする。新曲 “Hair Cutter” を公開した。Bon IverのJustin VernonとThe NationalのAaron Dessnerのプロジェクト、Big Red Machineがデビュー作をリリースする。そのBon Iverがコンテンポラリーダンスカンパニーに楽曲を提供した。ここで聴けるBenny Singsが新作をリリースする。Corneliusが参加してる。9月に来日する。Factory FloorのGabe Gurnseyがソロの新曲 “Harder Rhythm” を公開した。The Residentsが新作をリリースする。原題は “I Am A Resident!” 邦題は “シン・レジデンツ、もしくはレジデンツのドンとやってみよう!” 。Residentsの邦題についてはもう伝統芸なのでそんなに驚かない。The Lemon Twigsが新曲 “Small Victories” を公開した。Simian Mobile DiscoEPをリリースした。
 First Aid KitKate Bushの “Running Up That Hill” をカバーした。BeckU2の “Love Is Bigger Than Anything In Its Way” をリミックスした。MGMTが “Me and Michael (OMMA Remix) ” を公開した。Jamiroquaiがドイツのフェスのフルセットライブ映像を公開した。Four Tetが “SW9 9SL” のライブ映像を公開した。My Bloody ValentineのKevin Shieldsがフェンダー・ジャズマスターの60周年の企画でギターについて語ったDavid Bowieの回顧展「DAVID BOWIE is」のコンテンツがAR/VRのフォーマットでリリースされる。Boards of Canadaを特集した2時間のラジオ音源が公開された。「アントン・コービンが撮影した有名人30人の素晴らしいモノクロ写真」が公開された。FUJI ROCKにも出演するSuperorganismが来年来日ツアーをする。

この日記で、僕の発達障害による球技への苦手意識と辛い思い出と、それをフラッシュバックさせるワールドカップへの怨念を何度も書いてきた。ひとつだけいいことがあった。The Lightning Seedsの "Three Lions” がサッカーアンセムとしてリバイバルヒットしたそうだ。1996年のリリースから4度目の全英No.1。
 この曲のことはまあいいとして、彼らのデビュー曲 “Pure” は僕の永遠のテーマ曲なんだ。もちろん歌詞も楽曲も大好き。人としてそうありたいと思う。でで、コードがおそろしく簡単なのがいい。テーマ曲を歌いますって言ってウクレレでさくっと弾けちゃう。それが洋楽だったらちょっとかっこいいじゃん。こういうの聴くと、洋楽ポップスの肝っていかに難しくてお洒落なコードを使うかじゃなくて、いかに音楽的な韻を踏んだリリックが書けるかだと思う。駄洒落じゃなくて作曲としての韻。

サニーデイ・サービスの丸山晴茂さんが亡くなった。曽我部恵一さんの「まとまらぬ想いの一端」はこちら。サニーデイは同世代だ。丸山さんは学年的に1個上、曽我部さんと田中貴さんは同学年。
 Corneliusが新作 “Ripple Waves” をリリースする。前作 ”Mellow Waves” の、細野晴臣さんらのリミックスや、カバー、新曲を収録してる。で、サウンドトラック “デザインあ3” もリリースする。トレーラー映像がある。Negiccoちゃんのニューアルバムがリリースされてずいぶん経つけど、アナログの告知が出ないってことは作らないってことだろうか。そのNegiccoちゃん、移動車のクーラーが壊れてメンバーの阿鼻叫喚がタイムラインを流れた。Shiggy Jr.森夏彦さんの誕生日を祝わないメンバー。彼らがまだ小さいチームだった頃、バンド全体の情報を流す「しばマネ」ってアカウントがあったのは好感が持てた (しばちゃんっていうマネージャーさんがいた) 。◯◯Staffとか◯◯公式だと、いかにも組織の中の人です的な。いや組織の中の人なんだけど。CHAIを次に観るのはZeppだなって書いたけど、全国ツアーのラストZeppキタ。取れるかな。クレイジーキャッツの音楽面を掘り下げた書籍が出る。
 荒木一郎さんという方を知った。名前は演歌歌手みたいだけど同世代のGSなんかよりよっぽど洗練されたポップシンガーソングライター。俳優や作家としても活躍されたみたい。ニヒルな加山雄三さん的な解釈で合ってる? ちゃんと聴いてみたい。

もう何回も書いてるけど、音楽業界はなんでチケットの転売屋にあんなにうるさいしユーザーに手間暇を課してるのに、レコードの転売屋にはなんにも言わないのだろうか。

7月25日 今日も一日 不本意に頑張る必要全く無し

今川宇宙さんの言葉。達観してるな。彼女の言葉の聡明さと自由さとユーモアにいつも勇気づけられる。昔は難しい文章を書いてたけど、最近は隙を見せるようになった。
 中高の時、酷いテストをベランダで燃やしてた。炎がすごいことになっちゃって焦ったこともある。でも宇宙さんの「食べた」エピソードにはかなわない。

気になるのは相変わらず酷暑と水害のこと。「西日本豪雨、岡山・真備の浸水地域に取り残された120人を水上バイクの若者が救う」。「倉敷市真備町で、多くの住民が取り残される中、『どげんかしたらないかん』と、水上バイクで約15時間にわたり、約120人を救助した町出身の若者がいる」。
 これ美談にしちゃいけないのは、政府と自衛隊の初動の遅さでこういう事態が発生してるってこと。米軍海兵隊が休日返上でボランティア活動をしてる。

山本太郎氏が石井啓一国土交通大臣に言った。「冷たいなあ。やって欲しくない、そんな人に災害担当を。何なんだよそれ。災害に関してもろくな答弁しないのか。政府は確実に初動が遅かっただろ。嘘でもいいから安心させろよ、被災者を」。
 そしてこうもツイートした。「東日本大震災は3月。国会は一年で最も忙しい時期だったが、国会は休戦。災害対応に集中。発災6日後に開かれた国会では、被災地に必要な法案のみ、審議。どう考えても今回の政府対応は常軌を逸する。先の臨時国会にカジノを先延ばしても、誰も困らない。誰も死なない」。

ポーズで被災地を訪れた安倍晋三、「今、血圧が168、97...」って訴える被災者に「しっかり応援していますから大丈夫ですよ」。なにが大丈夫なの。適当すぎる。
 前にも書いたけど、朴槿恵元大統領の辞任と逮捕の直接の原因になったセウォル号沈没事故、元大統領の初動の遅れは7時間。安倍政権の今回の初動の遅れは66時間。セウォル号事故の時はテレビのワイドショーは毎日のように微に入り細に入り報道していたという。赤坂飯店はそんなに旨いのかよ。

西日本豪雨 : ペットは家族、一緒に 同伴避難所広がる」。猫2匹と暮らす僕には切実な問題だ。広がっただけで、すべての避難所が受け入れてくれるわけじゃない。こういう情報も行政があらかじめ告知して欲しい。

そして暑さ。熱中症でたくさんの方が病院に搬送されて亡くなってる。2009年、大分県の県立高校で、剣道部の部員が熱中症で亡くなった。顧問は「演技じゃろう!」って蹴りをいれ「熱中症じゃないことぐらいわかっている!」って馬乗りになって平手打ちを何度もした。殺人行為なのに不起訴、無罪放免、加害者の損害賠償100万円。
 これが日本の「スポーツ」だ。これが日本の「スポーツ」だ。2度言った。テレビでは、暑い方が日本のマラソン選手に有利って話してる。人間ってなに? 「東京五輪『期間中に夏休み』政府、首都圏企業に要請」。ほんとに誰のためにオリンピックやるの。

夏の直射日光を浴びると、体温はすぐに40℃を超える。体温が41.5℃以上で細胞活動に障害が生じて、42-43℃で細胞が破壊されて、多臓器不全を生じる。死んだ細胞は二度と戻らない。自称インテリはこれ知ってるのかな。
 23日は都内でも40℃を超えた。発表されてる気温はアメダスの、芝生の上の日陰の気温だからね。アスファルトの照り返しまじでやばいよ。背の低い子供さん、それからわんこ、気をつけて。わんこの散歩は日のない時間に自分でアスファルトを触って確かめてから。

東京の夏が昔より断然暑い決定的な裏づけ
 鈴木さえ子さんがジャマイカのフェスに行った時は、日中が暑いんで野外では夜中から朝にかけてライブをしたそうだ。日本のフェスもまじで考えたほうがいい。

19日から20日にかけては、徹夜で日記を書いてた。頭の中を整理する作業でもあり、僕が生きている証でもあり、Zimmermanによれば「グロテスク」ってことになるだろう。

20日は縦G横G感じるすごい悪夢を見た。相当うなされてたと思う。こういう時に独り身は辛いなって心から思うよ。
 CTスキャンを受けに。無料送迎してくれるのはありがたいけど、その送迎車のエアコンが壊れてるという。CTスキャンってすごいな。5秒×2回で1500枚の写真を撮った。手練れのカメコさんでも桁が違うだろう。なんと帰りの送迎車はエアコンは動くけど、ナビが壊れてるという。機材の保守は大丈夫か。結果は来週あたり、かかりつけの病院から連絡がある。何事も成し遂げずに死ぬこと、ほんとうに怖い。

21日は完全オフ。FUJI ROCKの準備をするつもりだったんだけど...。体調的にでも時間的にでもなく、精神的に手がつけられない。これも発達障害のひとつの症状なんだだそうだ。なんでも発達障害のせいにできて便利だなと思う半面、これだけのハンディキャップを抱えてよく生き延びたなとも思う。ぐったり眠って起きてタイムライン見て猫もんで猫とお喋りして、のループで過ぎていった。
 60年代に1枚の美しいアルバムを残したミュージシャン。Twitterでフォローしたら、彼女がまだ60年代に生きていることに、多少の寂しさも感じた。

22日。昼はさとうもか&かねこきわの2マン@吉祥寺曼荼羅。楽しみにしてたライブ、期待を遥かに上回る素敵な時間だった。
 可愛らしい歌声、暗黒面も交えた正しくファンタジーでジャジーな楽曲、自由奔放に揺らぐ歌心に溢れた演奏、そのすべてが胸の奥をいたずらっぽくかき乱す。来てたみんな、2人に恋してたと思う。

でも似ているようでいて2人は違うタイプの天才だ。いまくらいの距離感で活動して欲しい。音楽で食えて自由に活動できるくらい、少なくともバイトできゃのんが泣くことがないくらいには売れて欲しい。
 2人の出身地、岡山の水害のための募金活動もして、61596円も集まったという。それは災害への心配の気持ちでもあり、2人の音楽と人柄が招いた結果だ。

アメリカのテクノポップガール、Computer Magicのチケットを取ってたんだけど、それを蹴ってエレクトリックリボンのリリイベ@池袋Tower Recordsへ。ぇっか最後のリリイベだっていうんで見届けないとね。
 ”アイライン” は彼女たちになくてはならない曲になった。いままで見たセットリストから外れたことがない。

石田ゆり子さんがInstagramで、引き取りたいけど冷静に考えて無理って言ってた子猫2匹、結局引き取ってて笑った。最初に写真を見た時からそうなることは、すべてのフォロワーがわかってただろう。
 FUJI ROCKの準備は...。足の爪を切った (結構大事) のと、猫を預けるんで猫の爪も切った。ザッツオール。

23日。完全オフ。この日があればさすがにFUJI ROCKの準備ができるというか、やらないと完全にやばい状況。結果は持ち物リストができただけ。無為に過ごしてしまった。Twitterがなくなればちゃんと生きるのかってばきっと代わりの何かを見つけて無為に生き、そして死にゆくのだろう。
 中嶋春陽さんのインスタライブと、Azumiのマシェバラ配信に遭遇できたのはラッキーだった。独りで家に篭ってるとだね、文字でもやり取りがあるのは本当に嬉しい。

24日。完全オフ、夢って見た瞬間が一番素晴らしくて、起きて言葉にすると陳腐になってしまう。ゲレンデが一面の弦、スキー板が弓になったスキー場を滑って、美しいハーモニーを奏でる夢を見た。その美しさは二度と再現できないのがいい。
 もう本当にFUJI ROCKの準備をしないと、準備ができなかったので行けませんでした、になる。猫が押入れ (宮殿) から降りてきて、パパ焦ってるの? とりあえず僕と遊ぶ? って。猫と遊んでたら午後になった。猫は危険だ。

...やったよ。なんでないねんシリーズをAmazonのお急ぎ便で、当日手持ちで、24日中の発送には間に合わなかった。手をつければ3時間で済むことはわかってたんだ。毎年ちゃんと計画だてて準備しようと思うのだが、そもそもちゃんと計画だてて行動するような人が、FUJI ROCKみたいなサバイバルな場に飛び込むはずがない。
 昔は鬱病なのに遊んでていいのかっていう罪悪感があったけど、医学的に「鬱病だからこそ遊びが必要なんだよ」って知見を得てなくなった。

FUJI ROCK行ってきます!! 木曜日 : 前夜祭。金曜日 : Route 17 Rock’n’ Roll → Albert Hammond Jr. → Tune-Yards → サカナクション → ハナレグミ → interactivo。土曜日 : コトリンゴ → Johnny Marr → Superorganism → 折坂悠太 → ユニコーン → Kendrick Lamar。日曜日 : LEO IMAI → interactivo → おおはた雄一 → serpentwithfeet → cero → CHVRCHES もしくは Dirty Projectors → Vampire Weekend → CHAI。
 これは最高に体力がある場合のプランで、実際に観るのはこの半分以下と思う。マストはKendrick LamarとTune-Yards、あとは正直なんでもいい。Hevenのお馴染みのお姉さんには会いたいな。3日目、Zimmermanにはお引取り願って、cero → Dirty Projectors → CHVRCHES → Vampire Weekendをグリーンに並べないか?

AvaronからGreenに抜ける歩道が出来たっていう刺さる層の狭い朗報が。一方で台風発生、雨続きになるって話もある。東京の暑さに辟易していっそ雨でもとも思うけど、いざ降ったら田んぼみたいになって、日本野鳥の会の長靴が最強ってなる場所だからな。Dirty Projectorsは23日には日本入りしてて、飲み屋で遭遇したって美談がある。
 行けない方、オフィシャルサイトからYouTubeのライブ配信の情報がある。行ける方、苗場食堂のおじさんが、お盆がなくなるんで困ってる。ちゃんと返却しましょう。

映画「この世界の片隅に」製作委員会から、「現在放送中の漫画『この世界の片隅に』を原作とする実写ドラマに「special thanks to 映画『この世界の片隅に』製作委員会」と表記されておりますが、当委員会は当該ドラマの内容・表現等につき、映画に関する設定の提供を含め、一切関知しておりません」。との表明があった。
 片渕須直監督の素晴らしいインタビュー「すずさんと私たちは、何が同じなのか?」。ユリイカ9月臨時増刊号は総特集山本直樹さん。散歩の達人8月号は蒲田・大森特集で鈴木慶一さんインタビューと、「この世界の片隅に」特集でのんちゃん、片淵監督インタビュー。2018年の夏もこの映画の話をしてるとは思わなかった。長尺版 (仮称) の準備も進んで、ますます胸かきむしられるんだろう。

31日に火星が大接近する。デイリーポータルZ「なぜ一斉に水を飲むと美味しそうに見えるんだろう」。日本の漫画賞もそろそろ少年、少女、青年とか男性誌、女性誌みたいな区分をやめて、長編連載賞、短編賞、原作賞、作画賞、装丁賞、総合作品賞みたいにならないかって声があがっている。それいいね。
 ニュージーランドの会社が、週5日勤務の給料のまま週4日勤務に減らしてみたら、生産性がめっちゃ上がった上にみんなハッピーになったっていうNYタイムズの記事。

この国の人権意識は目に余る。悪意のあるなしに関わらず、無知からくる偏見で人を侮辱する言動はぜんぶ人権侵害なんだよ。
 DHCと東京MXの自称ニュース番組「ニュース女子」に著しく人権を傷つけられた辛淑玉さん、記事も大切だけどとにかく辛さんの会見の動画をどうしても見て欲しい杉田水脈なる問題発言だらけの国会議員が、LGBTは子供を作らないから生産性が低いって文章を寄せた。「『生産性のない人たちの支援は後回しだ』とかいうスーパーむかつく思想との戦い方」。クルドの難民が渋谷でトラブルに遭い、日本人に殴られた。でも渋谷警察は日本人を無罪放免、クルド人に暴力を奮って逮捕連行した。

イージス・アショア2基導入の費用が、当初の予算の3倍以上の6000億円以上になる。これでミサイルは防げないし、そもそもミサイルは飛んでこない。オスプレイ3600億円、オリンピック総予算2兆円以上。
 それに対して西日本豪雨の対策予備費は20億円。全地形対応消防車両は1億円。東日本大震災で避難してる方々が5万人以上いる。自民党議員はカジノ法案に夢中。山本太郎氏「カジノ海外企業に日本の個人金融資産を吸い上げてもらう為、差し上げる為のカジノ解禁だと正直に言え。トランプの舎弟である晋三として、その役割をまっとうする為に、カジノが必要なんだって言えばいい」。

音楽の話を。急いでる人はNME Japanが選ぶ今週聴くべきこの曲:2018/7/20を。

Cat Powerが新曲 “Wanderer” を公開した。癌を公表したElvis Costelloが新譜をリリースする。Arcade FireのRichard Reed Parryが新曲 “Sai No Kawara (River of Death) ” を公開した。Death Cab for Cutieが新曲 “I Dreamt We Spoke Again” を公開した。Arctic Monkeysが新曲 “Tranquility Base Hotel & Casino” を公開した。
 CHVRCHESKendrick Lamarの “LOVE” をカバーした。そういうアプローチで来たか。これFUJI ROCKで演ってくれないかしら。

KraftwerkISSの宇宙飛行士と中継でライブした。Peter Gabrielが “Sledgehammer” のMVの4Kバージョンを公開した。Gorillazがフランスのフェスのフルセットライブ映像を公開した。GorillazのライブにNoel Gallagherがゲスト参加した。胸アツ。みんな仲良く。Joachim Cooderのスタジオライブ “Everyone Sleeps in the Light” 。

Paul McCartneyアビイ・ロードの例の横断歩道を渡る映像が公開された。PaulのInstagramは面白い。質問機能も早速使いこなしてる。Paul McCartneyに直接質問できちゃうんだぜ。この感動、世代によって感じ方が違うんだろうな。Andy Partridgeがアナログでリリースしたカバー2曲がCD化される。Tahiti 80が来日する。The Beach BoysのBrian Wilson、Mike Love、Al Jardine、Bruce Johnston、David Marksが6年半ぶりに集まってラジオに出演する。Blondie Chaplinにお呼びなしか。
 コンサートに行くと寿命が延びるという研究結果が発表された。イギリスで10月13日が「アルバムの日」に制定された。

The Beatniksフジオロックでリミックス12inchを限定リリースする。そのためにほかの予定を蹴って7500円もするチケットを買ったけど音源これかあ...。鈴木祥子さんが10年ぶりにオリジナルアルバムをリリースする。パブリックイメージとのギャップに悩んだキャリア、この曲を聴いた時の衝撃は忘れない、”すいか ( I turned 17 today ) ” 。さわひろ子 + オガワマユ + chima + 古賀小由実Moon River” 。
 田島貴男さん「僕にとっては、グルーヴは、何十年かかけて身につけていくものであったなと。頭で、こうだああだと分かったとしても、それが演奏に現れてくるには、すんごい時間がかかるものなんだな、と思ってる」。30年前には時代の寵児で、思わぬヒットもあって、ご自身が納得できる演奏が身についたのが今なんだね。その田島貴男さん、Negiccoちゃんのワンマンを観るために新潟まで行った。

Carnationに若者からのリスペクトが集まってるのは嬉しいけど、Moonridersには行かないのだよな。オフィシャルサイトもメンバーのサイトも更新が途切れてるの、僕が無償でやるよって気持ち。僕を含めたファンがキモくて新規ファンが入れない空気を作ってるのはわかってるんだ。でも聴いて欲しいな。

7月31日 FUJI ROCKから一番遠い日

FUJI ROCK FESTIVALに初めて行った17年前、「音楽は何万年も前に森の中で生まれた」っていう本を読んだばっかりで、森の中で爆音を身体に通す体験に、音楽の原初の喜びに似たものを感じたんだ。20代だった青年は50に手が届くおじさんになり、でも気持ちはあの日のまま夏になると音楽に胸を焦がす。

圧倒的ベストアクト : Kendrick Lamar
グレートアクト : Tune-Yards, ハナレグミ, Rancho Aparte, Interactivo, 折坂悠太 (合奏) , Hothouse Flowers, Chvrches
観たかった : Fishbone, MGMT, serpentwithfeet, Dirty Projectors、Vampire Weekend
ワーストアクト : Yoshiki

僕なりのFUJI ROCKを1本のムービーにしました。

今年は台風が直撃したり、前夜祭の日にメンタル的にかなり落ちたり、実は初日に帰ろうかとも思ったんだ。でも仲間たちに支えられて楽しいFUJI ROCKになった。ありがたい。SoftbankがFUJI ROCKとコラボでこんなCMを作った。この国で音楽を好きになるって、きっとこういうことだ。

きのうは猫たちを回収してちゅーるを与え、好みの湯音で風呂に入って冷房を浴びてぐうたらしてた。猫たちは毎年FUJI ROCKの期間中、動物病院に預けて健康診断とワクチン接種をお願いしてる。2匹ともすごい脂肪で成人病一歩手前だと。僕もそうなんで、3人して頑張って痩せる。

猫たちの甘えが半端ない。部屋の中をちょっと移動するだけで (椅子から本棚とか) びったりくっついてくるんでねこふんじゃったしそう。今日は留守中の荷物とFUJI ROCKからの自分の荷物の受け取り待ちをしながら部屋を片付けてる。ちゃんとしたレポートと日記はまた近いうちに。